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2021年02月11日11時00分

 
新しいかたちのライヴ体験『YAKUSHIMA TREASURE ANOTHER LIVE from YAKUSHIMA』を2/11(木)よりオンライン配信開始
 

Dentsu Craft Tokyoが、コムアイとオオルタイチによるプロジェクト“YAKUSHIMA TREASURE” 、映像作家・辻川幸一郎とコラボレーションし、プロジェクトが生まれた地・屋久島にあるガジュマルの森にてライヴを実施。

そのパフォーマンスをインタラクティブな映像作品『YAKUSHIMA TREASURE ANOTHER LIVE from YAKUSHIMA』として2021年2月11日(木)11時よりオンライン配信を開始した。

『YAKUSHIMA TREASURE ANOTHER LIVE from YAKUSHIMA』特設サイト
https://another.yakushimatreasure.com/

オフィシャル・トレーラー


https://youtu.be/XGbArTZTN4Q

■『YAKUSHIMA TREASURE ANOTHER LIVE from YAKUSHIMA』の目的
『YAKUSHIMA TREASURE ANOTHER LIVE from YAKUSHIMA』では、リアルなライヴ体験ではなく、テクノロジーを駆使し、肉眼で捉える光景や実写のライヴ配信映像とも違う、新しいかたちの体験をオンスクリーンで提供。今回、屋久島・ガジュマルの森にPAシステムを360°サラウンドで構築し、ライヴパフォーマンスの一発録りに挑戦した。その姿を360°の3D点群データとして空間ごとスキャンし、フォトグラメトリーで捉えた色彩、深度センサーで読み取った動き、サラウンド音響を360°マイクで立体的に収録した音像、世界を捉える別々の視点を統合し再構築することで、視聴者はアーティストと距離が無くなるくらい近づき、森の中を上下左右に飛び回り、物理的制約を超えた自在な視点でライヴパフォーマンスをみつめることができる。屋久島で実際に行われたライヴをデータ収集し、データを基に映像表現に落とし込んでいる。

■『YAKUSHIMA TREASURE ANOTHER LIVE from YAKUSHIMA』のテーマ
本作品のテーマは、沖縄・久高島に伝わる「輪廻転生の死生観(奄美群島のニライカナイ信仰)」。生前から埋葬までを表現する楽曲『殯舟』からはじまり、埋葬〜死後の世界を表現する間奏を経て、楽曲『東』で輪廻転生の東の空へ到達する。その世界をみつめる唯一無二の鮮やかな視点を、辻川幸一郎のアイデアと融合し、Dentsu Craft Tokyoが美しい視聴体験に昇華し、活動する肉体の生命感と、浮遊する魂の霊性を、点群で描かれる世界の中で可視化して表現している。また、今回のライヴパフォーマンスに向け、「UFO琴」と呼ばれる楽器をオリジナルで制作し、コムアイが演奏している。

■『YAKUSHIMA TREASURE ANOTHER LIVE from YAKUSHIMA』公開情報
配信日時 : 2021年2月11日(木)11:00~ 3月31日(水)
視聴形式 : ウェブ配信
料金 : 500円
※詳しい視聴方法、推奨環境、注意事項に関しては、『YAKUSHIMA TREASURE ANOTHER LIVE from YAKUSHIMA』公式サイト(https://another.yakushimatreasure.com/)をご確認ください。

■YAKUSHIMA TREASUREとは
2019年4月にYouTube Originalsで発表された、水曜日のカンパネラと屋久島のコラボレーションを試みる作品を通し、一枚のEP「YAKUSHIMA TREASURE」が誕生した。 島のカエルの鼓動や木々をうつ雨、岸壁の風、波の音に耳を澄まし、村のおばあちゃんたちとうたい、あの手この手で採集された音をもとに様々な曲が制作された。 屋久島の自然を壊滅させてしまった縄文時代の鬼界カルデラ噴火を題材にした「屋久の日月節」をはじめ、コムアイとオオルタイチが屋久島と取っ組み合い、紆余曲折を経て生み出したタカラのような曲たちをライブセットで披露するプロジェクト。

・コムアイ
歌手・アーティスト。1992年生まれ、神奈川育ち。ホームパーティで音楽活動の勧誘を受け歌い始める。
「水曜日のカンパネラ」のボーカルとして、国内だけでなく世界中のフェスに出演、ツアーを廻り、その土地や人々と呼応しながらライブパフォーマンスを創り上げている。
好きな食べ物は南インド料理。趣味は世界各地に受け継がれる祭祀や儀礼を見学すること、唄や踊りを習うこと。
音楽活動の他にも、モデルや役者、ナレーターなど、様々なジャンルで活動している。

