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2021/10/22 15:40

 

超高速カムバックで超自信作が完成 SEVENTEEN9thミニAL『Attacca』記者会見レポ

 

SEVENTEENが10月20日(金)13時、韓国で9枚目のミニ・アルバム“SEVENTEEN 9th Mini Album『Attacca』”をリリースし、タイトル曲「Rock with you」MVが公開された。リリースを記念して同日に開催されたグローバル記者会見にはジュン、ディエイトを除いた11人が出席。日本からはオンラインで行われた記者会見の模様をお届けする。記者会見はMCとのトークと、記者から事前に募集した質問に回答する形で進んだ。MCトーク部分と記者質問の重複部分は1つの質問での回答にまとめた。

4ヶ月という超高速カムバックの感想を聞かれたエスクプスは「短い期間内に良い音楽をお聴かせすることができてとてもワクワクしていますし、嬉しいです。前回のアルバムも僕たちが予想していたよりたくさんの愛情をいただいてとても幸せだったですし、今回のアルバムの準備をすることができました。CARATのみなさんが僕たちのアルバムを聴いて、僕たちが伝えたいというメッセージをちゃんと受け取っていただければと思います。いろんなコンテンツもあるので楽しみにしていてください。全世界のCARATのみなさんが喜んでくださるいろんな活動が予定されているので楽しみにしていてください。」と答えた。

『Attacca』についてはウジが「Attaccaは楽章と楽章の間を切れ目なく演奏するという意味を持つ音楽用語。相手に対する抑えきれない愛の感情、そして止められない情熱的な心をAttaccaという単語にたとえて表現してみました。より大胆で熱くアプローチするSEVENTEENの新しい姿、様々な愛の形を期待していただきたいと思います。」「SEVENTEENの音楽はSEVENTEENの時間の流れそのまま反映していると思うので、今僕たちが今もっともできることはなんなのか、もっとも僕たちらしい音楽をどのように表現するのかについてよく話しています。なので、自然に良いアルバムと曲ができていると思います。」と答え、「Attacca」の注目ポイントを聞かれたドギョムは「前より一層大人っぽくなり深くなったSEVENTEENの姿を重点的にご覧ください。そして2021年のプロジェクトである“Power of ‘Love’”の始まりとして愛について物語っていますが、以前と違う点は情熱に関する話しが盛り込まれているので、全曲聴いていただきたいと思います。」と回答。

「Rock with you」の振り付けについてはホシが「曲がくれるエネルギーをたくさん盛り込もうと考えました。休まず走っていく様子を振り付けに盛り込もうと思いましたし、誰でも簡単にマネして踊れるポイントダンスを作ってみましたので、ドギョムさんに一度踊ってもらいます」と答えるとドギョムがステージのセンターに立ち、メンバーのアカペラにあわせてサビ部分の振り付けを披露した。「ポイントダンスの名前はまだついていないので、記者さんたちがいい名前をつけてくださればと思います」と話した後、ディノが「「Rock with you」をそのまま解釈したようなぴったりの振り付けだと思います。構成や演出がしっかりしていて完璧なので、僕たちも練習しながら大きな自信を持つことができました。」と付け加えた。スングァンからは「「Rock with you」の中にはいろんな魅力が盛り込まれています。かっこいい、イケてて情熱的といいますか、後半は少し儚い感じもありますし、胸がいっぱいになったり、SEVENTEENならではの愛の方式がそのまま盛り込まれたと思います。」と解説。

「Attacca」を通して伝えたいメッセージについてはウォヌが「“Power of ‘Love’”のテーマにあわせて愛に関する様々な話をしています。友情や愛のように周りでよく感じる感情を。もっと大切に感じることができるようなメッセージを盛り込んでいます。」ホシは「僕たちSEVENTEENがCARATを愛しているというメッセージも盛り込んでいますし、僕たち私たちは誰かに愛されているというメッセージを盛り込んでいます。」と話した。

ユニット曲ごとの鑑賞ポイントについてはスングァンが「これまでユニットごとにお見せた固有の魅力に持っていきながらも、今回はまた新しい魅力と新鮮さを加え、多彩に感じていただけるのではないかと思います。聴いてみたらこれはどのチームの曲なのか疑問に思うほど新鮮に感じていただけるのではないかと思います。ユニットごとの魅力がよく詰まっています。」と解説。

デジタル・オンリーの初英語曲「2 MINUS 1」についてはバーノンが「この曲は僕とジョシュアさん2人で全世界のCARATの愛情に応えようと思い初めて英語曲を披露することになりました。」ジョシュアは「別れと悲しい感情を明るいメロディーで相反するように表現をして、平静を装っている男性の姿を表現した曲です。」と解説。ジョシュアは「グループ初めての英語曲なのでCARATの皆さんの反応がどうなのか気になります。2人の魅力をうまくいかすにはどうしたらいいのか、ジャンルはなんなのかについて考えていたのですが、バーノンさんがポップパンクというジャンルを聴かせてくれ、僕たちのテーマによくあっていると思い制作しました。」と話した後、アルバムの多彩なジャンルについて質問があった際にミンギュが「SEVENTEENはジャンルにおいては限界がなく色々挑戦できたらと思っています。個人的には今回初英語曲が収録されたので、次回作は13人みんなで英語曲に挑戦してみたいと思います」と明るく伝えた。

