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2023/05/14 21:00

 

【THE 100 TAKE レポ71~80】ツナとTシャツと柴田

 

忘れらんねえよが、2023年5月14日(日)オフィシャルYouTubeにて “「この高鳴りをなんと呼ぶ」を100回歌う” 約9時間の生配信【THE 100 TAKE】を実施。昼12時から配信がスタートした。

【テイク71~80まで】

【TAKE 71】
ラストスパート、と位置付けた70回以降。まさかここまで調子よく歌い続けるとは思わなかったというのが正直なところだ。とにかく絶好調な歌いっぷり。「この高鳴りをなんと呼ぶ」が良い曲であることを、聴いている我々だけじゃなく当の本人が一番再確認しているのではないだろうか。

【TAKE 72】
60回目ぐらいからあまり歌詞を変えたり下ネタを入れたりしなくなってきた。「この高鳴りをなんと呼ぶ」を大切にしている気持ちが1曲ごとに伝わってくる。曲を書いた当初は、「佳曲」だと思っていたという柴田。これだけ愛される曲になるとは想像できなかったのでは。この10年の重みが感じられる。

【TAKE 73】
時刻は20時過ぎ、開始から8時間が経過したとは思えないほどのキレイな歌声が白い部屋に響いている。むしろ序盤の方が調子が出てなかったんじゃないかとさえ思えるほどの好調ぶりだ。

【TAKE 74】
ツナ缶で喉を潤してから、ますます情熱を燃やして歌い出す柴田。この曲はギターを弾いて歌っている姿しか見たことがなかったのだが、ライブでギターを持たずにハンドマイクで歌うところも見てみたい。「次、行きましょう」と、自らどんどん目標に向かって突っ走っている。

【TAKE 75】
歌い終わるごとに吸入器を吸いながら目を見開いてカメラの向こうを見つめる柴田。繰り返し歌う曲と共に柴田のモジャモジャヘアも脳裏に焼き付いて離れなくなりそうだ。そんなことを考えているうちに、もうすでに75テイクを歌い終えていた。すごい。

【TAKE 76】
ものすごい勢いで歌い続ける柴田。一瞬歌詞が飛んだものの動揺することなく最後まで歌い切った。「ありがとうございます!」と感謝を告げると、腰を下ろして小休止。ツイートをチェックすると共に「シーチキンが食いてえ」と向井秀徳ばりにつぶやいて、本日3缶目のツナ缶をオープン。どんどん喉が潤って終盤へと向かう。

【TAKE 77】
声が枯れてない、と驚くチャットのコメントに対して「声、枯れてないです」とドヤ顔の柴田。この喉の強さには、さすがにひれ伏すしかない。明日になっても声が枯れていないのか聴いてみたいぐらいだ。しかも流すことなくキチンと歌い込んでいるのだから恐れ入る。

【TAKE 78】
よく見たらいつの間にかTシャツのデザインが、ケンシロウみたいな感じの人の顔に変わっていた。まさかとは思ったが、ここにきて31テイクで見せたTシャツにヴォーカルを取らせるステージングを再び実践。子どもにも人気が出そうなライヴパフォーマンスだ。

【TAKE 79】
時刻は21時近く、まだまだ元気でやる気な柴田。衰えることのない歌唱意欲で、数時間前と遜色ないヴォーカルを聴かせている。喉の心配をするファンもいるが、「喉、平気なんだよね」とクールに答えるなど、成功への確信を感じさせた。

【TAKE 80】
「こんなん、もう終わりじゃん!」。本当だ。あと20回歌えば達成するではないか。「終わってほしくない」というチャットの声に対して、じーんときたのか「そんな風に思ってくれる人がいるなんて…俺は終わりたいですけどね(笑)」とあっさり本音を漏らす信用できる漢・柴田。「でもライヴハウスで会いましょうね」と、フォローすることを忘れなかった。

忘れらんねえよ「この高鳴りをなんと呼ぶ」を100回歌う「THE 100 TAKE」
2023年5月14日(日)20時00分~21時00分
【TAKE 71 ~TAKE 80】
〈セットリスト〉
71. この高鳴りをなんと呼ぶ
72. この高鳴りをなんと呼ぶ
73. この高鳴りをなんと呼ぶ
74. この高鳴りをなんと呼ぶ
75. この高鳴りをなんと呼ぶ
76. この高鳴りをなんと呼ぶ
77. この高鳴りをなんと呼ぶ
78. この高鳴りをなんと呼ぶ
79. この高鳴りをなんと呼ぶ
80. この高鳴りをなんと呼ぶ

忘れらんねえよ「THE 100 TAKE」はこちらから無料配信中
https://www.youtube.com/watch?v=Tjr1gHSwtGY

アーティスト情報
忘れらんねえよTwitter
https://twitter.com/wasureranneyo 

文・写真:岡本貴之

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