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2019/12/13 13:35

 

【全英チャート10週連続1位】トーンズ・アンド・アイ、デビューEP日本盤発売決定

 

破竹の勢いでスターダムにのし上がっている、オーストラリア出身のシンガーソングライター、トーンズ・アンド・アイ

彼女の現在人気爆発中の曲「ダンス・モンキー」が、遂に全英チャートにて10週連続首位をキープし、同チャート史上最も長く連続1位を保持した女性アーティストとして、ホイットニー・ヒューストン(「アイ・ウィル・オールウェイズ・ラヴ・ユー」、1992年)と、リアーナ(「アンブレラ(feat.Jay Z」、2007年)と肩を並べた。

彼女が、次週11週目の首位獲得となれば、女性ソロアーティスト史上歴代単独1位に浮上するだけでなく、2017年、「デスパシート(feat,ジャスティン・ビーバー)」で大ヒット中の大ヒットを果たした、ルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキーの記録とも並ぶこととなる。

今年7月、トーンズは「ダンス・モンキー」、「ジョニー・ラン・アウェイ」、「ネヴァー・シーン・ザ・レイン」の3曲をオーストラリアレコード産業協会 (ARIA)のチャートのトップ40に同時に席巻させ、チャートを独占。そのうち、早くも8月に首位を獲得した「ダンス・モンキー」は今週、同チャートで19週連続1位という大記録を打ち立てた。これは2017年に同チャートで15週間首位を果たし、最長記録を樹立したエド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」を打倒した記録であり、モンスター級の新鋭ライジング・スターとなった。

そんな彼女は、先日、オーストラリア版グラミー賞ことARIAミュージック・アワードで、本年度最多8部門のノミネート、うち最優ポップ・リリース賞、最優秀女性アーティスト賞、最優秀新人賞、そして、最優秀インティペント・リリース賞を見事受賞し、本年度最多となる4部門受賞の快挙を果たした。

さらに、彼女はYouTubeやSpotifyでも記録を更新している。今年YouTube を賑わせた動画、人物、出来事を振り返る恒例の「YouTube Rewind」の2019年度版より、「ダンス・モンキー」のミュージック・ビデオが、今年オーストラリアで6番目に最も再生された動画として認定。また、同曲はSpotifyのグローバル実績により、今年、南半球で最も再生された曲として選ばれた。

そんな大フィーバー中のトーンズ・アンド・アイのデビューEP『ザ・キッズ・アー・カミング』の日本盤が2020年2月5日にリリース決定。
大ヒット曲「ダンス・モンキー」をはじめ、デビューシングルでありオーストラリアでダブル・プラチナムを記録している「ジョニー・ラン・アウェイ」のほかにも、日本盤限定ボーナストラックとして「ダンス・モンキー(ストリップド・バック)」を収録。(た)

■作品情報

トーンズ・アンド・アイ / Tones And I

デビュー・EP「ザ・キッズ・アー・カミング / The Kids Are Coming」

デジタル:好評配信中/日本盤CD: 2020年2月5日発売

WPCR-18316 ¥1,500円+税

<収録曲>

01. The Kids Are Coming / ザ・キッズ・アー・カミング

02. Dance Monkey / ダンス・モンキー

03. Colourblind / カラーブラインド

04. Johnny Run Away / ジョニー・ラン・アウェイ

05. Jimmy / ジミー

06. Never Seen The Rain / ネヴァー・シーン・ザ・レイン

07. Dance Monkey (Stripped Back) / ダンス・モンキー(ストリップド・バック)*日本盤CDボーナストラック

トーンズ・アンド・アイ「ダンス・モンキー」 公式ミュージック・ビデオ
https://youtu.be/q0hyYWKXF0Q

[ニュース] Tones and I

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