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2017/01/07 18:15

 

エレファントカシマシ 恒例新春ライヴ武道館でドーンと30周年記念イヤーの幕開け

 

今年デビュー30周年記念イヤーを迎えるエレファントカシマシ。

1月6日(金)に日本武道館で恒例の新春ライヴが行われた。

●オフィシャル・レポート------------------------------------------

エレファントカシマシ、1991 年より続く恒例の新春ライブ!!今年は第2の聖地ともいわれる日本武道館にて開催。

春を歌った「夢のちまた」で始まった2017年のエレカシの新春ライブ。「明けましておめでとうー!行こうぜ2017年!!」のMCから「今はここが真ん中さ!」、「新しい季節へキミと」、代表曲「悲しみの果て」を披露すると会場のボルテージはいきなり最高潮に。

そして、「昔の歌なんですけど、武道館に相応しい曲だと思うのでみんなに聴いてほしい」と披露されたのは、「はじまりは今」。久しぶりに演奏されたこの曲に、会場から思わず歓声があがる。さらに「日本の名曲と言っていい、荒井由実さんの曲を」と言って披露されたのはカバー曲「翳りゆく部屋」。30周年記念のベストアルバム「THE FIGHTING MANにも収録されるメンバーも思い入れのある、CDに収録されている唯一のカバー曲を披露。
その後は、怒涛のヒットソングメドレー。「桜の花、舞い上がる道を」、「笑顔の未来へ」、「ハナウタ~遠い昔からの物語~」と披露し、会場の熱気は高まっていく。そして、「ドドーンと行きましょう」と演奏された「夢を追う旅人」、「俺たちの明日」で拳を突き上げ熱唱するファン続出。1部の最後は、今の日本の現状を問うかのように「ガストロンジャ―」を披露。会場は大歓声で1部終了。

そして、「大地のシンフォニー」でスタートした2部は、新旧のヒット曲を交えた構成。「ありがとう!いいノリしてたぜ、エブリバディ。今年もよろしくお願いします。」というMCの後に、デビュー曲である「ファイティングマン」を歌い上げ終了かとおもいきや、熱いアンコールに応えて3曲を熱唱。ベストアルバム「THE FIGHTING MAN」にも収録される弾き語り曲「涙」、そして最大のヒット曲「今宵の月のように」、ライブの人気定番曲「待つ男」を披露し、集まったファン9,000人の大歓声のうちに2017年の新春ライブは幕を閉じた。

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エレカシはこの日、3月21日にリリースされるオールタイムベストアルバム「THE FIGHTING MAN」を携えて、バンド史上初となる全47都道府県をまわる全国ツアー、〈30th ANNIVERSARY TOUR 2017〉の開催とツアー・スケジュールを発表。4月8日(土)東京:北とぴあから12月9日(土)富山:オーバードホールまで、1年を通して全国をその最高のライヴを見せてくれることとなった。現在、オフィシャルサイトでは先行予約を受付中なので全国のエレカシファンはドーンとチェックしてほしい。(岡本)

・エレファントカシマシ オフィシャル・ウェブサイト
http://www.elephantkashimashi.com/


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