2018/11/29 13:39
ヤマハ株式会社のカジュアル管楽器『Venova（ヴェノーヴァ）』、 プレミアム・ブックシェルフ・スピーカー『NS-5000』、 ワイヤレス・ストリーミング・プリアンプ『WXC-50』が、 国際的に権威あるドイツのデザイン賞「German Design Award 2019」を受賞し、 3製品ともに優秀な作品に贈られる「Winner」に選出された。
【受賞製品概要】
〈カジュアル管楽器『Venova（ヴェノーヴァ）』〉
2017年8月発売
管楽器の本格的な演奏感や表現力をより気軽かつ身近に楽しめるように開発されたまったく新しいタイプのアコースティック管楽器。 独自の「分岐管」構造と蛇行形状により、 リコーダーのようなやさしい指使いでの演奏を可能とした。 また同時に、 マウス・ピースとリードを用いて発音する管楽器ならではの本格的な吹きごたえと、 2オクターブの音域を備えている。 軽量ながらも耐久性に優れ、 水洗いすることも可能。 さまざまな場面で手軽に演奏を楽しめる。
受賞歴 ： グッドデザイン賞 大賞（2017）、 アジアデザイン賞 Grand Award with Special Mention （2018）
デザインページ ： https://www.yamaha.com/ja/about/design/synapses/id_097/
〈プレミアムブックシェルフスピーカー『NS-5000』 〉
2016年7月発売
当社独自のスピーカー技術を集大成したフラッグシップ・スピーカーシステム。 従来のスピーカー設計の枠に捉われない新概念の技術と素材に挑戦し、 これからのHiFiスピーカーの理想を指し示す新たな標準器として開発された。 音のカラーレーション（色付け）や特定のサウンド・キャラクターを排除した心地良さとリアリティ、 そして透明感を備えた次世代のナチュラル・サウンドを実現した。
受賞歴 ： iFデザイン賞（2018）、 グッドデザイン賞（2016）
ページ ： https://www.yamaha.com/ja/about/design/synapses/id_092/
〈ワイヤレスストリーミングプリアンプ『WXC-50』〉
2016年10月発売
ネットワーク・オーディオ再生やWi-Fi＆Bluetooth(R)を利用したワイヤレス音楽再生、 対応機器間での音楽コンテンツの配信・共有・リンク再生をひとつのアプリで行えるヤマハ独自の「MusicCast(R)」などに対応したネットワーク・オーディオコンポ。 コンパクトなボディに高音質技術を凝縮し、 圧縮音源を魅力的なサウンドで再現するミュージック・エンハンサーや小音量再生時にも正確なサウンド・バランスが得られるボリューム・アダプティブEQなども採用。 ハイレゾ音源を含む音楽コンテンツを高音質かつ快適に楽しめる。
受賞歴：なし
デザインページ： https://www.yamaha.com/ja/about/design/synapses/id_095/
※今回受賞した『WXC-50』はお手持ちのオーディオアンプと組み合わせて使用するプリアンプ型（アンプ非内蔵）ですが、 お好きなスピーカーをつなぐだけでシステムが完成するステレオデジタルアンプ内蔵型の『WXA-50』も販売しています。
【「German Design Award」（ドイツデザイン賞）について】
ドイツデザイン評議会が2012年から主催している国際的に権威のあるデザイン賞。 コミュニケーション・デザインとプロダクト・デザインの中から、 ユニークなデザイン・トレンドを発見し、 表彰することを目的に毎年開催されている。 各賞は最優秀賞である「Gold」と、 各カテゴリから選出され優秀な作品に贈られる「Winner」と、 各カテゴリから選出される「Special Mention」から構成される。
「German Design Award」公式サイト（ドイツ語 / 英語） ： http://www.german-design-award.com/