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2019年09月11日18時00分

 
【連載コラム】ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME―第21回
 

みなさんこんにちは、AKIRAです! 今週も「ラヴェンダーズAKIRAのWANNA GO HOME」へようこそ! 残暑真っ只中の台風直撃の最中、汗だくで執筆した9月1発目の更新です!今週もどうぞよろしく!

★今週のお題『映画』前編

今回は映画のお話!前編・後編の2回に分けてお届けします。この夏は、たくさん話題作が公開されましたよね。私も何本か映画観に行ったのでシェアします。どんな映画でも必ずポップコーンとコーラで挑むのが定番!

『トイ・ストーリー4』

待望のトイ・ストーリー最新作!もちろん観に行きましたわよ。ピクサー絶大支持者の私、トイストーリーを見て育ったので感動もひとしお。前作からかなり間隔も空いてたのでめちゃくちゃ楽しみにしていきました。

噂には聞いてたけど今回はかなり驚きの内容!アンディの手から離れて、別の女の子の家で暮らすウッディや他のおもちゃたちや忘れ去られたおもちゃたちの今がめちゃくちゃリアルに描かれている。ネタバレにならない程度にお話すると、やっぱりおもちゃもいつか飽きられてしまう時が来るんだなぁと胸が痛くなる一方で、一緒に遊ぶことが少なくなっても子供を心配したり、楽しませたいとどうにか頑張るウッディ達に心打たれた。ラストはびっくり、えぇー!って声が出るような展開だったんだけど、ちょっと時間を開けて考えるとやっぱりやってくれるなトイストーリー!というか、こうやって次に続くんだなとワクワクさせてくれた。新キャラも沢山登場、ゴミで作られたフォーキーもめっちゃ可愛いし、後は移動遊園地で出会うぬいぐるみのダッキーとバニーがめちゃくちゃおもしろかわいくて。笑 どちらも声を担当しているのがアフリカンアメリカンのコメディアンの人たちで、それもめちゃくちゃ面白かった!日本語吹替はチョコレートプラネットでそれも面白そう。とにかくハートウォーミング系では勿論大ヒット。おススメです。

『ホット・サマー・ナイツ』

久々の青春映画です!どことなく「シング・ストリート」や、「ベイビー・ドライバー」みたいな香りがしたので絶対好き!と思って、駆け込んできました。

舞台は1991年のマサチューセッツ州。夏の間を叔母さんの家で過ごす、っていうアメリカらしい始まり。ハウスパーティ、ダイナーやドライブインシアター。これぞ私の好きな ザ・アメリカ。夏、ティーンエイジャー、恋、が並ぶだけでぐぉぉーっと引き込まれるのはなんでだろうね?夏の終わりに観るこのストーリーは切なく、だけどもの凄くきゅんとした。あと音楽が良い!モットザフープルの”All the Young Dudes”が流れて、ふぉっ!って言ってるのは周りにいた少しのおじ様たちと私だけだったかもしれないけれど。笑 車の中でラジオつけて、音楽だけが流れてる中の演出も素敵。91年が舞台ではあるけど、80年代〜90年代感がすごく出ている印象。映像の色づかい、編集のされ方も綺麗で好みの映画でした。

多分、全く意味分かんない!って言う人の方が多いであろう雰囲気系の映画ですけど、意味を探しだしたら元も子もないですからね。笑 ベイビー・ドライバーだって、内容が意味分からんだのボロクソ言ってる人もいたしね。人それぞれですが、これもおススメ。夏の終わりにぴったり。

じゃあ、前編はここまで。次回の後編でも2つの映画について語りますね!

