2020/10/07 16:00
羊文学が11月にローンチされるスマートフォン用 過去編纂ARゲーム「ガラパゴスの微振動」の主題歌としてGOING STEADY“銀河鉄道の夜”をカバーし、本日楽曲が配信リリースされた。
「ガラパゴスの微振動」は、ARを用いたエンターテイメントを開発する「ENDROLL」社が製作し、今年の5月26日(火) よりクラウドファンディングを実施しわずか3日で目標金額を達成。最終的には目標金額のおよそ3倍近くのストレッチゴールを達成した期待値の高いゲームアプリだ。内容は過去編纂ARゲームと銘打った「2020年にいるあなたが、2005年の彼を文化祭のヒーローにする物語」で、リアル謎解きゲームを代表とする非日常な体験型エンタメを「家の中で」「誰でも」楽しめるようにするプロジェクトとなっている。
また、本楽曲のジャケット写真は、ゲームのキービジュアルをベースに羊文学のメンバー3人がデザインされたゲームとの連動性のある書き下ろしのジャケットとなっている。
なお、GOING STEADYは、作中の舞台である2000年代前半に「青春パンク」の代名詞として圧倒的に支持されていたロックバンド。中でも「銀河鉄道の夜」は当時の学生たちの青春を思い起こさせる名曲のうちのひとつで、この名曲を2020年最注目3ピースロックバンドである羊文学が編曲を加え撮り下ろしカバーをすることで、過去と現在をリンクさせるという想いでキャスティングが行われたとのこと。
加えて羊文学のボーカルである塩塚モエカが本作ヒロインである高橋 里紗の声優に初挑戦していることも注目である。
ぜひ、この楽曲と合わせてゲームをプレイしてみてほしい。
なお、本日ASIAN KUNG-FU GENERATION featuring 塩塚モエカ(羊文学)「触れたい 確かめたい」もリリースとなっているのでこちらもチェックだ。
■羊文学「銀河鉄道の夜」
OTOTOYハイレゾ配信中
https://ototoy.jp/_/default/p/619829
その他配信URL
https://fcls.lnk.to/iYHDPs
<「ガラパゴスの微振動」あらすじ>
2005年。
郵政が民営化され、「野ブタ。をプロデュース」のドラマがヒットしていた頃。
高校3年生の磯部は、最後の文化祭にも心躍ることもなく、教室の片隅でひとりホムペを更新していました。
「おれが好んでいる音楽やマンガを理解できる人間は、このクラスにいない。」
そして現代。
オリンピックが延期され、未曾有の事態に国民が困惑していた頃。
磯部は30歳を過ぎて尚、かつての同級生の活躍を妬み、部屋のベッドでひとり陰惨なブログを更新してます。
「おれはいつ、どこで間違ったんだろう…」
-これは、現代にいるあなたが、2005年の彼を文化祭のヒーローにするプロジェクトです。
「Butterfly Rescue」から支給された特殊なアプリを駆使し、2005年当時の彼のケータイ電話をハッキング。
彼にばれることなく、ホムペの波をかきわけ、友人にメールし、過去を編纂してほしいのです。
与えられた時間は、7日間。
最高の青春を送らせることで、彼の荒んだ現在を変えられるのは、あなたしかいない。
<ガラパゴスの微振動 公式HP>
https://world-based-game.com/butterfly-rescue/
<羊文学リリース情報>
メジャー・デビュー・アルバム『POWERS』
2020年12月9日発売
■内容 : CD+DVD
CD : 2020/8/19配信限定リリースの「砂漠のきみへ」、「Girls」(YouTubeドラマ「DISTORTION GIRL」主題歌)昨年末数量限定CDリリース「1999」を含む12曲を収録
DVD : 2020年8月に実施したonline tour”優しさについて”から抜粋したライブ映像を収録
■価格 : ¥3,500(tax out)
■初回仕様 : 三方背ケース
■購入・予約特典
Amazonオリジナル特典 : メガジャケ
TOWERオリジナル特典 : 内容後日発表
■ご予約はこちらから
https://fcls.lnk.to/POWERS
羊文学オフィシャルウェブサイト : https://www.hitsujibungaku.info/
羊文学Instagram : https://www.instagram.com/hitsujibungaku/
羊文学Twitter : https://twitter.com/hitsujibungaku