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2018年07月13日14時15分

 
アニメ×鉄道シーンに萌え! 想像以上によきイベント「アニメと鉄道展」開催中―OTOTOY内覧会レポ
 

2018年7月13日(金)から8月19日(日)まで、東京・市ヶ谷の「東京ア二メセンター in DNPプラザ」にて、企画展「アニメと鉄道展」が開催されている。

アニメと鉄道。共に、日本が誇る文化として、マニアックな方々や所謂オタさんたちを多数生み出している。その2つの文化が交わるというのだから、どんなに夏の日差しが苦手な人でも足を運ばざるを得ない。というわけで、ひと足お先にメディア内覧会に行ってきたよ!

この企画展は、天夢人が発行する雑誌「旅と鉄道」の特集雑誌「アニメと鉄道」をリアルに体験できるもので、アニメに登場する鉄道描写やジオラマ、鉄道会社の協力による実物展示など、アニメファンも鉄道ファン、どちらも楽しめるものとなっている。

早速、中を覗いてみると、「懐かしい描写ゾーン」なるコーナーが。わおっメーテルだ!アニメと鉄道といえば真っ先に浮かぶ「銀河鉄道999」のパネル展示だ。続いて「笑ゥせぇるすまんNEW」のコーナーがあり、「583系」に特化した物語をパネル展示。貴重な車掌服姿の喪黒福造の「ドーン!」を観ることができる。続く「聖地路線図ゾーン」として、「ラブライブ! サンシャイン!!」コーナーが。伊豆箱根鉄道とのコラボによるヘッドマークコレクションを展示しているので、ラブライバーのみなさんはお見逃しなく。

さらにTVアニメ『ISLAND』、『踏切時間』、西武鉄道によるオリジナルアニメ『ちちぶでぶちち』展示コーナーと、萌え系アニメが続くのだが、続いてのコーナーは、出ました! 「機動警察パトレイバー」のコーナー。劇場版第2作で登場する「幻の新橋駅」が路線図で解説されており、さらにリアルなジオラマでパトレイバーの世界が再現されているから、ファンは必見。パネルの前では、男性2名によるアツいパトレイバー論が交わされていた。内覧会だからメディアの方なのだろうが、完全にアニオタ的な視点でのディスカッションが熱を帯びており動かない。撮影しながら近くでじ~っと聞き耳を立てていたのだが、まったく気にされる様子もなく、私の存在は影のようでした。仲間に入れそうもなかったので、次へとGO。

続いてのアニメ展示コーナーは、テレビドラマ化も話題の作品『この世界の片隅に』の展示。監督自ら調査を行なったという本作に登場する鉄道描写に焦点が当てられており、広島駅と呉駅の大型絵コンテは迫力満点だ。作品を見たことがない人も、この機会に是非触れてみて欲しい。

そして、最終コーナーには、鉄道ファンならずとも興味津々の、ヘッドマークコレクションが並んでいた。これはテンションが上がる。うわ~北斗星だ! カシオペアだ! はやぶさだ! さすがに知ってるぞこれは! 出口に向かう頃にはすっかりアニメと鉄道の魅力に憑りつかれてしまった。マニアじゃなくても、かなり楽しい。

そして、出口の先にはアニメセンターおなじみの! 「トレース体験コーナー」が。毎回、展示内容に合わせたトレース体験ができるようになっている。が、しかし。今回はトレースではなく、鉄道のぬり絵ができるようになっていた。う~ん、それもいいんだけどさ、俺はやっぱりトレースしたいんだよね。前もやったし。
※『血界戦線&BEYOND展 –レオナルド・ウォッチ レポート-』5/18(金)から開催―OTOTOY内覧会レポ
https://ototoy.jp/news/88329)

というわけで、今回の展示とは関係ないが、「ツルモク独身寮」等で知られる窪之内英策先生による女子学生の原画をお借りしてトレース。う~ん、やっぱり難しい。。なんか元の絵と違うんだよな。比べてみたら……なんか怖い。やっぱり俺には才能がないようだ。今回も、ギブ。すみませんでした。来場した人は、鉄道のぬり絵もトレースも両方トライしてみてほしい。

「銀河鉄道999」のようなファンタジーから、「この世界の片隅に」のように実際の生活に密着したリアルなものまで、アニメ作品に出てくる鉄道を、筆者はこれまで無意識に観ていた。しかし、じつは細部へのこだわりや人や物を運ぶ鉄道という物語性は、アニメの世界観を創る上で、大きな要素として作品を支えているのかもしれない。「アニメと鉄道展」は、そんなことを実感できる貴重な体験だった。マニアの方はもちろん、なんとなく電車に乗るのが好きだったりアニメが好きな人は一見の価値あり。是非足を運んでみてほしい。

取材・文・写真:岡本貴之

・OTOTOYでは実写版パトレイバー『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』のO.S.Tをハイレゾで配信中
https://ototoy.jp/feature/2014101501
・『ラブライブ!』南ことり役 内田彩の作品はOTOTOYから配信中
https://ototoy.jp/_/default/a/108799

〈アニメと鉄道展〉
日程:2018年7月13日(金)~ 8月19日(日) ※火曜定休
時間:11:00~20:00(最終入場は19:30)
会場:東京アニメセンター in DNPプラザ
料金:中学生以上1000円、小学生500円
(c)松本零士・東映アニメーション (c)藤子スタジオ/笑ゥせぇるすまんNEW製作委員会 (c)2017 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!! (c)HEADGEAR (c)2015 Frontwing/PROTOTYPE/アニメISLAND製作委員会 (c)里好・双葉社/「踏切時間」製作委員会 (c)SEIBU Railway Co.,LTD (c)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会


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