2019/01/27 21:30
パンク・ハードコア系の音楽マニアながら、現在は企業戦士として、ときには海外へ出張するなど日々忙しく働くパンクス会社員★フーヨン。
自らの体験を綴るハードコア・旅日記「パンクス会社員★フーヨンのハードコアジャーニー」第12回……のはずが、なんと突然、あのオーティス・レディングを支えたレジェンド・アーティストのライヴに出現!?
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今回はハードコア界から飛び出しまして、ソウル界の大御所、Booker T. & The M.G.'sの活動でも知られる、Booker T Jonesです。日本では紅茶のCMで「Jamaica song」が流れていたので、ご存知の方も多いと思います。
2014年5月、場所はシカゴの町外れで、またまた移動時間（5時間！）の問題に直面します。しかし神の恵みか、シカゴで仕事に関連する展示会があり、仕事としてシカゴに泊まりで行けるようになりました。計ったかのように夕食会がない日の夜にライヴ！
喜び勇んで向かったところ、やはりハードコアとは会場選びが違う。ワイナリー兼レストランのようなハイソな雰囲気のお店でした。入場すると席は結婚式のような白いテーブルクロスの掛かった円卓に他の客と同席。
テーブルで何か頼まなくてはいけないような雰囲気で、とりあえず一番安いワインを注文しました。10ドル也。他の客は食べ物もオーダーしており、ディナーショーのような感じでした。
さて、まもなくショーがスタートします!!
Booker T Jonesの巻 ～ 続く
文&写真：パンクス会社員★フーヨン