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2021/11/17 18:00

 

【連載コラム】ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME―第78回

 

みなさんこんにちは、AKIRAです! 今週も「ラヴェンダーズAKIRAのWANNA GO HOME」へようこそ! レコーディング三昧で気付いたら11月も半ば。瞬きしてたら今年が終わってしまいそう。

今週のお題「憧れの女性ヴォーカリスト」

最近はずっとレコーディングをしていたのですが、その間にも色々聴いてました。

以前のヴォーカリスト回でも書いたけれど、私の好きな歌手達は声に特徴のある人が多い。それは性別問わずだけど、聴いた瞬間”あぁ〜!”ってなる人が本当に多いですね。

特徴のある声に永遠に憧れているからだろうか?そういうヴォーカリストに惹かれます。

その中の一人がエイミーワインハウス。彼女の歌はとても力強くて、でもどこか儚かった。映画やドキュメンタリーも色々見たけど、惜しまれながら早く旅立っていくミュージシャンの代表のような。

オフカメラの彼女はとてもキュートであったけれど、まあきっと色々、あったのだよね。エイミーの曲が流れたらすぐに声で分かるし、もちろん捨て曲なんてないし。アルバム”Back Go Black”はずっと私のバイブルです。

それからNo Doubtのグウェンステファニーも影響を受けた一人。彼女の声こそ、流れてきたら一瞬で分かりますね!年を重ねる度にパワフルになっていて驚くばかりですが...。いつまでもキュートなグウェンにずっと憧れている。

クリスマスのシリーズも大好きで新譜も色々と聴いてるけど、ノーダウトの曲も歌って欲しいですねぇ。少し前にカントリーアレンジ的な感じで歌っていたの凄くよくて!そこはゆっくり待ちながらですけれど。

彼女達は勿論プリテンダーズのクリッシーハインドやシェリルクロウ、アヴリルにアデルも、キュートな面はもちろんあるのにステージに経つと超絶クールで。

正しい表現か分からないけど背中を見ると何だか男らしい、というか...。女性らしさの中にカッコよさが存在してる。

男性ミュージシャンにももちろん憧れるけれど、そんな彼女達に憧れを持ちながら、あんなヴォーカリストでありミュージシャンでありたいとずっと思っています。

今週の一曲 Green Day「Amy」
アルバム『¡DOS!』に収録。ビリージョーがエイミーに捧げたと言われていて、私も大好きな曲。一曲丸々ギターと歌のみ、彼の歌がまっすぐ突き刺さる。初めて聞いたあの時も今でも、歌詞を読み直すと目頭が熱くなりやりきれない気持ちになりますが、ご紹介します。

“Is your heart singing out of tune?
Are your eyes just singing the blues?
Dirty records from another time
Some bloodstains on your shoes”

-“君の心は調子外れに歌ってる?
君の瞳はブルースを歌っているだけ?
いつかの薄汚れたレコード
君の靴に染み付いた血の跡も”

“No one really knows about your soul
And I barely really know your name
Burning rhythms and posting lies
And a bunch of fools drown in shame”

-“君の魂のことは誰もよく分かってないし
俺だって君の名前ぐらいしか知らないけど
燃えるリズムと流れる嘘達
恥に溺れた馬鹿みたいな連中”

“Amy, don't you go
I want you around
Singing whoa, please don't go
Do you want to be a friend of mine?
Do you want to be a friend of mine?”

-“エイミー、行かないでよ
そばにいてほしい
歌うよ、だから行かないで
俺たち友達にならないか?
友達になりたくないかい?”

“Did you tattoo a lucky charm
To keep you out of harm's way
Warding off all evil signs
But never really kept you safe”

-“お守りのタトゥーを入れたのは
嫌なことから守ってもらう為?
嫌な予感を追い払うため
でも守ってはくれなかったね”

“Now you're too young for the golden age
'Cause the record bin's been replaced
27 gone without a trace
And you walked away from your drink”

-“全盛期には若すぎるだろう
レコード棚は入れ替わっちゃったしさ
27歳で足跡ひとつも残さず消えて
そして酒から去った”

“May I have this last dance
By chance if we should meet
Can you write me a lullaby?
So we can sing you to sleep”

-“ラストダンスを踊らせてよ
もし僕らが会えたら
ララバイを書いてくれる?
そしたら君がよく眠れるように
僕らみんなで歌えるからさ”

あぁなんて良い曲なんだ(涙)。ずっと大事にしたい曲。
エイミー、安らかにおやすみ。

今週はここまで!最後まで読んでくれてありがとう。これからまた寒くなるようだから身体に気をつけて過ごしてね。ではまた次回!(次回は12月1日に掲載)

リリース情報
AKIRA with THE ROCKSVILLE
「恋のヴァレンタインビート」
1. 恋のヴァレンタインビート (VALENTINE’S BEAT IN L.U.V)
2. HEY TONIGHT
販売価格:¥510 (ハイレゾ¥880) 
OTOTOYから配信中
ロスレス配信
https://ototoy.jp/_/default/p/695424
ハイレゾ配信
https://ototoy.jp/_/default/p/695425

〈AKIRA-CHANNEL トーク&ライブ生放送!〜BIRTHDAY SPECIAL〜〉
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〈ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME 連載50回記念スペシャル配信~in AKIRA-CHANNEL~〉
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[ニュース] AKIRA, Luv-Enders

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