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2018/05/18 10:41

 

『血界戦線&BEYOND展 –レオナルド・ウォッチ レポート-』5/18(金)から開催―OTOTOY内覧会レポ

 

5月18日(金)から、東京・市ヶ谷の「東京ア二メセンター in DNPプラザ」で人気アニメ「血界戦線&BEYOND」の企画展『血界戦線&BEYOND展 –レオナルド・ウォッチ レポート-』が開催される。

そこで、17日(木)に行われたメディア向け内覧会にお邪魔してきたので、その模様を潜入レポート。

この企画展は、アニメ「血界戦線&BEYOND」の主人公レオナルド・ウォッチの視点から見た作品の舞台「ヘルサレムズ・ロット」での日常茶飯事(パーティ)を紹介する個展として、貴重な複製原画や場面写を多数展示、「血界戦線&BEYOND」の世界を存分に体験できる空間として楽しんでもらおうというもの。

入口付近には、第1話「ライツ、カメラ、アクション!」から第12話「Hello,world!」までの映像が流れていたり場面写が貼りだされ、グッと世界観に惹き寄せられる。途中、登場人物たちをイメージしたフレグランスや、ザップ・レンフロのジャケット等、グッズも展示されていた。

ツェッド・オブライエンと共に撮影できるコーナーも有り。さらに面白いのが「クロマキー合成フォトブース」。合計13種のデザインフレームが週代わりで用意されており、グリーンバックの前に立ちキャラクターと合成写真を撮影することができるのだ。こちらは入場者は1人につき1回撮影可能。ヘルサレムズ・ロットを訪れたような記念写真を撮って持ち帰ってほしい。

そして、展示会の目玉である原画展示はキャラクターごとに設けられており、貴重な原画がこれでもかと披露されていて目を引いた。かなり広いスペースとなっているのでじっくり鑑賞することができるのが嬉しい。

その他、展示とは別に常設されているコーナーでは、プロのアニメーターの道具と原画を使った「原画トレス体験」が血界戦線&BEYONDとのコラボで実施されている。ということで実際に「秘密結社ライブラ」のリーダー、クラウス・V・ラインヘルツの原画をトレスすることに。鉛筆を持っていざ挑戦。うぅっ……気軽にやりたいと言って始めてみたものの、結構難しい。アニメーターさんなら数分でトレスできてしまうらしいが、これはどう考えても1時間以上かかりそうな気がする。不器用ですいません、ギブ。アニメファンにとっては貴重な体験なので、来場した方は挑戦すべし。

グッズ売り場には、ここでしか買えない企画展限定グッズも多数用意されているので、お見逃しなく。開催期間は5月18日(金)から6月10日(日)まで(※火曜日は休館日)。入場料は1,000円(税込)で小学生以下は無料となっている。是非「血界戦線&BEYOND」の世界を体験しに行ってほしい。尚、OTOTOYではUNISON SQUARE GARDENによるオープニングテーマ「fake town baby」及びDAOKO × 岡村靖幸によるエンディングテーマ「ステップアップLOVE」が共に配信中なので、この機会に併せてチェックしてみよう。

取材・文・写真:岡本貴之

©2017 内藤泰弘/集英社・血界戦線 & BEYOND製作委員会

・イベント詳細(東京アニメセンター in DNPプラザ オフィシャル・ウェブサイト)
https://animecenter.jp/
・UNISON SQUARE GARDEN「fake town baby」はOTOTOYから配信中
https://ototoy.jp/_/default/p/87419
・DAOKO × 岡村靖幸「ステップアップLOVE」はOTOTOYから配信中
https://ototoy.jp/_/default/p/83804

イベント情報
血界戦線&BEYOND展 –レオナルド・ウォッチレポート
2018年5月18日(金) ~ 6月10日(日) ※休館日:火曜日
東京アニメセンター in DNPプラザ
東京都新宿区市谷田町1-14-1 DNP市谷田町ビル DNPプラザ B1F
11:00 ~ 20:00 (展示会最終入場 19:30)
1,000円(税込) ※小学生以下無料


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