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2016/05/25 18:00

 

RCサクセション『RHAPSODY』の魅力を語りつくすトーク・イベント開催

 

忌野清志郎、RCサクセションの魅力を伝えるイベント〈~RCサクセション『RHAPSODY』リリース36周年記念トークライブ~よォーこそ! 今夜この店で『RHAPSODY』のことを語ろう!〉が6月5日(日)に新宿・ロフトプラスワンで開催される。

RCサクセションの『RHAPSODY』が発売されたのは、1980年6月5日。

1980年4月5日に久保講堂で行われたライヴを収録したこの作品は、仲井戸“CHABO”麗市のアジテーションから「よォーこそ」で始まり「雨あがりの夜空に」「キモちE」等、後年へと続くライヴ定番曲で構成されている。エレキ化したRCのキレッキレに尖がったパンキッシュなイメージも感じさせながら、全編にソウル・ミュージックへの憧憬が漂う音楽愛に満ちたステージは、多くの若者に衝撃を与え、このアルバムをRC・清志郎作品のフェイバリットに挙げる人も多い。2005年には『RHAPSODY NAKED』が発売されライヴの全貌が明らかになったことでさらにその魅力に深く憑りつかれた人もいるはずだ。

『RHAPSODY』オリジナル・リリースからちょうど36周年を迎えるこの日、多くの人の人生に影響を与えた日本の音楽シーンでも屈指の名ライヴ盤の魅力を語りつくそうというこのトーク・ライヴ。30年にわたりRCサクセション、忌野清志郎を密着取材し、清志郎亡き後に発売された名著『Dreams to Remember 清志郎が教えてくれたこと』の著書でもある今井智子(音楽評論家)の呼びかけのもと、梅津和時率いる生活向上委員会のマネージャーのアシスタントを務めたこともある渡辺祐(エディター、ラジオパーソナリティー)、キティレコード時代にRCのディレクターとしてブレイクに一役買った森川欣信(オフィスオーガスタ代表取締役)ら縁の深い面々が出演。RCエレキ化後のデビュー・アルバムとも言うべき『RHAPSODY』にまつわるあれこれ、復活&ブレイク期のRCについて存分に語り合う。

マニアックなファンだけでなく最近RCや清志郎を知った若い音楽ファンも楽しめるはず。1つの音楽アルバムについてとことん語り合える喜びを知っている人は是非駆けつけて欲しい。前売チケットはe+にて絶賛発売中。(岡本)

・イベント詳細
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/44873

〈RCサクセション『RHAPSODY』リリース36周年記念トークライブよォーこそ! 今夜この店で『RHAPSODY』のことを語ろう!〉
2016年6月5日(日)ロフトプラスワン
開場 18:00 / 開演 18:30
前売 1,500円 当日 1,800円(要1オーダー500円以上)
前売はe+にて5月7日(土)より発売
問い合わせ:ロフトプラスワン 03-3205-6864

【出演】
今井智子(音楽評論家)
渡辺祐(エディター、ラジオパーソナリティー)
森川欣信(オフィスオーガスタ代表取締役、元RCサクセション ディレクター)
他、豪華ゲスト登壇予定

[ニュース] ACID MOTHERS TEMPLE SWR&梅津和時

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