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2022年04月04日19時00分

 
ウエスギ専務、2年半ぶり有観客イベントで「旅立ちのとき」を魂込めて熱唱-OTOTOYレポート
 

2022年3月19日(土)銀座山野楽器 本店 7FイベントスペースJamSpotにて、「ブギウギ専務DVD vol.15発売記念ウエスギ専務トーク&特典お渡し会in 山野楽器」が15時と18時の2回に渡り開催された。

(この記事では、18時から行われた第2部の模様をお届けします)

このイベントは、「ブギウギ専務」DVD第15弾『ブギウギ奥の細道 第二幕 釧路まんぷくの章』が2022年3月16日(水)に発売されたことを記念して行われたもの。「ブギウギ専務」の東京における実家のような存在である銀座山野楽器に、お客さんをお招きするのはじつに2年半ぶり。新型コロナウイルス感染対策のため、会場収容人数を制限して2 回にわけての開催となった。

まずは、2021年3月まで「ブギウギ専務」を担当していた “鬼の子と書いて岸” こと、岸ディレクター兼プロデューサー(以下・岸D)が登壇した。「2年半ぶりの有観客イベントということで、専務も張り切っております、漲っております!」と煽られたウエスギ専務(上杉周大(THE TON-UP MOTORS))は、盛大な拍手に迎えられてステージに登場すると、「ウエスギでございます!お会いしたかったです!」と挨拶してイベントがスタートした。

今回のDVDに収録された特典映像「ウエスギ専務 母校への道 幼稚園編」についてウエスギ専務は、「小中高大って、ちょっとずつ学校の数って減っていくんですけど、幼稚園はめちゃくちゃ多くて、分母の数でも一番難しいんじゃないかと思います。それを踏まえて、一泊二日の旅でどうなったのかを観ていただきたいです」と、いかにこの企画が超過酷ミッションであったかという想いを告白。「終始文句を言ってずっとぼやいていて、本当に嫌そうだったね?」と振り返る岸Dに対して、「本当に嫌でした」と正直な感想を述べた。今回の特典映像は現在進行形の「ブギウギ専務」の収録現場に岸Dがアポなしで現れるところから始まっており、「僕とおおち係長は、それこそ野球選手の岸選手が出てきただけでスイッチ入りますからね。「あっ岸だ!」って。それぐらい調教されています(笑)」と、番組から離れても鬼の子による結界から逃れられていないことを感じさせた。「「母校への道」は本当に移動距離が長い」とのことで、今回札幌からどこかへ行く距離で言うと、「東京から静岡ぐらいまでは余裕で移動している」そうだ。

「幼稚園」「椅子」「包丁」など、標準語と違う北海道独特のイントネーションの話題から、ウエスギ専務による「北海道方言講座」へ。子どもに使うやつ、として「なにおまえ、はんかくさい、だはんこいて」とのセリフを披露。これは、「なにおまえ、恥ずかしい、駄々こねて」という意味とのこと。「「だはんこく」って聞いたことないなあ(笑)」と首を傾げる岸Dだが、ウエスギ専務は「是非、帰ったら #だはんこく で呟いてください」とお客さんに呼び掛けた。

『ブギウギ奥の細道 第二幕 釧路まんぷくの章』のタイトル通り、DVD本編は旅の冒頭から次々と美味しそうな釧路グルメが登場して、未だかつてないグルメに特化した回となっている。その道中に出てくる厚岸の牡蠣の美味しさについて、ウエスギ専務、岸D共に「本当に美味しいので食べて欲しい」と絶賛。また、ウエスギ専務は餅ラーメンがかなりお気に入りだったようで、「餅がちょっと熱さと脂を吸い込んで、キレイにドロッとした感じになっているのが美味しかった」と回想した。

