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2020/05/20 18:00

 

【連載コラム】ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME―第39回

 

みなさんこんにちは、AKIRAです! 今週も「ラヴェンダーズAKIRAのWANNA GO HOME」へようこそ! いやー、もう暑すぎやしませんか?すでにタンクトップでお送りしております。

★今週のお題「英語」
最近英語と音楽のYouTubeを始めたり英会話を教えたりもしているってことで、今日のお題は英語です。

どうやって勉強したか?と聞かれると答えに困ってたんだけど、一つだけ言えるのは自分が好きなモノを見て楽しみながら身につけた、というのが近いかなと思いますね。本や教科書を読みながら勉強したのは授業中だけ、家で開いたこと無いと思う(読むのが本当に嫌いだったんだ)。

私は学校の勉強という勉強がとっても弱くて、得意科目とか全くなかったのだけど、中学で英語の授業が始まったら何か閃いたかの様に一気に得意科目に。好きな音楽や映画を字幕なしで見れるようになりたい、訳した誰かの解釈じゃなく自分の言葉で、っていうのも大きかったけど、たまに周りの外国人がなんやら盛り上がったり笑ったりしてるのに自分だけ分からない、みたいなのも本当に嫌で(笑) 。中学の頃はディズニーチャンネルばっかり見てて、わざわざ吹き替えなしの字幕もなしにして耳を鍛えてました。

最初よく分かんなかったのがだんだん理解出来る様になることで自信に繋がって、気づいたらほとんど分かるようになってた!発音に関しては、とにかく外国人の真似をして喋る。喋る。喋る。そうすると音が耳に残って、それが言えるようになる。だから、しっかりカリフォルニア・アクセントが身につきました(笑)。

アメリカに行ってから初日でつまずいたのは、先生の板書がありえないぐらい筆記体でまず読み解くのに時間を費やし、ノート取るなんて全然間に合わなかったこと。これはしばらく経っても苦労したなぁ。。

あとはカトリックの高校(アメリカの私立校は殆どがクリスチャンやカトリック系)に入ったから周りはみんなキリスト教信者で、ホストファミリーもそうだった。言葉が通じなくて苦労するってことがあまりなかった反面、そういう宗教や文化の違いで大変だったことは何度かありましたね。頭にハテナだらけの時もあったけど、結局最後はみんな分かり合って友達になれるみたいな、そんな視野の広がりもあったのが、今の私に大きな影響を与えてくれたと思う。

あとは何かなー、あ、通じなかった和製英語の話しよ。

車の「ウインカー」はblinker(ブリンカー)だったので1番驚いたかも(笑)。ウインカーはウインクからきている和製英語で、本来はblink= 瞬き・(照明や灯りを) 明滅する を使ってブリンカーと言うみたい。なるほどだよね!?

車に関するワード、結構和製英語あるんだよねぇ。ハンドルも、実はsteering wheel(ステアリングウィール)で、wheelって呼びます。steering=舵を取る ね。

アメリカで免許取ったから、勉強しながら本当疑問だらけだった。。

他にもびっくり和製英語は沢山あるけど止まらなくなるのでまた今度にしよう(笑)

英語が分かるようになって良かったなぁと思うのは、単純に自信がついたこともあるし、驚くようなお仕事を頂いたり、普段だったら繋がることのなかった様な人にも出会えること。さすがに母国語じゃないから100%満足することはないと思うんだけど、日々勉強中。

誰かに教えながら、自分にとっても毎回学びしかないのです。楽しく学べば、絶対に言語って身につく!自分には無理!って思ってる人がもしいたら、そんなことない。とにかく自分が楽しめる勉強法を見つけて、勉強してるってことは一旦忘れて楽しんでみよう。勉強が大嫌いで学校の授業も苦手、塾も家庭教師も続かなかった私が保証します!

★今週の一曲 Little Peggy March「I will follow him」

つい最近の金曜ロードショー、「天使にラブソングを」を観てからこの曲が頭から離れなくて。大好きなんだよねぇあの映画!ずっと歌いながら観てた(笑)。

イギリスの歌手ペドゥラ・クラークの“恋のシャリオ“をペギーマーチがカバーした一曲。色んな所で日本語訳されてるけど、私ならこんな感じかな。

“I will follow him
Follow him wherever he may go
And near him I always will be
For nothing can keep me away
He is my destiny”

-“彼についていくわ
彼が行くならどこへでも
彼の側が私のいるべき場所
何にも邪魔させないわ
私の運命だから”

“I love him, I love him , I love him
And where he goes I'll follow
I'll follow , I'll follow”

-“彼を愛してるの、
彼がどこに行ってもついていくわ
どこへでも、どこまでも”

これちょっと日本語にすると若干怖くなっちゃったけど、、
シスターズアクト版では、”彼“を”神”に変えて歌っていたよね。
“主を愛しています 主にどこまでもついて行きます”という感じ。

これはいつも思うんだけど、歌い手によってニュアンスやイメージが違って、それでも全く違和感ない、っていうのが音楽の良さだよね。

“I will follow him
Ever since he touched my heart I knew,
there isn't an ocean too deep
A mountain so high it can keep,
keep me away, away from his love“

-“彼についていくわ
彼が私の心に触れた時から分かってたの
どんなに深い海も
高くそびえ立つ山だって
彼の愛からは私を引き離せないの“

なるほど!大きい!愛が大きい!

シスター達の神に対する愛は計り知れないものだし、この女性の彼に対する大きな愛と重なる部分があるわけですね。何事にも愛を持って接したいなと改めて思いました。

というわけで、今週はここまで。皆さん最後までどうもありがとう!世の中は徐々に動き出している感じがするけど、普通の日々が戻ってくるまであと少し。もうちょっと辛抱して、また楽しみましょうね!ではまた次回。(次回は6月3日)

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