2023/04/11 10:05
日本時間4月7日(金)よりイギリス・ロンドンにて行われた「スター・ウォーズ」ファン最大のイベント[スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ 2023]が閉幕。
スター・ウォーズ シリーズに携わるレジェンドたちの登壇で世界中のファンが熱狂するなか、本日行われたクロージング・セレモニーで発表された次回開催地に日本が決定した。2025年4月18日(金)~4月20日(日)幕張メッセでおこなわれる。
「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスは日本の神話や、黒澤明監督の映画から多くのインスピレーションを得たと公言。その影響は現在まで続くあらゆるシリーズ作品へ注がれ、「スター・ウォーズ」が描くテーマやストーリー、キャラクタ-と様々な面で日本文化との繋がりが脈々と受け継がれている。
そして、この銀河で最も有名なシリーズの“創造のルーツ”ともいわれる“日本”へ「スター・ウォーズ セレブレーション」の17年ぶりの帰還が発表されると会場のファンはもちろん、日本をはじめ全世界のSNSで祝福の声が上がり続けている。
2008年にアジアで初めて開催された[スター・ウォーズ セレブレーション ]にはレジェンドたちが集結。
マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)をはじめ、キャリー・フィッシャー(レイア・オーガナ役)、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO役)、ケニー・ベイカー(R2-D2役)、ピーター・メイヒュー(チューバッカ役)、デイブ・フィローニ(『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』監督)、テムエラ・モリソン(ジャンゴ・フェット役)、レイ・パーク(ダース・モール役)、ジェイク・ロイド(アナキン・スカイウォーカー役※「エピソード1」)らレジェンドたちの来日に、日本、そして世界各国から集結したファンは熱狂した。
日本での開催からの年月を重ねてもなお広がり続ける、はるか彼方の銀河系の物語「スター・ウォーズ」。17年ぶりとなる2025年、この空前のエンターテイメントを祝福するとともに、究極かつ最大のファンイベントが、ふたたび日本を席巻する。
2002年 アメリカ(インディアナポリス)
2005年 アメリカ(インディアナポリス)
2007年 アメリカ(ロサンゼルス)
2007年 イギリス(ロンドン)
2008年 日本(幕張)
2010年 アメリカ(オーランド)
2012年 アメリカ(オーランド)
2013年 ドイツ(エッセン)
2015年 アメリカ(アナハイム)
2016年 イギリス(ロンドン)
2017年 アメリカ(オーランド)
2019年 アメリカ(シカゴ)
2022年 アメリカ(アナハイム)
2023年 イギリス(ロンドン)
そして2025年、「スター・ウォーズ」は再び日本へ還ってくる──