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2020/05/14 18:00

 

『Save Our Place』第7弾でニーハオ!!!のライヴ音源配信開始 支援総額は500万円を突破

 

OTOTOYによるライヴハウス支援企画『Save Our Place』の第7弾となる作品が、本日5月14日(木)にリリースされた。

今回配信開始されたのは、ニーハオ!!!! が2020年4月29日に下北沢THREEにておこなった配信ワンマン・ライヴ〈NI-HAO!!!! BOWL ONLINE〉の模様を完全収録したライヴ音源。また、ライヴ本編とは別にメンバー4人が自宅にて録音した弾き語りセルフ・カバーも収録している。

現在、Save Our Placeの総音源販売枚数は約2000枚、総売上は合計5,000,000円(内、投げ銭約1,700,000円) を突破した。本作の音源売り上げによる収益は、クレジット決済手数料を除いた全額が、それぞれのアーティストが指定したライヴハウスへのドネーションに当てられる。

Save Our Placeではまだまだアーティストの音源によるライヴハウス支援を受け付けている。投げ銭機能を利用して、最低金額からさらに上乗せしての支援も可能となっているので、さらなる支援を希望の方はぜひこの機能を利用してみよう。

また、『Save Our Place』企画内にて、コロナ禍と戦う京阪神のポップカルチャーに迫るライターの石塚就一によるレポートも公開。先週公開された、ラッパーたちに焦点をあてた前編に引き続き、クラブやイベンターの現状に焦点をあてた中編では〈なんばMILULARI〉、〈TRIANGLE大阪〉、〈SUPER POSITIVE BAR〉のスタッフへのインタヴューを掲載。また、映画関係者に話を訊いた後編では、〈元町映画館〉、〈京都国際子ども映画祭〉、〈京まちなか映画祭〉に携わる人々のリアルな現場の声を伝えている。こちらも併せてチェックを。

レポート情報
【Save Our Place レポート】for the future──コロナ禍と向き合う京阪神のポップ・カルチャー 前編「ラッパーたちの思い」
https://ototoy.jp/feature/2020050806/

【Save Our Place レポート】for the future──コロナ禍と向き合う京阪神のポップ・カルチャー 中編「クラブ・イベンターたちの思い」
https://ototoy.jp/feature/2020051206/

【Save Our Place レポート】for the future──コロナ禍と向き合う京阪神のポップ・カルチャー 後編「映画関係者の思い」
https://ototoy.jp/feature/2020051406

リリース情報
『Save Our Place』第7弾作品詳細
■ニーハオ!!!!『NI-HAO!!!! BOWL ONLINE』
価格 : 1,100円
支援先 : 下北沢THREE
配信リンク : https://ototoy.jp/_/default/p/547389

【BLUE YUKARI コメント】
コロナによる外出自粛が始まって、カレンダーにいっぱい書いてあったライブのスケジュールが黒く塗りつぶされてく。 そんな中、ニーハオ!!!!にレコ発ワンマン生配信ライブをやらせてくれた下北沢THREE。 音を出した瞬間の震える感じは、はじめて演奏したときを凌ぐものでした。 この興奮が音源から伝わりますように。 わたしがどんなに縦横無尽に走り回っても、はちゃめちゃやっても、いつだって受け入れてくれて「おもしろいことやりましょう!」って言ってくれる場所です。 いつもライブ中にのぼっちゃう、わたしがサブ(メイン?)ステージと勝手に思っているフロアの細いカウンター、この日も磨いてくれていたそうです! が!なぜかのぼらなかったんですよねーーー、残念。 あそこに早くのぼって、いっぱいお客さんのいるフロアにダイブしたいです! ニーハオ!!!!的サービス精神で、各メンバーひとりひとり、自宅録音での弾き語りセルフカバーをつけました。 有り余るエネルギーとかわいさとかっこよさと、ちょっと吹き出しながら哀愁を受け取ってください。

・Save Our Place 特設ページ
https://ototoy.jp/feature/saveourplace/
・OTOTOY
https://ototoy.jp/


[ニュース] ニーハオ!!!!

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