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2012年10月20日00時00分

 
Wienners、超満員のツアー・ファイナルはモッシュとダイブの嵐――OTOTOY最速レポ
 

9月1日より全国ツアーを行っていた4人組ロック・バンド、Wiennersが、代官山UNITでツアー・ファイナルを行った。

会場は超満員。15分押しで始まったライヴは、8月にリリースされた2nd ALBUM『UTOPIA』の冒頭と同じ流れでスタートした。「風流ボーイ」から始まり、「十五夜サテライト」とMAXがアナウンスすると、会場の熱はヒートアップ。いきなりモッシュとダイブの嵐が起こる。ヴォーカルの玉屋2060%(以下、玉屋)の「まだまだ行けるだろ」という言葉に応えるように、客席では汗が飛び散っていく。

1stミニ・アルバム『W』から「TOKYO concert session」「Ginie」と続き、「シャングリラ」でお客さんのほとんどが手を振りながらジャンプ。Wiennersのキャッチーさと激しさに会場の熱が加わり、ライヴならではの特別な空間が早くもその場を包んでいた。

そこから一気に畳み掛けるように新旧交えて駆け抜けていく。もちろん勢いは衰えない。それどころか、モッシュもダイブも激しくなっていく。MAXがリード・ヴォーカルを務める「トワイライト」では、キャッチーなメロディが際立っており、彼らのポップ・センスが強く感じられた。「海へ行くつもりだった」「子供の心」も同じように、このバンドのポテンシャル、幅の広さを垣間みることができた。

「2年前にもここ代官山UNITでツアー・ファイナルをやったんですけど、今日はそのとき以上にいい景色を見ることができています」と玉屋がMCで話すと、∴560∵も「本当にここに集まってくれたみなさんのおかげです」と感謝の言葉を何度も繰り返す。それと同時に、「あのときから全然考え方は変わっていなくて、おもしろくないものをポキンと折って、世界を変えてやろうぜと思ってます」と玉屋が話すと、会場は大きな拍手と歓声で彼らへの期待を見せていた。

最後は、玉屋がスランプから脱することになった楽曲「午前6時」を演奏して本編は幕を閉じた。が、もちろんお客さんはそのまま素直に帰るわけもなく、盛大なアンコールが起こる。それに応えて登場したWiennersの4人は「UTOPIA」「Venus」を演奏。再びモッシュとダイブがわき起こる。

アンコールが終わっても鳴り止まない拍手に、ダブル・アンコールで登場した4人は、1st album『CULT POP JAPAN』の最終曲「Idol」を披露。最後は玉屋が客席にダイブ。ツアー・ファイナルは「次は、今よりも、もっともっと大きい会場で会いましょう! 」という玉屋の言葉とともに、大成功のうちに幕を閉じた。

2ヶ月に渡る全国ツアーを終え、メンバー4人ともが大きな成長を遂げたWienners。この先、さらに大きな会場で今日のようなモッシュとダイブが起こるライヴを見るのが待ち遠しい。(西澤裕郎)

〈Wienners presents UTOPIA TOUR 2012〉
2012年10月20日(土)代官山UNIT

〈セットリスト〉
1. 風流ボーイ
2. 十五夜サテライト
3. TOKYO concert session
4. Ginie
5. シャングリラ
6. Why can you stand?
7. Blitzkrieg POP
8. 三原山の怪獣
9. Go Anti Go
10. MUSASHINO CITY
11. BECAUSE I LOVE IT
12. トワイライト
13. 海へ行くつもりだった
14. FUTURE
15. 子供の心
16. MIDNIGHT EXPRESS
17. Justice 4
18. 龍宮城
19. レスキューレンジャー
20. Hello,Goodbye
21. We are the world
22. Cult pop suicide
23. LOVE2060%
24. 午前6時

-アンコール 1-
25. UTOPIA
26. Venus

-アンコール 2-
27. Idol

・Wienners HP
http://wienners.net/

・OTOTOY Wienners メンバー全員インタビュ—
http://ototoy.jp/feature/index.php/2012082100

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