【今週のK-POP】aespa「Girls」

aespaが前作から9ヶ月ぶりの2ndミニ・アルバム『Girls』を7月8日にリリースしカムバック。『Girls』は韓国のほかアメリカでもリリースされ、本格的なアメリカ進出への勝負作をひっさげて、現在各メディアを賑わせています。

「Girls」は、SMCU（SMカルチャーユニバース） aespa世界観のシーズン1最後のエピソードとして、aespaが自分たちのアバターae-aespaと共に邪悪な存在「ブラックマンバ」を相手に戦闘を繰り広げ、助力者「ナビス」と新しい物語を続けていく内容を描いた楽曲になっています。って、aespaの世界観を知らないと何言ってるか不明だと思いますので、これまでのタイトル曲MVと順に見ながら、歌詞に出てくるワードを照らし合わせてaespaの戦いを見守り、シーズン2への期待を高めましょう。

韓国内外での大ヒットを記録し、ついにアメリカへ。その序章は、今年4月に開催されたコーチェラ・フェスティバルのメインステージ出演です。初フェスがコーチェラで、ステージではグループ初の英語曲「Life's Too Short」を初披露するという、「初」ものづくしの規模感がとてつもない大きい中で「Black Mamba」「Next Level」「Savage」を含む5曲をパフォーマンスしたことは記憶に新しいところ。

【ニュース】〈コーチェラ2022〉aespaが新曲含む5曲を披露
https://ototoy.jp/news/106565

その後、6月24日にリリースされた「Life's Too Short」をひっさげてアメリカ・プロモーションをスタートさせたaespaは、6月29日にABCの人気深夜トークショー〈ジミー・キンメル・ライブ！〉に出演。

そして『Girls』リリース日の7月8日には、セントラルパークで行われた米ABC朝番組「Good Morning America(GMA)」のサマーコンサートシリーズに出演し話題を独占しました。

7月5日には米ニューヨーク国連本部・総会会議場で開催された〈2022持続可能な開発目標に関するハイレベル政治フォーラム〉でスピーチするという大役を務めあげました。ae-aespaと共に仮想と現実で活動しているaespaが、持続可能な社会とメタバースについて国連でスピーチする日がくるなんて、ae-aespaもきっと喜んでいるはず。次回スピーチすることがあったら、ae-aespaと一緒に8人で登壇してほしいですね。

『Girls』のアメリカ・プロモーションを終えて韓国に戻ったaespaは、本日7月14日オンエアのMnet「M COUNTDOWN」に出演し、「Girls」と収録曲の「Illusion」のステージを披露。通常でいけば翌週まで各音楽番組に出演するものと思われます。カムバック活動の終了後は、韓国でのファン・ミーティングと、8月6日～7日にぴあアリーナMMで開催される初来日ショーケース「aespa JAPAN PREMIUM SHOWCASE 2022～SYNK～」が控えています。今年5月末に発表された日本公式サイトとTwitterの開設に加え、今日から公式LINEもスタート。広野（KWANGYA）を越えてメタバースを猪突猛進で突き進むaespaのさらなる挑戦に期待です。