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2018/10/16 20:25

 

TENDOUJI、11月リリースの新EPは片寄明人(GREAT3)プロデュース&収録曲のMV公開

 

TENDOUJIが2018年11月14日(水)にリリースする4th EPの詳細が明らかになった。

2018年は、国内大型フェスの〈RUSH BALL〉や〈BAY CAMP〉だけでなく、アメリカ最大級のフェス「SXSW」にも出演し海外でも注目を集めるロック・バンド、TENDOUJI。

新作『FABBY CLUB』は、CHAIやCreepy Nutsも所属する次世代ロック研究開発室とタッグを組んだリリースとなる。

また今作では、バンド史上初の試みとして、片寄明人(GREAT3)をサウンド・プロデューサーとして起用し、エンジニアは片寄氏の盟友、上條雄次が担当。M1「Killing Heads」、M2「Something」は、レコーディングからミックスまで片寄の全面プロデュースのもと制作された。

そして今作にも収録され、すでにライヴでも定番曲となっている「Peace Bomb」のミュージック・ビデオも公開。TENDOUJI初のアクション・シーン(?)が繰り広げられるビデオとなっている。

まずはミュージック・ビデオをチェックして、新EPのリリースを楽しみに待っておこう。(鈴木)

●OTOTOYでは前作『BUBBLE POPS』リリース時のインタヴューも掲載中
https://ototoy.jp/feature/2018041801

●片寄明人(GREAT3) コメント
「片寄明人=リック・オケイセック説っていうのがあってね。」と次世代ロック研究開発室のスタッフに言われたのは、わずかひと月前のこと。

リック・オケイセックとは80'sヒットを連発したザ・カーズのメンバーで、ウィーザー1stのような名盤から、スーサイド、バッド・ブレインズといった尖った音まで手がける一筋縄ではいかないキャリアを誇るプロデューサー。

「自分の音を押しつけないが、関わる作品は常にオーセンティックかつポップ。でもどこか狂っている」彼の芸風と確かに共通点はあるが… と面食らいつつも、「魔法をかけて欲しい」と聴かされたのがTENDOUJIとの出逢いだった。

聞けば中学の同級生が20代の終わりに初めて組んだバンドで、キャリアは数年。しかしその荒削りな演奏に、信じ難いほど普遍的なメロディーがうごめいていた。

そして怒濤のレコーディング。結果的に魔法をかけられたのは自分だった。

こんな凄いのができるとはね。最高の奴らが奏でる最高の音楽だ。仲間に混ぜてもらえて嬉しかったよ。

片寄明人 GREAT3、Chocolat & Akito

●リリース情報
TENDOUJI 4th EP 
タイトル名 : FABBY CLUB
発売日 : 2018年11月14日(水)
品番 : ASNP-004
税抜価格 : ¥1,600-(税込み)
仕様 : 12cm CD 全5曲入り
発売元 : 浅野企画
販売元 : PCI MUSIC

【収録曲】
1.Killing Heads
2.Something  (※リード曲)
3.Peace Bomb (※リード曲)
4.Garden
5.SALV.

●TENDOUJI
オフィシャルHP : http://thetendouji.com
オフィシャルTwitter : https://twitter.com/tendoujitw
オフィシャルinstagram : https://www.instagram.com/tendouji_tendouji


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