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2020/01/09 11:05

 

NYパンク/NO WAVEシーンを捉えた写真家ジュリア・ゴートンのサイン会開催

 

グラフィックデザイナーで写真家のジュリア・ゴートンによる最新ZINE「Golden Boys」出版を記念したサイン会の開催が決定した。

ニューヨーク発ファッションブランド「マーク ジェイコブス」が手掛けるブックストア『BOOKMARC(ブックマーク)』にて、2020年1月11 日(土)19:00より開催。

当日は貴重な写真作品のスライドショーも行われる。 (内)

ジュリア・ゴートン 最新ZINE 「Golden Boys」 出版記念サイン会 & スライドショー
■日時:2020 年1 月11 日(土)19:00 ~
■場所:BOOKMARC(ブックマーク)東京都渋谷区神宮前4-26-14

商品情報
Julia Gorton: Golden Boys
Softcover, 40 pages, silver paper
139.7 x 215.9 mm
first edition of 100 signed and numbered
販売価格:¥2,200 (税別) *予価

Julia Gorton: BONDAGE Tee (Pink) / DEADLY TEEN RUNAWAY Tee (Black)
size: S /M / L,
販売価格(予価):¥5,000 (税別) *予価

ジュリア・ゴートン (Julia Gorton)

70年代にポラロイドカメラを片手に、ニューヨークのCBGBに入り浸っていた写真家。著名なイラストレーター、グラフィックデザイナーでもあり、絵本の装丁・挿絵でも活躍している。

1976年、生まれ育ったデラウェア州からニューヨークへ移り、急成長していたパンクシーンを象徴するアーティストたちをポラロイドカメラで撮り続けた。被写体にはパティ・スミス、デビー・ハリー、デヴィッド・バーン、リチャード・ヘル、イギーポップ、トム・ヴァーレイン、ジェームス・チャンス、アート・リンゼイ、リディア・ランチ等、ニューヨークパンク~NO WAVEの中心人物から無名のミュージシャンにまで及ぶ。

近年インスタグラムでアーカイブ作品の公開を始めた結果、ゴートンの写真作品は少しずつ広まっている。彼女の写真は、ロサンゼルスのストリートウェア・ブランド〈Midnight Studios〉を手がけるシェーン・ゴンザレスの目に留まり、パンクをテーマとした2017年の春夏コレクション〈Safety Pins〉で、コラボレーションが実現した。ゴートンの写真がプリントされたTシャツなどのコレクションは、ケンドリック・ラマーが最新ツアーで着用し、大きく注目された。ちなみに現在、彼女はパーソンズ美術大学でグラフィックデザインを教えるほか、自身の作品をもとにジンを編集し、限定出版している。

■注意事項
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