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2019年03月27日15時00分

 
Bibio、新作『Ribbons』より「Old Graffiti」を公開
 

公開と同時に多くのファンの心を一瞬で鷲掴みした先行シングル「Curls」も話題となっているBibioが、待望のニュー・アルバム『Ribbons』から新曲「Old Graffiti」を公開した。

ほとんどの楽曲をギターで作曲するというBibioことスティーヴン・ウィルキンソンにとって、パーカッションからスタートした「Old Graffiti」はユニークな楽曲だと言える。60年代のフレンチ・ポップを想像してクラリネットを吹いたり、カポエイラ(格闘技と音楽、ダンスの要素が合わさったブラジルの文化)やバトゥカーダ(ブラジルのサンバのスタイルの一つ)からインスピレーションを得て、ドラムブラシでスネアを叩くブラジル風のもったりとしたグルーヴを作り出したりと、彼のイマジネーションによって独特の音が生み出されている。

「他の多くの楽曲同様、この曲の中に織り交ぜた要素は、それぞれ全然関係ないものなんだ。それは現代の多くの音楽で行われていることだと思う。表面上では、ある特定の時代を参照しているように聴こえるけど、実は様々なものの影響で構成されていたり、昔だったら想像できないほど、幅広い音楽的要素が含まれていたりする。僕は古いレコードの「あの音」っていうやつをサンプリングに頼って手に入れるよりも、その音を自分なりに理解して、そこから新しい音を作り出すのが好きなんだ。その方がより自由があるし、自分の満足のいく音色や音質を楽器で生み出す方が挑戦的なんだ。僕は、新しい機材とヴィンテージ機材や楽器の両方を使ってそういう音を作りたいと思ってる。」
ー スティーヴン・ウィルキンソン (Bibio)

スタジオ作品としては2016年の『A Mineral Love』以来となる本作。作曲作詞はもちろん、歌唱、そしてほぼすべての楽器を自ら演奏するBibioだが、今回はマンドリンやバイオリンなどにも挑戦し、そこから生まれた民族音楽的メロディーが新たな表情を楽曲に加えている。自身が大きく影響を受けていると語る60年代、70年代スタイルのフォーク・ミュージック、とりわけイギリスやアイルランドのアシッド・フォーク、そしてアメリカ西海岸のドリーミーなハーモニーの両方をふんだんに取り入れている一方、敬愛するJ・ディラやマッドリブらがサンプリングしたディオンヌ・ワーウィックやディー・ディー・シャープといったソウルミュージックへのオマージュも垣間見ることができる。

Bibioの最新作『Ribbons』は、4月12日 (金) に世界同時リリース。国内盤にはボーナストラック「Violet」が追加収録され、歌詞対訳、さらに本人によるセルフライナーノーツを含む解説書が封入される。対象店舗にて国内盤CDを購入すると、先着でオリジナル・ギターピックをプレゼント。また、限定輸入盤LPはパープル・ヴァイナル仕様となっている。 (内)

Bibio - Old Graffiti


https://www.youtube.com/watch?v=GWjVgtS5s8I

【リリース情報】
label : WARP RECORDS/BEAT RECORDS
artist : Bibio
title : Ribbons

release date : 2019年04月12日 FRI ON SALE

cat no. : BRC-593
国内盤CD ボーナストラック追加収録/解説・歌詞対訳冊子封入

<TRACKLIST>
01. Beret Girl
02. The Art Of Living
03. Before
04. Curls
05. Ode To A Nuthatch
06. Watch The Flies
07. It’s Your Bones
08. You Couldn’t Even Hear The Birds Singing
09. Pretty Ribbons And Lovely Flowers
10. Erdaydidder-Erdiddar
11. Frankincense And Coal
12. Old Graffiti
13. Patchouli May
14. Valley Wulf
15. Quarters
16. Under A Lone Ash
17. Violet *Bonus Track for Japan