2014/01/20 22:21
ミュージシャン・音楽プロデューサーの佐久間正英さんが1月16日に死去したことが明らかになった。61歳だった。
(以下はご子息の言葉を転載)
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佐久間正英の息子の音哉です。
悲しいお知らせをしなくてはならなくなりました。
1月16日2時27分、佐久間正英は永眠しました。
父は2013年4月にスキルス胃癌と診断され、音楽をまた作りたいという強い心で10ヶ月に渡る闘病生活を送ってまいりましたが、15日夜に容態が急変し、そのまま静かに息を引き取りました。享年六十一でした。
尚、葬儀は父の意思に従いまして、勝手ながら本日近親者のみでの密葬にて執り行いました。
父の快復を祈り待ち続けてくださったファンの皆様、父と共に音楽を作ってくださったミュージシャン、スタッフの皆様、父のことを愛してくださった全ての皆様に、本人に代わり心より感謝いたします。ありがとうございました。
とても強く、楽しく、かわいらしい父でした。
平成26年1月20日
佐久間音哉
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佐久間正英さんは四人囃子やPLASTICSのメンバーとして活躍し、音楽プロデューサーとしてもBOOWY、ブルーハーツ、エレファントカシマシ、GLAY、JUDY AND MARY等、日本のロック界を彩る数多くのバンドの作品を手掛けた。佐久間正英さんのご冥福をお祈り致します。(岡本貴之)