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2021/12/28 12:00

 

エビ中、年末恒例〈大学芸会〉初日を新体制で大成功のうちに終了

 

私立恵比寿中学が、本日12月27日に年末恒例のワンマンライヴ〈私立恵比寿中学 大学芸会2021 ~Reboot~〉2021の初日公演を、東京ガーデンシアターにて開催した。新メンバー初の長尺・ダンスパートもあるライヴとなったこの公演を大成功のうちに終了した。

アンコールパートでは、2022年3月リリースのニューアルバムのタイトルが、メジャーデビュー10周年にして初のセルフタイトルとなる「私立恵比寿中学」となり、発売日が3月23日となったことと合わせて発表となった。

アンコール後のMCでは、新メンバーがそれぞれのキャラクターらしいコメントを披露。
桜木心菜は「ここにある紙吹雪のようにきれいですね。」
小久保柚乃は「思ってたより始まったら一瞬で終わっちゃって、さっきも『イヤフォン・ライオット』」歌ってました。」
風見和香は「ファミリーのみなさんも乗ってくれて本当に楽しかったです。」と語った。

エビ中は、12月22日にリリースしたライブアルバム『エビ中 秋声と螻蛄と音楽の輝き題して「ちゅうおん」2021』が同日付けオリコンデイリーアルバムランキングで1位を獲得した。
このCDは9月に行われた毎年秋の恒例となった「ちゅうおん」の埼玉県・秩父ミューズパーク野外ステージでの行われた9月26日・2部のライブ音源をもとに制作されている。「ちゅうおん」とは通常のライブスタイルとは異なり、ペンライトの使用やコールの禁止、全席指定の着席スタイルのもと、ホーンセクションやストリングスを含む生バンドの演奏でエビ中の音楽を純粋に楽しんでもらうというコンセプトで、2017年からスタートした秋の恒例イベント。今年で4回目となった。

今回のCDは、ファンクラブ限定盤9形態(予約販売のみで販売期間は終了)と、期間生産限定盤の2種類のリリース。期間生産限定盤の映像特典として、新メンバー加入〜安本彩花の復帰とTHE FIRST TAKEへの出演〜9人体制初のレコーディングなど、2021年夏までのエビ中を追ったドキュメンタリー「シン・EVERYTHING POINT 1/2」(Blu-ray1枚組)をカップリング。ファンには見逃せない貴重な映像となっている。(ドキュメンタリー 「シン・EVERYTHING POINT 2/2」は2022年発表予定。)12月8日からはこのアルバムの特設サイトをオープン。サイト内でドキュメンタリーシーンを含むティザー映像とパッケージ展開写真を初公開。リリースへの期待感が高まっていた中でのリリースとなったが、やはりレアなドキュメンタリーシーンはネットでも大きな話題となっていた。

またニューアルバムより、第一弾リード曲「Anytime, Anywhere」が配信中。この曲は、現在「常緑」がTikTokを中心に大きな反響が拡がっている注目のシンガーソングライター、大橋ちっぽけの初の提供曲となっており、配信サムネイルはメンバー小林歌穂が書下ろしでデザインを手掛けている。先日16日にはファンから投稿された画像を中心に構成されたリリックビデオも公開し、こちらも話題を呼んでいる。

「大学芸会2021」は明日28日も同所で開催される。

【私立恵比寿中学オフィシャルサイト】
http://www.shiritsuebichu.jp/


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