News

2021/07/01 12:00

 

【急上昇ワード】日本語ロックにおけるライヴの完成形『RHAPSODY NAKED 2021 Remaster』ハイレゾ配信開始

 

RCサクセション忌野清志郎50周年企画第4弾『RHAPSODY NAKED Deluxe Edition』通常盤CDが2021年6月30日(水)に発売。OTOTOYでは『RHAPSODY NAKED 2021 Remaster』のハイレゾ配信がスタートした。

この作品は、アコースティック編成の3人組からフルバンド編成に進化した当時のRCサクセションが大ブレイクするきっかけとなったアルバム『RHAPSODY』の元である1980年4月5日久保講堂のライヴを余すところなく収録した『RHAPSODY NAKED』をリマスターした作品で、初ハイレゾ音源化となる。

DISC1は、チャボこと仲井戸麗市の荒々しいオープニングMCからスタート。ライヴ定番のメンバー紹介曲“よォーこそ”、後年のアルバム『BLUE』にスタジオ音源が収録された “ロックン・ロール・ショー”、梅津和時のSAXが胸に響く表題曲 “ラプソディー”、コーラス・金子マリとのデュエット的なバージョンが聴ける “たとえばこんなラヴ・ソング”、後半でオーティス・レディング “The Dock Of The Bay” へと展開してR&Bバンドとしてのルーツを伺い知ることができる “Sweet Soul Music” までを収録。DISC2では前半に美しいバラード “エンジェル” から、3人編成時代から演奏されていた名曲 “お墓” (アルバム『OK』収録のレゲエバージョンとも違うアレンジ)等を収録。16ビートのダンスチューン “ステップ!” でひとしきり盛り上がってからの清志郎のMCを挟み “スローバラード”、“雨あがりの夜空に” と続くクライマックスの流れは、当時の日本語ロックにおけるライヴの完成形だったといえる。アンコール最後の名バラード “指輪をはめたい” の大団円まで、臨場感溢れるハイレゾ配信で是非聴いてみてほしい。尚、7月7日には3CD+1 Blu-ray+3LP(180g重量盤)による『RHAPSODY NAKED Deluxe Edition 限定盤』も発売される。

・ラプソディー ネイキッド (Live At 久保講堂 / 1980 / Remastered 2021)
ハイレゾ
https://ototoy.jp/_/default/p/824791
ロスレス
https://ototoy.jp/_/default/p/824790
・忌野清志郎Twitter
https://twitter.com/I_Kiyoshiro

[ニュース] RCサクセション, 仲井戸麗市, 忌野清志郎, 梅津和時, 金子マリ

あわせて読みたい


TOP