2019/03/18 09:17
ロック・ミュージシャン、プロデューサー、俳優としても活躍した内田裕也さんが3月17日朝に肺炎のため都内の病院で亡くなった。79歳だった。
内田さんは、1950年代に日劇ウエスタンカーニバルなどに出演してデビュー。その後、フラワー・トラベリン・バンドのプロデュースなどを手掛けるなど、日本のロック黎明期にさまざまなチャレンジを行った。
また、俳優としても数々の作品で活躍。『コミック雑誌なんかいらない!』『魚からダイオキシン!!』では脚本・主演を務めた。
大晦日には毎年恒例となった〈ニューイヤーズワールドロックフェスティバル〉を主催していたことでも知られている。
葬儀は近親者のみの家族葬にて執り行われ、後日、お別れ会が実施される予定。