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2012年12月14日02時03分

 
〈お腹が痛い#2〉LOFTが異空間に! 笑いと音楽で多幸感に包まれる――OTOTOY最速レポ
 

※ライヴ写真は後日アップ

12月13日(木)東京・新宿LOFTにて〈OTOTOY × LOFT presents お腹が痛い#2〉が開催された。

今回で二回目となるこの〈お腹が痛い〉。前回はBiS、Tam Tam、転校生、虚弱。という「女性」をテーマとしたイベントとして開催されたが、今回は前回に続いて登場のBiS、インディーズ界のスーパー・グループyounGSounds、さらになんと演説芸人・鳥肌実という異色の出演陣。一体どんなイベントになるのか予想もつかないまま会場へ向かうと、早くも「IDOL」Tシャツに身を包んだBiSファンと思わしき若者達がステージ前を確保している様子。

トップバッターはBiS?…と思っていた矢先、暗転した会場のモニターに突如映し出される、中国各地で巻き起こった反日デモの映像。いつの間にかステージ上のバックドロップには大きな日の丸が。トップは鳥肌実! 拍手と怖いもの見たさの歓声で迎えられ登場した鳥肌実。第一声は「本人乙体操~! 1、2ちゃんねる。モリタポたまったよ~! 」とOTOTOYへの敬意とも受け取れる2ちゃんネタで勝負。初めて彼を見る観客の戸惑いをよそに演説を開始した鳥肌実は「○○○会の悪口を言えばどうなるものか。危ぶむなかれ」と春一番テイストを感じさせる猪木真似で得意ネタを一発。その後、選挙絡みの政治ネタ、事件ネタと下ネタをミルフィーユ状に次々と重ねて行くうちに会場は笑いのグルーヴが巻き起こり…というか、正直1つも文字に起こせるネタがありません! 但し会場は爆笑と苦笑いの連続で非常に盛り上がった事は間違い無い事実。最後はブリーフ一丁でステージを後にした鳥肌実であった。

続いてyounGSoundsが「ヤングサウンズのテーマ」で勢いよく登場。やけのはらが会場を煽りながらVo.のモリカワアツシ、Bassの中尾憲太郎らメンバーを紹介していく。サンバ調のリズムからハードコア・パンク調のサウンドへ切り替わるなど、様々な音楽要素を消化してアウト・プットしていくライヴは圧巻の一言。オールディーズ風なギター・フレーズ等、各パートごとのアイデアが活かされた楽曲をステージで実現するスキルの高さが存分に発揮されていた。ラストは再びメンバーを紹介して終了。鳥肌実の演説が少々長引いたせいか、あっという間に駆け抜けるようなライヴだった。しかし確実に新たなファンを獲得したのではないだろうか。そんな凄いパフォーマンスだった。

そして満を持してトリに登場したのはBiS。BiS待ちの男性ファンの熱気でLOFTの気温は急上昇。ステージに現れたBiSのメンバーは“BiSとDorothy Little Happy”としてのMAXI SINGLE 『GET YOU』のジャケットと同じ黒衣装で登場。24時間マラソンの影響で足を痛めているワッキーを欠いた4人編成でのステージだが、メンバー紹介ではファンから「ここは手! ここは肘! ここは? 」と声が飛びメンバー、ファン共に「ワキワキワッキー! 」と不在のワッキーに代わりメンバー紹介。なんというメンバー愛。ライヴは「nerve」、「PPCC」等、テンションの高い曲を畳み掛けるように歌い、途中MCでは鳥肌実に負けじと得意の下ネタが炸裂。アンコールでは新曲「GET YOU」を披露してライヴを終えた。終了後にはそのまま会場内で握手会も実施。そして会場を出ると、鳥肌実が物販コーナーでファン・サービスする姿が。

始まる前はどうなるかと思いきや、終わってみれば会場全体が多幸感に包まれ、素敵なイベントとなった〈OTOTOY × LOFT presents お腹が痛い#2〉。音楽もお笑いも(そして適度な下ネタも)人を幸せにするという意味ではどっちも大事な物。イベント担当者のお腹が痛くなくなるその日まで、長く続けていってほしいイベントだ。次回の〈お腹が痛い〉が今から楽しみすぎる。(岡本貴之)

〈OTOTOY×LOFT presents お腹が痛い#2〉
2012年12月13日(木)新宿LOFT
OPEN / START 19:00 / 19:30
出演: BiS、younG Sounds、鳥肌実

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