2021/05/21 15:00
「Madrid」はコロンビアのシンガー・ソングライター、マルーマ（Maluma）の曲でマイク・タワーズがフィーチャリングで参加。2020年に何の予告もなく突如リリースされたアルバム『Papi Juancho』に収録されています。
マルーマは2012年に初作品『Magia』をリリース。以後、リリースするごとにセールスを伸ばし、今や世界的アーティストに成長しました。「Madrid」のMVはこれまでに6300万回再生され、ラテン系の中でももっともセールスの高いアーティストのひとりとなっています。日本ではまだまだメジャーではないラテン・レゲトン音楽ですが、高い頻度で流れてくる場所があるんです。さて、どこでしょうか。
答えはプロ野球の試合会場＝野球場。ということで、プロ野球選手の登場曲紹介です。プロ野球界は毎年助っ人外国人が来日しますが、南米系の選手が多くラテン系の曲を耳にする機会が高いんです。今年は各球団ともにコロナの影響で来日が大幅に遅れましたが、4/23の初先発・初打席で初ヒットを打ち5/20現在の打率は2割7部4厘と活躍している選手の第一打席登場曲が「Madrid」です。その選手の名は、今年から加入した東京ヤクルトスワローズの背番号13番、ベネズエラ出身のホセ・オスナ選手。高めの球をバーンと打つ中距離ヒッターです。登場曲は第一打席、第二打席、第三打席以降と使い分けていますのでぜひチェックしてみてください。ヤクルトは今日から神宮でベイスターズとの3連戦（雨が心配）、頑張れヤクルトスワローズ！
オスナ | 東京ヤクルトスワローズ
https://www.yakult-swallows.co.jp/players/detail/2000133
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