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2020/05/27 21:00

 

9nineの村田寛奈が主演・主題歌の短編映画が期間限定で公開

 

パフォーマンス・ガールズ・ユニット 9nineのメンバー 村田寛奈が、主演&主題歌を務める短編映画「たまには、大きな声で」が期間限定で無料公開されることが決定した。

「たまには、大きな声で」は、短編映画制作応援プロジェクトとしてクラウドファンディングを184%の達成で制作を行い、村田寛奈が自ら主演・主題歌を務めた作品。

ロケは神奈川県綾瀬市の全面協力で2月に撮影された。シンガーソングライターの女の子・慶子が、スランプや恋人との別れに悩みながらも、それを乗り越え未来を向いて歩み出していく物語。

9nineが活動休止になってから、音楽や演技の仕事に積極的に取り組んできた村田。去年春から本格的に取り組み始めたアコースティックギター弾き語りのYouTubeチャンネル「#ひろろいろ」を開設し、弾き語り動画をこの1年毎週欠かさずに投稿してきた。そんな村田の姿に共鳴し、映画監督の柴山健次氏(「パーフェクトワールド 君といる奇跡」ほか) が、村田をモデルにした短編映画の脚本を寄せたことから、今回の企画が始まった。

映画は6月14日までの公開。忘れずチェックしよう。(た)

「たまには、大きな声で」配信URL:https://youtu.be/LG_bIc9P330

◆村田寛奈コメント全文
本当はみんなで映画を見たり、映画館で上映をしようと思っていたのですが、このような状況でまだ実現していません。家にいる時間が、この映画で、少しでも楽しい時間になればいいなと思い、映画を公開することにしました。たくさんの方にたくさんの力を貸してもらい、支えていただきながら完成した大切な作品です。皆さんに、見てもらえたら嬉しいです。

作品概要
・映画タイトル:「たまには、大きな声で」
・公開予定時期:未定
・上映館:未定
・出演者情報:村田寛奈(主演・主題歌)、眞嶋秀斗、眞嶋優、奥山佳恵、立川志の太郎 他
・ストーリー:
アマチュアのシンガーソングライターの大石慶子はスランプだ。新曲も書けず、歌声もよくない。そんな彼女のスランプを、【彼】はよく実感していた。それはこれまで【彼】が慶子のサウンドを裏方として作り上げてきたからだ。慶子は東京の事務所に所属することが決まっている。全力で応援したいと思っている【彼】は、慶子の最近の腑抜け具合に落胆していた。その態度の理由も【彼】には想像がついていた、「慶子はおれに甘えている」「おれの存在が慶子の足を引っ張っている」。慶子は、突然【彼】から別れを言い渡される。慶子は、友人からも音楽に気持ちが入っていないことを注意されていた。「このままではいけない」と気持ちを新たに、曲作りに取り掛かる。東京に向かう数日前、慶子は地元で最後のライブを開く。新曲には「もう、ひとりで大丈夫。ひとりで歩いていける」と言うメッセージを込めた。それはけじめだった。安心させたい人たちがいた。ライブハウスの一番奥には【彼】の姿。【彼】は慶子の思いを受け止めていた。ライブを終えた慶子は、未来に眼差しを向けていた。

柴山健次監督プロフィール
大阪芸術大学卒、アンドリーム所属。 2002年、ENBUゼミナールに参加。担当講師、篠原哲雄監督に師事。 同ゼミ卒業後はフリーで様々な映像作品の助監督を務める傍ら、オリジナルビデオなどの演出を手がける。 2008年SKIPシティ国際Dシネマ映画祭にて奨励賞を受賞。 2011年「君の好きなうた」にて劇場デビュー。

【略歴】
・黒振り袖を着る日 (2006年)
・君の好きなうた(2011年)
・流れ星が消えないうちに(2015年)
・パーフェクトワールド 君といる奇跡(2018年)
・噂の女 第3話(2019年)
・TOKYO COIN LAUNDRY(2019年)

村田寛奈
・オフィシャルTwitter:https://twitter.com/lespros_hirona
・オフィシャルInstagram:https://www.instagram.com/hironamurata

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