News

2015年09月27日22時00分

 
EDMアイドル“Stereo Tokyo”が泡まみれ! 狂乱のパーティーをレポート
 

Stereo Tokyoが〈BUBBLE PARTY〉を9月24日(木)に青山のクラブCrystal LOUNGEにて開催。当日は会場に設置されたマシンから泡が大量に放出され、ステージとフロアの垣根もなく、ひたすらに“楽しさ”を追求した空間を作り上げた。その当日の模様をお届けする。

Stereo Tokyoとは6人組のアイドル・グループで、大阪を拠点に活動する姉妹グループStereo Osakaとのコラボ・ユニット“STEREO JAPAN”として今年CDデビューを果たした。その音楽性は本格的なEDMサウンドを指向しており、出演する数々のイベントで大きな熱狂を生み出している。

しかしながら、これまでのCDリリース時の施策や、プロデューサー水江のインタヴューにおける発言などが賛否両論を呼んだほか、ライヴでは大量の札束をばら撒き、巨大なクラッカーを打ち鳴らすという馬鹿騒ぎっぷりを繰り広げ、一曲も二癖もある面を覗かせている。

そんな彼女たちがこのたび開催したのが〈BUBBLE PARTY〉。通称泡パーティーとも言われ、その名の通り、マシンから放出される泡を浴びながら、音楽とダンスを楽しむというもの。海外から上陸し、巷のパーティーピーポーの間たちでいま話題を集めているイベントだ。泡だらけになりながら、EDMを爆音で浴びる。そんなライヴをStereo Tokyoが行なうとあって、ただならぬことが起きるに違いない。そんな気配を察知し、同イベントへの潜入を試みることにした。

今回の会場は天井が吹き抜けの2階建てとなっており、1階の半円形のフロアを取り囲むようにして作られた2階がステージとして利用された。開演前からDJが曲を流し続け、光るサングラスやサイリウムを手にした観客たちが、早くも盛り上がりを見せる。フロアの後方には大砲のような形をした泡を発射するマシンが設置。

なぜかその真ん前を謎の老人集団が陣取っており、おじいちゃん、おばあちゃんがサングラスやハワイアンな首飾りを装着し、記念撮影を行っていた。また今回のイベントでは、水着を着用した女性は入場料が無料(水着の男性の場合、なぜか通常の倍近い値段)という料金設定になっていたものの、最後まで水着女性の姿は見られなかった。

そしてついにStereo Tokyoのメンバーが登場。2Fからフロアを囲むようにしてパフォーマンスを行っていく。1曲目に披露されたのは「Endless Dokidoki Mode」。楽曲が高まっていき、サビにあたるドロップの前に「パーティーピーポー!!」という掛け声が入ることでお馴染みのナンバーだが、今回はその部分で大量の泡が放出。この日1回目の泡タイムを迎えると、会場はバブルで埋め尽くされ、明らかに観客のテンションがおかしくなっていく。続いて「Electron」と次々にEDMマナーに則った楽曲が曲間なく続き、ハンドクラップにシンガロング、そして毎曲必ず放出される泡。観客はズブ濡れになり、ビキニを装着したマネキンやイルカの浮き輪が飛び交うなど、序盤からかなりタガが外れた状態に。

早くもこの日2回目の披露となった「Endless Dokidoki Mode」では、2Fからメンバー数名もフロアに降り立ち、それを観客たちが取り囲む。もはやそこにステージとフロアの垣根はなく、ともに踊り狂う。同曲を終えると、1度メンバーは裏にはけ再びDJタイムへ。ここではアヴィーチーの「Waiting For Love」、SEKAI NO OWARIの「Dragon Night」がプレイされ大合唱が巻き起こった。

そして再びメンバーが登場。3度目の「Endless Dokidoki Mode」では大部分のメンバーがフロアに降り立ち狂乱のパーティーを演出する。陣形など一切ない状況でありながらも、メンバーはフロアの各所で足並みを揃えて、激しいダンスをかなり激しいテンションで続けており、そのパフォーマンス力にも驚かされた。また、ここまでかなりアッパーなナンバーが続いたが、このパートではセンチメンタルなメロディを聴かせてくれる「Movement」など、一口にEDMと言えど懐の広い音楽性が垣間見えた。

そして終盤にはメンバーもついに泡まみれ。フロアにいたメンバーの1人が階段を上がって2Fに行ったかと思えば、ホールケーキを持ってフロアに走り、そのまま目の前にいた観客の顔面にクリーンヒット! そして最後に披露された「Anthem」では、イントロから歓声があがり、会場全体でシンガロング、複数の旗が掲げられ、馬鹿騒ぎも最高潮に。そのまま曲が流れ続けるなか、ファンの大合唱をバックにメンバーは会場をあとにした。最後にプロデューサー水江による挨拶が行われ、びしょ濡れのオタクたちに向けて、新Tシャツの購入を促し〈BUBBLE PARTY〉は幕を閉じたのだった。

この日のライヴはアイドルのワンマンにありがちな終盤のMCでしんみり… みたいな場面はもちろんなく、それどころかMCの場面すら一切用意せず、ひたすら音楽が鳴り響くなか、Stereo Tokyoはただ享楽的な空間としての場を作り上げた。

先日海外の某有名DJが来日公演および年内すべてのライヴを延期したことを受け、Stereo Tokyoは年内すべての単独公演の予定を公表し、それを延期しないことを発表している。10月28日(水)にはStereo Tokyo名義でのシングル『Party People』のリリースも決定、彼女たちは今年中にあと5回のパーティーを予定している。楽しい現場、騒げる現場を追い求めている方々にとっては絶好のチャンスだ。ぜひ足を運びパーティーピーポーと化してほしい。(鶯巣大介)

・Stereo Tokyo オフィシャル・サイト
http://www.st-tokyo.com

・STEREO JAPANの作品はOTOTOYにて配信中
http://ototoy.jp/_/default/a/119374

〈BUBBLE PARTY〉
2015年9月24日(木)Crystal LOUNGE
セットリスト :
01. Endless Dokidoki Mode
02. Electron
03. Awake
04. Inspire
05. Search on G
06. Sidechain Love
07. Endless Dokidoki Mode

08. This Is What It Feels Like
09. Waiting For Love
10. FANTASTIC BABY
11. summer madness
12. Dragon Night

13. Endless Dokidoki Mode
14. Beijing Noodle No.9
15. Movement
16. 新曲
17. Party Rock Anthem
18. Electron
19. Anthem

メアリと魔女の花 ORIGINAL SOUNDTRACK

村松崇継, SEKAI NO OWARI

¥ 2,096

Hollow feat. SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARI, DNCE

¥ 407

Tokyo feat. SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARI, アウル・シティー

¥ 407

関連ニュース