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2017/01/29 16:00

 

【コラム】ボビーの関西情熱探訪記 「まずは自己紹介から…」

 

既にコラムをぬるっと始めてしまっているもので、この回が第一回なのか第三回なのか分からない状態になっています。が、ちゃんとしたタイトルを掲げてのコラムとしてはこれが第一回ですね!初めましての方は初めまして。お久しぶりの方はお久しぶりです。(元)OTOTOYのボビーです。

最初にちょっとだけ自己紹介をさせて頂くと、私はかつてOTOTOY編集部に所属していた者で、たくさんのアーティストさんにインタビューをさせて頂いたり、レビューを書いたり、編集の事ももろもろ、時には編集長にヘッドロックされたり、毎週丑三つ時にメルマガを書いたりしていました。なので、もしメルマガを読んでくださっていた方がこのコラムに気付いてくれていたならば、それはそれはもう感動して自分の涙で溺れます。覚えてくださっていてありがとうございます。今振り返ると、あんなアナーキーなメルマガよく通っていたなと軽くショックを受けるほどです。
性別は女、出身は大阪、年齢はひみつだよ!とあるアーティストに取材した際に「大阪で生まれた女だ!」「東京へはよう行かんはずなのにね」と言われた事があります。

さて、OTOTOYを去り、東京を去り、はや5年。私は何をしていたのかと言うと、音楽ライターからはぶっとびの転職かもしれませんが大阪へ戻りSEをやっていました。SEをしながら何をしていたのかと言うと、婚活を頑張っていました。SEを3年で辞め、次は就活も頑張りまして、WEBデザイナーとしてインテリア業界に入り、巡り巡って今はWEBデザイナー兼インテリアのみならず書き仕事の何でも屋さん。ライターに戻った次第です。

そんな風に恋に仕事に大忙し!てんやわんやしている間に、音楽的なフットワークがごっつ重くなってしまいました。たまにライヴへ行ったり新譜を買ったりすると「やっぱり音楽って素晴らしい!」と感動して電車は乗り過ごし夜は寝付けなくなるのですが、いかんせん恋に仕事に大忙しだったかんね。というか、完全なるただの出不精です。

それでも心はときめきたがっています。恋に?いやいや、音楽に。

やっぱりどんなに音楽を聴くのをサボっていても、映画や本が素晴らしくても、最高に好きな音楽を見つけた時の心の震えったら、無い。他に無い。もっとアグレッシブにいきたいけど体がやばいぐらい付いていかないと葛藤していたちょうどその時!かつて私をヘッドロックしていた編集長に「関西の音楽で何か書かないか」とのお話を頂きました。こりゃいい!

このコラムを「三十を過ぎて身も心も重くなった私ボビーが再び心ときめく音楽に出会うまでの記録」とし、私による私のための私の活動とさせて頂こうかなと思います。お付き合い頂けると幸いです。あっ、年齢言っちゃった!イッケネエ~!宜しくお願いします。ボビーでした。(水嶋)

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