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2021/06/22 18:00

 

山口冨士夫、晩年のライヴ活動を記録した映画「皆殺しのバラード」がDVD化

 

不慮の事故により2013年8月14日に他界した山口冨士夫の晩年の活動を記録したライブドキュメンタリー映画「皆殺しのバラード」のDVD化が決定。

冨士夫の誕生日である8月10日にリリースされる。

映像のほとんどを手持ちカメラ1台のみで撮影。撮影、監督を務めたのは『77BOADRUM』(BOREDOMS)、『Kocorono』(bloodthirsty butchers)など数々の音楽ドキュメンタリー映画を手掛け、プロレスラー葛西純のドキュメンタリー映画『狂猿』が全国絶賛公開中の川口潤。

病魔、老いと闘いながらライブ活動を続けていた晩年のその姿は、まさに「日本にも本当のブルースとロックンロールが存在しうる証」である事を裏付けている。

この作品は晩年の冨士夫を撮影したものが中心となっているが、チコヒゲ(ex.フリクション)と横山玲との3ピースバンド「フジオ、チコヒゲ&レイ」 で活動した2005年のライブシーンも含まれており、そこでは盟友ギタリストの川田良(The Fools)が参加した貴重な映像も見る事ができる。映画は2014年に劇場公開された。

・「皆殺しのバラード」
発売日 2021年8月10日
定価:¥4,300(税抜)
品番:GOODLOV067
JAN:4582561394874

片面二層DVD
デジパックトールケース仕様
英語字幕表示機能付き

初回限定W特典
1.映画公開時のポスター/フライヤーデザインを復刻したポストカード
2.映画公開時のチケット復刻版(ステッカー仕様)

・レーベル公式サイト
http://www.eurus.dti.ne.jp/~goodlov/


[ニュース] 山口冨士夫

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