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2021/01/29 20:00

 

月見ル君想フ、配信システムのメイキングを記録したドキュメンタリー映像を公開

 

青山のライヴハウス・月見ル君想フが、配信システムのメイキングを記録したドキュメンタリー映像を公開した。

2020年のコロナ禍において、いち早く動き出し配信ライヴを行ってきた月見ル君想フ。

2020年4月頭に自社配信プラットフォームを立ち上げ、6月に店内改装を行い、全長5.5Mの巨大クレーンを導入。吹き抜け空間から撮影するハイクオリティな空中映像が話題となっている。

公開されたドキュメンタリー映像は、コロナ禍でライヴ業界が逆境となった2020年に、配信に一筋の光を見出し動いた会場の記録となっている。また、現在の日本の音楽シーンの配信への取り組みが世界的にも珍しい動きとなっていることを踏まえて、日本の配信ライヴ全体がもっと海外へと広がる流れを作りたいとのことで、動画にも英語字幕を入れ、海外の視聴者にもアクセスしてもらいやすいようにしている。是非チェックしてみてほしい。

●月見ル君想フ
2004年オープン
2013年 Jean-ma groupより独立。現在の株式会社ムーンロマンティックスの体制になる。
2014年 台北月見ル君想フをオープン。浪漫的工作室を立ち上げ、日台の音楽の架け橋になっている
2016年 レーベルBIG ROMANTIC RECORDSを立ち上げる。
2020年 2月 青山で初のサーキットフェス「BIG ROMANTIC JAZZ FESTIVAL」を開催
4月 自社配信システムMoonRomantic Channelを立ち上げ
7月 リニューアルオープン
7月 下北沢BONUS TRUCK内にレーベルアンテナショップ大浪漫商店をオープン
    7月 台北赤峰に2号店をオープン

巨大な満月が煌々と輝く雰囲気抜群の店内に、天高5Mの開放的なステージが特徴。2020年コロナ禍により、大幅リニューアルを敢行、新たに大型排煙口を設置、換気においても世の中のニーズに沿う会場へと生まれ変わった。そして通常の生ライブ運営と同時に、配信ができる自社システムを完備。吹き抜け空間を自由に飛び回る、全長5.5Mのクレーンカメラから撮影できる空中映像は、この会場でしか撮れないと評判の映像です。また、本番中でも常に配信を同時に確認できる65インチのモニターも設置され、コロナ禍以降のニューノーマルに対応した理想の会場にへと進化を遂げた。

・月見ル君想フオフィシャル・ウェブサイト
http://www.moonromantic.com/
・月見ル君想フ配信プラットフォーム
https://www.moonromantic-channel.com/

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