2018/12/12 15:26
Discover株式会社は、 BoCo株式会社が開発した、 骨伝導スピーカー「docodemoSPEAKER」を、 動画ショッピング・サイト「DISCOVER( https://dis-cover.jp/ )」で“ポストクラウドファンディング”として発売開始した。
「docodemoSPEAKER」ショッピング・ページ
https://dis-cover.jp/project/view/613
【主な特徴】
■bathCAPSULEで完全防水対応
イルカやクジラが何十キロも離れた仲間との情報伝達を、 水中の音波で行えるように、 水中では音波の減衰が低くエネルギーを効率的に伝えることが出来る。浴槽にdocodemoSPEAKERを沈めて使用すると浴槽全体が振動して鳴り、 心地よい音楽につつまれる新しい感覚を体験できる。
■自分好みの音を作る
ここに置いたらどんな音が鳴る？docodemoSPEAKERは設置する物によって様々な音を楽しめる。自宅のテーブル、発泡スチロール、段ボールの空箱など、色々試してみよう。
■docodemoSPEAKERの新技術
コンパクトな手のひらサイズながら、 豊かで迫力ある高音質サウンドを実現させた秘密は、 独自の特許技術による骨伝導デバイスと、 そのパフォーマンスを最大限に引き出す自社独自開発の音響技術。
■ダイナミック振動子
BoCo株式会社の骨伝導デバイスのルーツは、 数多くの骨伝導技術に関する基礎特許と長い歴史とノウハウを持つゴールデンダンス株式会社。 ゴールデンダンス株式会社の特許技術であるダイナミック振動子は、 その形状を円柱にすることで振動方向が一定に確保され、 磁力放射を限りなく振動子内に取り込むことで、 高能率の振動デバイスを完成させた。
■BoCo独自の音響技術設計 効率的なBTL駆動
BTL駆動は、 通常のアンプに比べ、 2つのアンプを反転して組み合わせることにより2倍の電圧で駆動され、 バッテリー・サイズを上げることなくピーク電圧での立ち上がり電力を供給でき、 高出力を得ることができる。 また、 BTL駆動は、 デジタル機器で発生しやすいGNDノイズの影響を無くすことができるため、 高級HiFiオーディオ・アンプにはよく使われている。 （最近高級ヘッドホンで使われるバランス駆動回路も同じ原理）
DSP（デジタル・シグナル・プロセッサ）によるDRC（ダイナミック・レンジ・コントロール）を実現。 今回新たに帯域を３つに分割し、 素早い音の立ち上がり、 自然な中域、 そして豊かな低域再現ができるようコントロールしている。
■EQ（イコライザー）回路の吟味
docodemoSPEAKERでは特に100Hz前後の低域を重視し、 イコライザー回路を用い量感のある低音を再現した。
■音場補正
内部の信号処理を2chステレオで行ない、 時間軸をコントロールする音場補正により臨場感を加えた後にLch、 Rchをミックスしモノラル音声とすることで、 低音から高音まで音の響きを改善した。
■自社開発の量産専用機によるJapan Quality
弊社独自開発のdocodemoSPEAKERは国内自社工場により、 信頼のJapan Qualityを実現。
【主な仕様】
docodemoSPEAKER
・サイズ （直径×高さ φ約77mm×54mm
・重量 約360g
・接続方法 Bluetooth（ワイヤレス）/φ3.5mmステレオミニプラグ（AUDIO IN）
・カラー Misty Gray White
・電源 充電式リチウムイオン電池
・充電時間 約3時間
・充電方法 マイクロUSBケーブル
・連続使用時間 約7時間
・デバイス 骨伝導デバイス
・防滴機能 生活防水
・Bluetooth Version Ver4.1
・最大通信距離 見通し距離 約10m
・Profile / Codec A2DP,AVRCP / SBC
・使用周波数帯 2.4GHz帯
・同梱品（数量） 充電用マイクロUSBケーブル（1）/保証書・取扱説明書（1）/簡単操作ガイド（1）/キャリングポーチ（1）
・特許No 第4655889号
bathCAPSULE
・素材 ： アクリル・ステンレス・ゴム
・耐熱温度 ： ５０℃
・耐冷温度 ： ５℃
・使用温度範囲 ： ５℃～４５℃