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2019年07月19日17時40分

 
関取 花、新旧楽曲織り交ぜた大盛況の一夜に[バンドツアー千秋楽ライヴレポート]
 

5月8日にメジャーデビューミニアルバム『逆上がりの向こうがわ』をリリースした関取花

4月26日から6月8日まで行われた単独公演である「弾き語りツアー」から間も無く、バンドツアー「梅雨だくツアー2019」と題したバンドツアーを実施し18日最終日を迎えた。

「梅雨だくツアー2019」では、ファンにも馴染みの深いガリバー鈴木(Ba.)、谷口 雄(Key,Accordion, Percussion)、そして初の関取ツアー参戦である岡田梨沙(Dr.)といったサポートメンバーを迎えてのライブ。会場の雰囲気を緩やかな空気で包み込みながらスタートした1曲目の「また今日もダメでした」は、その演奏と共にオーディンスのクラップでリズミカルに時間が過ぎていくのがとても心地良い。
「よく喋り、よく歌うライブです」、と関取らしい軽いトークが楽しみでライブに足を運ぶ人も多い中、テンポよく2曲目の「すずらん行進曲」3曲目の「僕のフリージア」へと演奏は進んでいく。矢継ぎ早に4曲目の「石段のワルツ」に入り、シリアスな楽曲展開とクールな照明はオーディエンスを引きつけ大きな拍手で曲を終えた。続くはNHK「みんなのうた」の書き下ろしミディアムナンバー「親知らず」。TVで知ったファンも多くじっくりとその歌声に聞き惚れた。そんなグッと引き込まれる瞬間から一転。関取花 with シルバニアファミリーズと名乗り
サポートメンバー3人がリコーダーを持ち、「あの子はいいな」を披露。サポートメンバーの姿と、曲のほのぼのとした中にある独特な世界観を歌い上げる関取との阿吽の呼吸が何より愛らしい。さらに畳み掛けるかのように、メディアからの注目も高かった「べつに」に入り、曲の人気度を改めて知らしめた時間となった。「休日のすゝめ」終えると、そこから急激にステージのテンションはアップ。MVも好評でストリーミングサイトでも人気曲「カメラを止めろ!」を披露し、ステージと観客フロアの距離を一気に縮めた。
「黄金の海で逢えたなら」、「彗星」と、曲は違えど、どこかドラマチックで心拍数の高まる内容が続いて終盤を迎える。2019年5月度の全国ラジオ局のパワープレイ獲得数邦楽1位にも輝き、そのポテンシャルを感じさせた「太陽の君に」はファンも待ってましたと言わんばかりにそのパフォーマンスにじっくりと耳を傾けていたのが印象的であった。未だYouTube再生数でも人気の高い「もしも僕に」は、変わらぬその曲の良さに安心してじっくりと演奏に浸る中、本編最後の「春だよ」をパフォーマンス。実際のCD音源はトランペットソロが入る所、関取自身が鍵盤ハーモニカで魅せ付けた。CDではない、ライブでどう表現すルカ試行錯誤された内容は全く飽きの来ない素晴らしい内容で本編を終了。
メジャーデビュー後の初バンドツアーのアンコールは「君の住む街」。他エリアでも披露してきたこの曲は、また必ずライブで来るね、というメッセージが込められているような演奏にライブが終わってしまう寂しさを噛み締めつつ、また必ず会える、と言ったファンも喜びを隠せず、会場が割れるような大きな拍手でツアー千秋楽が幕を閉じた。 (内)

Photo by Yasuyuki Kimura

【ライヴ概要】
7/18(木)東京 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE 時間:OPEN18:30 START19:00

【LINK】
関取 花 オフィシャルHP
https://www.sekitorihana.com/
関取 花 オフィシャルTwitter
https://twitter.com/dosukoi87
関取 花 オフィシャルInstagram
https://www.instagram.com/dosukoi87/

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