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2017/06/21 21:02

 

“ニセ清志郎”再び!? ホフディラン20周年の集大成で、らしさ爆発の新録曲を配信!!

 

ホフディランが20周年記念イヤーの集大成として、新録音源を配信リリースした。

デビュー曲「スマイル」以降、数々のヒット曲を飛ばしてきたホフディラン。ワタナベイビーはソロ・ツアーも精力的にこなしつつ、“ニセ清志郎”としても多くのライヴやフェスへ出演し、故・忌野清志郎のディープなファンにも大歓声を浴び、さらに数々の話題CMソングも歌唱! 小宮山雄飛は音楽活動以外にも雑誌やWEBなどで10本もの連載を抱えつつ、カレーのレシピ本も大好評で、“渋谷区観光大使 クリエイティブアンバサダー”も務めている。

待ちに待った音源は2曲ともホフディランのいいとこ取りとなっており、“そう、これこれ!”と思うリスナーも多いはず。そのうち1曲はRCサクセションの名曲中の名曲「雨あがりの夜空に」。それだけでも意表を突く選曲の中、ゲストであの仲井戸”CHABO”麗市を迎えるという、面白過ぎる展開となっている。

ワタナベイビーは「こんな、神をも恐れぬバカなカバーを本当にやっちゃうのはホフディランだけ! そして、スペシャル・ゲスト・ギタリストとして、オリジナル! 原作者! 仲井戸“CHABO”麗市さんが参加してくれてしまうという、もう死んじゃいそうな出来事! こんな、神をも恐れぬバカなオファーをしたのも、オリジナル発表以来、約40年の間、ホフディランだけだそうです」とコメント。初期ホフディラン・テイストがバリバリの、ゴキゲンなパーティー・チューンとなった。

もう1曲「映画の中へ」は、全国SMT(松竹マルチプレックスシアターズ)映画館で上映前のポリシーシネマとして、ホフディラン自身がキャラクター出演するショートフィルムで流れていた音楽。ホフディランファン以外の映画好きからもCD化希望の声が多かった名曲である。こちらはミュージカル風のアレンジも相まって、さながら“ホフディラン版『ラ・ラ・ランド』”!? ちょっぴり大人でエバーグリーンなポップ・ソングに仕上がっている。

小宮山は「もともと『映画』というテーマを与えられて書いた曲ですが、結果的に自分の作品の中でも一番好きな歌詞になりました! 音源として出すまですっかり時間がかかってしまいましたが、ここに、最高の状態で皆さんにお届けします」とコメントしている。

さらに、新録2曲とともに、既発音源からライヴ音源3曲、1stアルバム『多摩川レコード』収録の「ホフディランのテーマ」をオリジナルCDとは異なるフル・サイズでそれぞれリマスタリングを行なった、全6曲を収録! こちらも楽しんで聴いてみてほしい。もちろん、OTOTOYでも絶賛配信中!

そして、7月2日(日)には渋谷O-EASTでライヴを開催。こちらも、ホフディランならではの仕掛けがたくさん詰まっている。ゲストにサニーデイ・サービス真心ブラザーズといった盟友も参加。ラーメン評論家としても名高いサニーデイ・サービスの田中貴と小宮山がプロデュースし、ミシュラン店「Japanese Soba Noodles 蔦」もフードで出店。来場者を喜ばせる仕掛けが満載となっている。

さらに、仲井戸“CHABO”麗市氏も参加が決まっている。ということは……!? 20周年ライヴにも、期待が高まるばかりだ。(田)

配信限定シングル「雨あがりの夜空に/映画の中へ」
6月21日発売
PCSP-02260 ¥900(税込)
※各1曲¥250(税込)

・「ホフディラン20周年最後の晩餐 at TSUTAYA O-EAST」特設サイト
http://hoff.jp/e/h20/

「雨あがりの夜空に/映画の中へ」ティザー映像




https://youtu.be/cR-NlX9L76k

「雨あがりの夜空に/映画の中へ」

[ニュース] RCサクセション, サニーデイ・サービス, ホフディラン, ワタナベイビー, 小宮山雄飛, 忌野清志郎, 真心ブラザーズ

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