土屋昌巳が15年ぶりの新作『Swan Dive』リリース

自らのバンド一風堂での活動をはじめ、ジャパンのツアーへの参加、BLANKEY JET CITY、黒猫チェルシーらへのプロデュース等で名を馳せた土屋昌巳が、15年ぶりの新作『Swan Dive』をリリースする。

自身のレーベルMazzy Bunny Recordsからリリースする本作は、97年に発売された前作『森の人』から15年ぶりとなるソロ作品。ゲストヴォーカルにDer ZibetのIssay、キーボードに盟友ホッピー神山、ドラムに元MAD CAPSULE MARKETSのMOTOKATSU、ベースにRIZEのKenKenが参加。「Swan Dive part-1」「Last Shadow」「ワラキアの月」「幻想の君」「Spider & Pirates」「Swan Dive part-2」の全6曲入り。

「これまでの自分と、これからの自分を見据えて、今どうしても残しておきたい音を記録しました」「最新作が最高傑作であれ!という僕の思いが、このアルバムから伝われば幸いです」と土屋昌巳がコメントしているように、彼にとって必然の発表となったこの作品で、音楽界にまた1つ大きな足跡を残しそうだ。(岡本貴之)

『Swan Dive』
11月6日発売 DVD付き
全6曲収録予定