中国で活動中のジュン、ディエイトがいない11人での活動ついてはスングァンが「デビュー当時から13人でずっと活動してきたので空席を感じるのは当然だと思います。日常でもずっと一緒だったのでたまに空席を感じることがあります。事前収録でも2人が「自分のパートをしっかり担当してくれてありがとう」とビデオ通話で連絡も取っています。2人も中国で活動しているので、お互い頑張って活動するのがいいのではないかと思いました。」ミンギュは「いつも会いたいですし、ずっと連絡を取っています。今はお互い任された場で頑張ることにしましたので応援しています、ファイト!」ウォヌは「11人体制で活動するのが初めてなので、僕たちもみなさんがどのようにお考えなのか気になります。ジュンさんとディエイトさんと僕たちは一緒に活動していると思っています。ですので、そこまで心配してくださらなくても大丈夫だと思いますし、2人が中国にいく前にたくさん準備したので、空席を感じられないくらいのコンテンツをお見せする予定です。」と力強く伝えた。

メンバー全員が早期再契約を締結したことについてはホシが「今回の早期再契約は僕たちにとっても大人の一歩を踏み出せた成長の過程になり、チームとしてターニング・ポイントになったと思います。」と話した後、エスクプスから「僕たちの会社が長い間見せてくれた信頼があったため、会社と共にこれからも進んでいこうという考えで再契約することができました。長い間一緒に歩んできてよく理解してくれているので、僕たちが描いている未来についてこれからも大変大きな助けをくれると信じていいます。正直に言うと、会社に対する悩みなどまったくありませんでした。13人のメンバーが一緒にひとつの会社で共にするという気持ちが最初からありましたし、その過程の中で会社とお互いの信頼を見せたと言えます。」とまっすぐな瞳で回答。

オフライン公演の実現の可能性ついてはディノが「オフライン公演は前向きに検討している状況です。引き続き話をしているのですが、今の状況が多くの方々が大変な状況が長引いて疲れを感じている中、僕たちができるだけ前向きな影響を与えられるように頑張っています。早くCARATの皆さんに会いたいです。もう少しだけ元気を出してください。ファイトです。」とメッセージのように答えた。

SEVENTEENに賞をあげるとしたらどんな賞?という質問にはミンギュが「「いつも(always)」という賞をあげたいです。いつも同じ場所を見つめながらひとつの目標を持って成長し続ける。自分との戦いにいつも勝ち続けているSEVENTEENにあげたいと思います。」と話すとエスクプスは「僕は「ご飯」をあげたいですね、おつかれさまという気持ちで」、ドギョムは「「想像以上で賞」をあげたいです、これからも想像できなかったたくさんの事を乗り越えていきたいと思います。」とグループを労うように答えた。

今回の活動についての目標について、スングァンが「成績に関しては前作で光栄にもビルボードメインチャート200に15位で初チャートインすることができました。今回も大きな目標を掲げて本当にビルボード200で1位という目標を掲げたいと思います。」と話すとMCから「以前も1位を取ったときのリアクションを見せてくださいとお願いしたんですが、今日もお願いしていいですか?」と話を振られ「ではもっと情熱的にリアクションをお見せします」と席を立つと、スマホでニュースを確認する仕草をしながら「みんな、ビルボード200 1位だよ〜!」と口に手をあてて驚くリアクションを披露。他のメンバーは半分席を立ち、半分座ったままでリアクションに反応する姿と会場の雰囲気に「申し訳ないです」と着席すると、フォローするようにホシが「バーノンさん以前練習室で話したことあるじゃないですか、言ってください」と話を振り、バーノンが「練習室で「夢を大きく持とう、そうすると崩れてもそのかけらが大きいという話を聞いたので皆さんに言った事があります。なので1位という大きな目標を掲げることになったのではないかと思います。」とビルボード首位に向けた期待を語った。

「Attaccaを一言で表現すると?」の質問にディノは「僕は今回のアルバムを準備しながら感じたんですけど、「できた!」という感じがしました。今回のアルバムは本当に「これはイケる」と思いました。本当に大きな自信を持って準備したので、僕の父もタイトル曲を聴かせてあげたときに「わぁ、これはイケる」と言ってくれました。たっぷりと自信があります。」と言葉そのまま自信たっぷりに語った。

メンバー全員が自信を持って準備し全世界に放たれた『Attacca』はOTOTOYでロスレス配信中。SEVENTEENはリリース翌日の23日午後9時からHYBE LABELSのYouTubeチャンネルで『Attacca』カムバックショーを開催する。

 


『Attacca』配信中
https://ototoy.jp/_/default/p/1006571

SEVENTEEN Twitter
https://twitter.com/pledis_17

[ニュース] SEVENTEEN

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