コムアイコメント
殯舟(もがりぶね)と東(ひがし)は、YAKUSHIMA TREASUREのアルバムの中でクライマックスとも言えるシーンで、いつか視覚化してもらえたらと思っていました。
このアルバムでは、命の巡りに想いを馳せています。「もがり」とは死者の弔いのことで、肉体が役目を終えていく、魂がそこから離れていくのをじっくり見届ける時間のことです。殯舟を歌うときは、自分が老いて、長かった人生を回想しているようです。それと同時に、他の死にゆく人を見送る歌でもあります。自分が死にながら、誰かがどこかで生まれてくるのを感じるのはどんな気持ちでしょうか。太陽の運行とともに、島の西に死にゆき、島の東に生まれくる。

ライブは一回きりですが、私たちはその場に存在していたガジュマルや石や苔と同じように、粒子となって情報となって保存され、その空間のいろんな場所から何度も新しい姿で見 てもらうことができます。こんな不思議な体験をさせてもらえたことに感謝します。

・オオルタイチ
1999年より活動を開始。『漂流する内的民俗』をキーワー ドに電子音と非言語 の歌が融合した音楽を展開。The Residents、Puzzle Punks、Aphex Twin等の音楽に影響を受け ながら、当初は即興演奏を軸に楽曲制作を行っていたが、 90’ダンスホールレゲエとの出会いによりトラック制作を本格的に開始。かねてより衝動的な即興表現として用いられ ていた声の要素はパトワ語の響きに触発され、さらに歌の ようなものへと変化を遂げ、現在のスタイルが形作られた。 ソロ名義以外にバンド・ウリチパン郡やYTAMOとのユニッ トゆうきなどでも活動。近年では水曜日のカンパネラへの 楽曲提供や、 舞台音楽の制作なども手がけている。
okimirecords.com

オオルタイチコメント
今回の作品は枯れることのない復活の泉のようだと思いました。僕らのライブを体験するということだけでなく、殯舟~東を通して描かれた、死から再生のイメージに浸ることによって心が癒され、鼓舞されて再び蘇生できる作用があるような気がしました。
修験道の世界には擬似的に死んで復活する胎内くぐりという習俗がありますが、まさにそんなようなことを感じました。

自然は弛むことなく、ただ直向きに生死のサイクルを回転させています。そのサイクルこそが根源的な力だと思いますが、屋久島とともに作り上げた音楽と映像を通し、無辺無中へその力をお届けできたら良いなと思っています。

■スタッフリスト

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クリエイティブディレクター:菅野 薫(Dentsu Craft Tokyo)
映像ディレクター:辻川 幸一郎(GLASSLOFT)
アートディレクター / デザイナー:坂本 政則(Neuf)
プロデューサー:藤岡 将史(Dentsu Craft Tokyo)
プロデューサー:宮下 研也(Dentsu Craft Tokyo)
プロデューサー:山下 誠(Dentsu Craft Tokyo)
プロダクションマネージャー:北本 航(Dentsu Craft Tokyo)
プロダクションマネージャー:平野 瞭介(Dentsu Craft Tokyo)
プロダクションマネージャー:木ノ内 真人(Freelance)
テクニカルディレクター:村田 洋敏(Dentsu Craft Tokyo)
テクニカルディレクター:堀 宏行(PAN)
エンジニア / プログラマー:黒川 瑛紀(Dentsu Craft Tokyo)
エンジニア / プログラマー:田辺 雄樹(Dentsu Craft Tokyo)
エンジニア / プログラマー:朝倉 淳(Dentsu Craft Tokyo)
ウェブディレクター:佐藤 慧 Dentsu Craft Tokyo)
アシスタントエンジニア:成瀬 陽太(Dentsu Craft Tokyo)
テクニカルサポート:亀村 文彦(LOGOSCOPE)
バックエンドエンジニア:高野 修(S2 Factory)
インフラエンジニア:栗山 淳(S2 Factory)
ビハインドザシーン ディレクター:中島 昌彦(Freelance)
CGディレクター:犬童 宗恒(MARK)
CGプロデューサー:貞原 能文(MARK)
CGプロデューサー:吉川 祥平(MARK)

YAKUSHIMA TREASURE
コムアイ
オオルタイチ

美術演出:上野 雄次
録音/MIX/音響:葛西 敏彦(studio ATLIO)
サラウンド音響:久保 二朗(ACOUSTIC FIELD INC.)
音響アシスタント:岡 直人
音響アシスタント:馬場 友美
音響機材サポート:下萩原 均
UFO琴製作:浅村 朋伸
スタイリスト:渡辺 慎也
ヘアメイク:TORI
コーディネーター:田平 拓也 旅樂
Special Thanks:屋久島の皆様

ライブ制作:井出 辰之助(infusiondesign)
ライブ制作:羽田 寛士(infusiondesign)
プロデューサー / マネージャー:黒瀬 万里子(yugyo)

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