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2016/12/17 20:00

 

BRADIO、『新・ミナミの帝王』主題歌を担当 エキストラ出演で千原ジュニアとも共演

 

BRADIOが、千原ジュニアが主演するドラマ『新・ミナミの帝王』(関西ローカル)の主題歌を担当することが決定した。

先日、Zepp DiverCityをソールドアウトさせ、ステージ上から2ndフル・アルバム『FREEDOM』を2017年1月18日にリリースすることを発表した彼ら。

新曲「Get Money」は2017年1月に放送されるドラマに書き下ろしたもの。BRADIOがドラマの主題歌を担当するのは、今回が初めて。また、BRADIOのメンバーは、ドラマにエキストラとして出演。初の演技に挑戦し、千原ジュニアとの共演も果たした。

 「新・ミナミの帝王」は原作:天王寺大、劇画:郷力也で週刊漫画ゴラク連載中の人気漫画「ミナミの帝王」を実写化した作品。千原ジュニアは、大阪ミナミの金貸し・萬田銀次郎を演じる。ドラマは、“ミナミの鬼”と恐れられる萬田が、依頼主の抱える問題を解決していくヒューマンドラマとなっている。

千原ジュニアからは、曲について「テンポも、すごくいいですよねえ~!全てが合っていて、「新・ミナミの帝王」が一つ上に行った感じがします!」とコメントが届いている。また、南口博孝プロデューサーは「昨年、ライブでBRADIOを初めて聞いたときに、このファンキーなボイスとソウルフルな音楽は「新・ミナミの帝王」とイメージと合うと強く感じたので、主題歌をお願いしました。仕上がってきた「Get Money」は、ミナミの鬼と呼ばれる金貸しでありながら、人情を感じさせる萬田銀次郎の世界観を歌詞に取り入れていただき、「新・ミナミの帝王」にマッチした素晴らしい楽曲をご提供頂きました。お願いして間違いなかったと確信しております」とコメントしている。

ヴォーカルの真行寺貴秋は「今回ドラマ用に書き下ろした楽曲は、ドラマの世界観を意識しつつ、バンドサウンドは泥臭く、お金の世界に転がり込み感情的に叫びたくなるようなロックサウンドに仕上がりました。拝金主義をテーマに”お金”というもののチカラ・それを手にすることとは覚悟することだということを気休め抜きに人間臭く表現、エンディングの"それでもこうやって生きていくんだ"という虚しさの中に見い出す肯定をサウンドと言葉で色付けして、楽曲にもドラマをつけました。」と楽曲について語っている。

ぜひその楽曲と彼らの演技を確かめてみてほしい。(岡本)

・BRADIOの作品はOTOTOYから配信中
http://ototoy.jp/_/default/a/113022

番組概要①
【番組名】『新・ミナミの帝王』第12話
【放送時間】 2017年1月9日(月)午後2時50分~午後4時15分
【脚本】ひかわかよ
【演出】瑠東東一郎
【出演】千原ジュニア 大東駿介 赤井英和  木下隆行(TKO) 高橋メアリージュン ほか 
【プロデューサー】南口博孝(カンテレ) 神山明子(メディアプルポ) 増田幸一郎(メディアプルポ)
【制作】関西テレビ メディアプルポ

番組概要②
【番組名】『新・ミナミの帝王』第13話
【放送時間】シリーズ13:2017年1月14日(土)午後3時~4時30分
【脚本】大久保ともみ
【演出】根本和政
【出演】千原ジュニア 大東駿介 赤井英和 升毅 前川泰之 大路恵美 ほか
【プロデューサー】南口博孝(カンテレ) 神山明子(メディアプルポ) 増田幸一郎(メディアプルポ)
【制作】関西テレビ メディアプルポ

[ニュース] BRADIO

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