★今週の一曲! Mott the Foople「All the Young Dudes」

ホット・サマー・ナイツのサントラからこの曲。私めちゃくちゃ好きなんですよ。デビッド・ボウイが提供した、72年リリースの楽曲。邦題は「全ての若き野郎ども」。ここまでぴったりハマる邦題って中々ないように感じるので、タイトルから最高です。

“Well, Billy rapped all night about his suicide
How he'd kick it in the head when he was twenty-five
Speed jive, don't want to stay alive when you're twenty-five”

“ビリーは一晩中自殺について喋りっぱなしだった、25歳の時それが凄い衝撃だったんだってさ。簡単に言うと、25歳にもなると生きる気も失せてくるのかもしんないぜ”

いきなり、まあまあの内容ぶち込んできてますね(笑)。 当時の俗語とボウイ語なので難しい。”kick in the head”っていうのは、凄い衝撃が走るという意味。頭を蹴られるような怒り、驚き、ってことですね。あと”Speed jive” は”jive talk”から来ているよう。スイング風の身振りを交えたような早口の喋りって意味があるから、”簡単に言うと”とか”かくかくしかじかで、”みたいな感じかしら。

“All the young dudes (Hey dudes!)
Carry the news (Where are you?)
Boogaloo dudes (Stand up, c'mon)
Carry the news”

“全ての若者たち(おいお前ら)、発信してくれ(どこにいるんだ?) 怠けたお前たち(ほら立ち上がれ)、伝えてくれよ”

Boogalooというのは60〜70年代に流行ったラテン音楽らしく、”boogaloo dudes”って何よ、、と思ったけど文脈的にこう訳してみました。何十年も前のメッセージだけど、なんだか現代の若者にも同じことが言える気がしますよね。

“And my brother's back at home with his Beatles and his Stones
We never got it off on that revolution stuff
What a drag, too many snags”

“弟は帰ってくるなりビートルズやストーンズ 俺たちはあの革命と上手くやれなかった
あぁめんどくさい、邪魔ばっかりだ”

“What a drag” はめんどくさい、とかうんざり、だるっ!とかね。これは今でもよく使う言葉かも。

訳してみると意外と刺激的な歌詞なわけなんですけど、メッセージ性もすごくあって。他の歌詞でも意味深な部分や、この時点でもうLGBT的な部分に触れてるのかなぁと取れる部分もあり。といっても私なりにいつも訳してるけど、色んな意味がありますからね!映画の字幕訳も人によって違うように、受け手や読み手によって違うものですし。またまた長々と続いてしまいそうな話題(笑)。

意味深で不思議だなぁと思う部分はボウイ節ということにして、今回も私の好きな曲をご紹介しました。是非レコードで大音量で聴いてみて!

それでは今週はここまで!最後までどうもありがとう。ラヴェンダーズは9/13(金)下北沢ClubQue、9/15(日) 足利大使館でライブです!そちらも是非よろしくね!それではまた次回〜! (次回は9月25日に掲載予定)。

文・写真:ラヴェンダーズ AKIRA

★ライヴ情報
★2019年9月13日(金) @下北沢ClubQue
共演: MIX MARKET / ライラグリー
OPEN 18:30 START 19:00
ADV. ¥2800 DOOR ¥3300

★2019年9月15日(日) @足利大使館
“ロックンロールランデブー Vol.110”
共演: THE COLTS / 16TONS / THE RODEOS
OPEN/START 18:00
ADV. ¥3800 DOOR ¥4300

★2019年10月5日(土) @足利大使館
“ロックンロールランデブー Vol.111”
共演: ザ・マックショウ / PIGGY BANKS / Ryochan & The Richbuzz
OPEN/START 18:00
ADV. ¥3800 DOOR ¥4300

★2019年10月12日(土) @高崎JAMMER’s
“CROSS OVER Vol.3”
共演: 忘れてモーテルズ / THE STEPHANIES / THE LET’S GO’S 他
OPEN/START 16:00
ADV. ¥2500+1D DOOR ¥3000+1D

★2019年10月14日(月祝) @西早稲田BLAH BLAH BLAH (AKIRAソロでの出演となります。)
“In high spirits!!”
共演: 浜辺シゲキ / 堀口知江(LEARNERS)
OPEN 18:00 / START 19:00
ADV. ¥2500+1D / DOOR ¥3000+1D

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