2020/04/03 15:05
新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 拡大の影響で世界各国で外出自粛の動きが広がる中、「Quarantine Sessions (隔離セッション)」と題した動画シリーズで、音楽ファンに癒しと楽しみを届けているトム・ミッシュ。
ニルヴァーナの“Smells Like Teen Spirit”、ソランジュの“Cranes in the Sky”のカヴァーに続き、今度は故マック・ミラーの楽曲“What's the Use?”と、R&Bレジェンド、ルーサー・ヴァンドロスの“Never Too Much”をギターとループマシーンを駆使してマッシュアップしたパフォーマンス動画を公開した。
あのエリック・クラプトンやジョン・メイヤーも認めるギターの腕前みならず、J・ディラを敬愛するトムらしいビートメイカーとしての秀でた感性も堪能できる動画となっている。
また昨年の来日時に発売され、超人気アイテムとなったビッグシルエット刺繍ロゴTシャツの再発売が決定。現在BEATINKオフィシャルサイトにて、受注受付中(締切は4月19日)。商品は5月中旬より順次発送される予定。
デビュー・アルバム『Geography』(2018)が大ヒットを記録し、音楽ファンはもちろん、「Ain’t Nobody Know」での共同プロデュースも話題の星野源をはじめ国内の様々なアーティストからも支持を獲得しているトム・ミッシュ。いよいよ来週3月27日には、彼が19歳の時に発表し、シーンに衝撃を与えたセルフリリース作『Beat Tape 1』のCDリリース、そして4月にはドラマーのユセフ・デイズとのコラボアルバム『What Kinda Music』のリリースも控えている。 (内)
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■Quarantine Sessions
Quarantine Sessions - Smells Like Teen Spirit
https://youtu.be/kQ0654pU-P8
Quarantine Sessions - Cranes in the Sky
https://youtu.be/ct6vbezIneQ