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2015/11/28 13:37

 

蟲ふるう夜に 活動終了し「mushifuru project」へと移行

 

本日11月28日に結成8周年を迎えた蟲ふるう夜にが、蟲ふるう夜にとしての活動を終えて「mushifuru project」へと活動を移行することを発表した。

2016年2月6日に東京・恵比寿ザ・ガーデンルームで行うワンマン・ライヴが蟲ふるう夜にとして最後のライヴとなる。

2007年11月28日に蟻(当時はBa.&Vo)、慎乃介(Gt)、郁己(Dr)の3ピース・バンドとして活動を開始、2012年には春輝(Ba.)が加入し、現在の体制に。この1年は慎乃介のフィッシャー症候群による戦線離脱や、クアトロワンマンLIVE直前での蟻のインフルエンザによる延期など、数々の困難に直面しながら乗り越えてきた彼ら。

その過程でVo.蟻の「どんなことがあろうともこの活動を止めない」という想いが強くなり、この度蟻を中心としたプロジェクト「mushifuru project」へと移行することを決定。慎乃介、郁己、春輝はプロジェクト・メンバーとして参加する。

2月6日のラスト・ワンマン・ライヴのタイトル〈pupation〉は蟲がサナギになることを意味している蛹化(ようか)のこと。現状をいったん破壊、その上で再構築し、脱皮に至るプロセスを示唆するタイトルとなっている。チケット販売などの詳細は後日発表となる。

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蟲ふるう夜に 蟻(Vo)コメント

私が初めて組んだバンドであり、名付け親となった“蟲ふるう夜に”という名前にはとても愛着がありました。けれども、その名前を置いていく事を決めました。

周りのバンドがどんどん解散していく中で、今年は“蟲ふるう夜に”にも初めての解散の危機がありました。「終わってしまう」そう思うと涙が出て止まらなくなり、私は「“蟲ふるう夜に”の歩みを止めたくない、止めてはいけない」と強く想いました。「私が止めると言わない限り終わらせない」という気持ちが生まれてきて、私を中心とした“mushifuru project”という活動形態にすることを決意しました。

変わらずにある為に、変わり続ける事。音楽を続けていく中で夜が明けるみたいに心が救われてきた事。そういうことを忘れず、この先も自分自身と仲間が自由に音楽を表現できる居場所を“mushifuru project”で作っていこうと思います。これからはより多くの人へ、世界も見据えて、一人一人に特別な一曲を届けてきます。ファンの皆には信じてついてきて欲しいなって思います。

来年2月6日、“蟲ふるう夜に”最後のワンマンLIVEでは、初期の曲はベースを持って歌おうかと思っています。この8年間のことを大切に振り返り、先へと進む時間にしますので、是非、観に来てください。

応援してくれてる人、この文章に目を通してくれている人に心から感謝します。最後まで読んでくれて、ありがとう。

2015.11.28 蟲ふるう夜に 蟻

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・蟲ふるう夜にの作品はOTOTOYで配信中
http://ototoy.jp/_/default/ p/42716
・蟲ふるう夜に オフィシャルサイト
http://www.mushifuru.com/

〈蟲ふるう夜に ラストワンマンLIVE pupation〉
2016年2月6日(土)恵比寿ザ・ガーデンルーム
※チケット販売等詳細については後日発表

[ニュース] 蟲ふるう夜に

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