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2018/12/13 18:00

 

KORG『Nu 1』の最高音質で聴く、Brainfeeder作品──OTOTOYでの〈ハイレゾ試聴会〉開催が決定

 

OTOTOY主催の〈ハイレゾ試聴会〉が2019年1月15日(火)に開催される。

今回は注目のKORG 1BIT USB-DAC / ADC + プリアンプ『Nu 1』を中心にしたハイレゾ / 高音質再生環境で、2018年冬に設立10周年を迎えたフライング・ロータス率いるレーベル〈Brainfeeder〉のサウンドの秘密に迫る。

主宰のフライング・ロータス自身のリリースごとに高まるアーティストとしての評価とともに、〈Brainfeeder〉自体も設立当初の「ビート・ミュージックの震源地」的なスタンスから、多彩な音楽性・カルチャーを取り込み、たった10年で時代を牽引するレーベルとなった。例えばその象徴たる10周年コンピ「Brainfeeder X」の収録曲たちを聴くだけでも、ジャズ、モダンR&B~ファンク、ヒップホップ、さらにはジュークやエッジーなエレクトロニック・ミュージックまで、そのサウンド・カラーはとにかく幅広い。今回の試聴会ではそんなレーベルの現在、過去から未来という縦軸に加えて、その多彩な音楽性を『Nu 1』の高音質再生と、トーク・パートの解説とともにお届けする。

今回はメインMCに音楽評論家 / オーディオ評論家である高橋健太郎、ゲストにフライング・ロータス / 初期〈Brainfeeder〉の立脚点とも言えるLAビート・シーンのこの国における最も重要な紹介者でもあり、さらにはLAのジャズ・シーンなど、現在の〈Brainfeeder〉の文化的背景にも精通する原雅明が登壇。

本イベントでは、株式会社コルグの協賛、株式会社メディア・インテグレーション、株式会社小柳出電気商会の協力により、ハイレゾ音源の試聴環境を渋谷・松濤に位置するOTOTOY内のイベント会場に設置。2018年11月にKORGより発売された1BIT USB-DAC / ADC + PREAMP『Nu1』を中心に置いた、試聴環境にてハイレゾ再生をお届けする。

当日は『Nu 1』を中心とした使用機材の説明の時間も設けられる予定なので、〈Brainfeeder〉作品を最高の環境にてより深く楽しみたいという人にはもちろん、KORGの注目の新商品たる『Nu 1』を含めたハイレゾ機器としての実力も確かめられる予定。

本日より先着順で参加者が募集開始となっており、応募人数を超えた場合は受付が募集締め切りとなる。入場無料イベントとなっている。また2019年はOTOTOYにて、こうしたハイレゾ試聴会がコンスタントに開かれる予定だ。 (内)

■イベント概要
タイトル
KORG『Nu 1』の高音質で聴く「〈Brainfeeder〉の10年」──ハイレゾ試聴会 at OTOTOY

ゲスト : 原雅明
メインMC : 高橋健太郎

ゲスト登壇者プロフィール

原雅明
音楽評論家として執筆活動の傍ら、現在はレーベル〈rings〉(http://ringsounds.tumblr.com/)のプロデューサー、LAの非営利ネットラジオ局の日本ブランチ dublab.jp(http://dublab.jp/)の運営も務める。単著『音楽から解き放たれるために──21世紀のサウンド・リサイクル』。2018年にはその続編とも言える単著・音楽評論集『Jazz Thing ジャズという何か ジャズが追い求めたサウンドをめぐって』を刊行。

協賛 : 株式会社コルグ
協力 : 株式会社メディア・インテグレーション
: 株式会社小柳出電気商会
: ビートインク有限会社

日付 : 2019年1月15日(火) 18時30分開場、19時開演~21時終了(予定)
場所 : 東京都渋谷区松濤2-11-11 松涛伊藤ビル2Fイベントスペース
募集人数 : 先着30名 (人数を超えた時点で募集は締め切りとなります)

応募方法 :
件名に「ハイレゾ試聴会 参加希望」、本文に、氏名、住所、電話番号をご記入の上
「info@ototoy.jp」へメールをお送り下さい。
応募締切 : 2019年1月14日 (月) 午前10時まで
※あらかじめinfo(at)ototoy.jpからのメールを受信できるよう設定してください。

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