イベント中盤に差し掛かると、恒例の秘蔵VTRのコーナーへ。「未公開映像、つまりボツになった映像です。だからそんなに面白さを期待しないで “ああ、こういうのがボツになるんだな“というところを観てください(笑)」(岸D)「こういう屍の上に成り立っているんだな、と(笑)」(ウエスギ専務)との紹介から、特典映像「母校への道」収録で釧路を再訪した際に海をバックに俳句を披露したシーンが大画面で上映された。曰く、「太平洋 釧路まで来て 大変よう」。お客さんから大きな拍手で称えられ、満足そうに客席に一礼するウエスギ専務。続いて読んだ俳句は「これはカットしてもらっていいですか?」と、映像の中で自らボツを申告していた。VTRが終わると再びお客さんから大きな拍手が沸き起こる。「みなさん、温かいですね。お蔵入りVTRが日の目を見て報われました」と感謝するウエスギ専務。中にはなぜか涙を流して笑ってるお客さんの姿も。「今回のDVDは、本編はもちろん、特典映像も興味を持って観ていただきたいです」と、ウエスギ専務は改めてDVDの内容をアピールしていた。

ここで、ウエスギ専務のサイン入りポスターを番号抽選でお客さんにプレゼント。ちなみに、ウエスギ専務が一番好きな数字は、一の位で一番デカくて強いからという理由で「9」。「僕は奇数が好きなんですよ。奇数ってエッヂが効いてるじゃないですか?偶数は丸いけど奇数はちょっと尖ってると思うんですよね。特に一の位だと割り切れないことが多いから、なんかめちゃくちゃカッコいいと思ってて。だから、例えばテレビのボリューム、お風呂の給湯温度、エアコンの温度とか、全部必ず奇数に統一してるんです。ちょっとでも偶数が入ったら嫌なんですよね……嫌いにならないでくださいね?」と、若干ポカンとした会場の空気を察知したのか自らフォローして笑わせた。グッズ紹介を挟み、撮影タイムへ。大きく手を広げたりセクシーポーズ(?)をとるウエスギ専務の姿がお客さんのスマホに収められ、岸Dの「銀座にイーン!」の掛け声に合わせて集合写真も撮影された。

そしてお待ちかねの、「ウエスギ専務の熱唱タイム」。アコースティックギターを抱えたウエスギ専務は、「もう少ししたら、きっと旅行もしやすくなるのかなと思います。僕もやっぱりこの「ブギウギ奥の細道」でいろんな人と出会って、いろんな良い場所を知って、“旅っていいものだな”って今回の映像を観てました。そしてDVDの後半にこの曲が流れると、何かマジックなのかな?全部が楽しかった思い出だなっていう気がします。今、春だし、みなさんやお友だちの新しい門出のために歌いたいと思います」との言葉から、「ブギウギ奥の細道」のテーマソング「旅立ちのとき」を歌った。〈旅立ちのときはいつだって 遅すぎることはないさ〉と歌われるこの曲は、コロナ禍を経て新たな気持ちで動き出そうとしているすべての人たちへの応援歌にも聴こえた。

「改めましてみなさん、本日は誠にありがとうございました。本当に元気そうでよかった。有観客でみなさんの前で歌を歌えて、いろんな話ができて、会えたことが本当に嬉しく思います。今、いろいろ心配なことがあるけど、また笑顔で会えたらなと思っています。願わくば、みんなで歌えたらいいなって想像しながら、また会えるのを楽しみにしています。今日は本当にありがとう~!!」と、ロングシャウトで締めくくった。最後は特典の「ウエスギ専務直筆サイン入り DVDジャケット」お渡し会が行われ、ウエスギ専務がお客さんを1人1人に感謝を伝えてお見送りして、イベントは終了となった。

2年半ぶりの有観客イベントは、ウエスギ専務、岸Dとの久々の再会を喜ぶお客さんたちの精一杯の拍手でとても温かい雰囲気となっていた。「ブギウギ専務」の本放送はSTVで毎週金曜日夜0:30〜0:59に放送中のほか、テレビ神奈川、テレビ埼玉等、関東のテレビ局からも放送中。TVerの見逃し配信では毎週火曜日17:00から配信されている。

取材・文・写真:岡本貴之

・「ブギウギ専務」オフィシャル・ウェブサイト
https://www.stv.jp/tv/senmu/index.html
・商品ページ
https://www.vap.co.jp/senmu/

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