Selected New Releases
SHADOWBRINGERS: FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack
祖堅 正慶
世界的な人気を誇るMMORPG『FINAL FANTASY XIV』のオリジナル・サウンドトラックの発売が決定!前作『STORMBLOOD: FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack』収録楽曲以降、次元の狭間オメガ:アルファ編などが実装された『紅蓮のリベレーター』パッチ4.4~4.5の楽曲を含む、最新拡張パッケージ『漆黒のヴィランズ』の楽曲を収録!
GUNDAM SONG COVERS (Digital Edition)
森口博子
1985年のデビュー曲「水の星へ愛をこめて」から途切れることなく続く森口博子と『機動戦士ガンダム』シリーズとの絆。2019年、『機動戦士ガンダム』がTVシリーズ放送開始から40周年を迎えることを記念し、2020年にかけて<機動戦士ガンダム40周年プロジェクト>がスタート。様々な企画によってガンダムが話題になるこのタイミングに、森口博子が歌う『機動戦士ガンダム』の名曲カバーアルバムをお届け。NHK『発表!全ガンダム大投票』の<ガンダムソングス・ランキングTOP10>を豪華ミュージシャンたちとカバー&セルフカバー!
DEEP BLUE
9mm Parabellum Bullet
9mm Parabellum Bulletが前作『BABEL』以来約2年半ぶりとなる、8枚目のアルバム『DEEP BLUE』をリリース!従来のダークでハードな部分は残しつつも、しっかりとPOPな部分を押し出し、ピュアな世界観で現在のバンドの充実ぶりを体現する節目のアルバムとなっている。前作『BABEL』に続き、作詞:菅原卓郎、作曲:滝善充による渾身の1枚。
GOOD ON THE REEL
GOOD ON THE REEL
2006年からスタートしたキャリアの中で生み出され、ライヴで成長してきた楽曲、このアルバムのためにリアレンジされた楽曲など、新旧幅広く選曲された楽曲をバンドの最新の視点と勢いでセルフカヴァー!さらに2019年7月から放送スタートするドラマ『コーヒー&バニラ』のOP主題歌に書き下ろした「YOU & I」他を収録した、GOOD ON THE REELの教科書的ベストアルバム!
Emulsification
FIVE NEW OLD
約1年8ヶ月ぶりとなる2nd ALBUM。シングル曲「Gotta Find A Light」「What’s Gonna Be?」のほか、EPから「Please Please Please」、日本語歌詞も取り入れマーチングとアフリカンビートを織り交ぜたアップビートな「Keep On Marching」のほか、カップリングツアーを行い親交を深めたLUCKY TAPESのKai Takahashiとの共同アレンジによる「Magic」など、今作でもバンドの多種多様な音楽性を遺憾無く発揮させた楽曲を収録。
Boys Loved Her
No Buses
2016年結成。その名の通りArctic Monkeys を中心にUKロックから多大な影響を受けた4人組インディーロックバンド。幾度かのメンバーチェンジを経て現体制となり、2018年4月に1stSingle『Tic』を発表。そのMVは日本にとどまらず世界中で高い評価を受けた。夏には出れんの!?サマソニ!?から選出されSUMMER SONIC2018出演。1stEP『Boring Thing - EP』は発売から3カ月で完売、Tomato Ketchup Boysとの共同企画は東京・大阪ともソールドアウト。国境を超えての活動が期待される今最注目のバンド。
幻影列車
SIX LOUNGE
ロックンロールの正統伝承者"SIX LOUNGE" 2019年、渾身の第2弾シングル曲!! ライヴパフォーマンスにも磨きがかかり、ワンマンライヴは新木場STUDIO COASTで行うなど、名実ともにバンドシーンで頭角を表してきたSIX LOUNGE。 表題曲“幻影列車”は誰しもが体験したことのある、虚無感・喪失感を歌った楽曲。 楽曲・歌詞に散りばめられたメンバーの音楽に対する美意識に触れられるNEW SINGLEとなっている。
青春トレイン (Special Edition)
ラストアイドル
4月にリリースした6thシングル『大人サバイバー』はオリコン週間シングルランキング、オリコン週間合算シングルランキング、Billboard JAPAN HOT 100でも1位と3冠を達成し、大きな話題に。今作7thシングルは6月よりスタートした新企画「史上最高難度のダンスパフォーマンス」を新曲の振付に取り入れたシングルとなります。新曲の振付は バブリーダンスの仕掛け人・akane!史上最高難度のダンスパフォーマンスに挑戦!
The Both Sides Of The Bloom
XOXO EXTREME
唯一無二のプログレアイドルxoxo(Kiss&Hug) EXTREME、待望の1stアルバムは、アイドルの人生を描いた、プログレッシヴ・コンセプト・アルバム!
Naked
The ManRay
クールかつルードな佇まいで、ガレージ/オルタナ/パンクをルーツに、ブルース/ソウル/ファンクなどのブラックエッセンスを混ざる独自のサウンドが魅力の3ピースバンド、The ManRayが初のフルアルバムをリリース?
The Nothing
Korn
対極の存在が共に存在し互いに影響し合う世界、そこに全ての真理がある。ようこそ、『THE NOTHING』の世界へ…。 ヘヴィ・ミュージックの道を自ら切り開き続けるシーン最大のカリスマ、KORNが、前作より3年振りとなる新作を完成させた!自身が歩んできた道からさらにその先を見据えた彼らが放つ強靭なる作品で、KORNは更なる限界に挑み、今後のシーンの原型となりうるヘヴィネスを世界に提示するのだ…。 常にヘヴィ・ミュージックの最先端を自ら切り開いてきた、シーン最大のカリスマ、KORN。全米チャート4位を記録し、全米トップ・ロック・アルバム、ハード・ロック・アルバムでは堂々1位を記録、シングル「Rotting in Vain」でグラミー賞ノミネートも果たした前作『THE SERENITY OF SUFFERING』から約3年振りとなる新作を今シーンに投下する! 通算13作目となるこの新作『THE NOTHING』に関して、フロントマンのジョナサン・デイヴィスはこう述べている。 「この地球の奥底には素晴らしいフォースが眠っている。そこでは善と悪、暗黒と光、至福と苦痛、敗北と勝利、希望と絶望、その全てが一つとなり存在し、我々の人生に影響をもたらしていくこの場所の素晴らしさや重要性を知っている人は、ごく限られた人しかいない。我々が選択できるようなものではないが、常にその存在を"意識"することは可能だ。意識することによって、黒と白の力は我々の魂に寄り添い、我々の感情や選択、考え方、そして存在そのものを形作っていく。この渦の中には奇跡的で小さな世界が存在し、その場所こそが、ダイナミックで分極化した力にバランスを与え、魂を救い出してくれるのだ。ようこそ、"ザ・ナッシング"の世界へ…」 KORNが放つ13枚目のスタジオ・アルバム『THE NOTHING』は前作『THE SERENITY OF SUFFERING』同様、グラミー賞受賞経歴を持つNick Raskulineczがプロデュースを担当している。 へヴィ・ミュージックそのものの概念を変えることとなったデビュー作『KORN』で、今まで誰も聴いたことのない新たなジャンルを生み出し、音楽シーンの新たな王者として今なお君臨するKORN。結成以来、世界での累計アルバム売上枚数は4000万枚を達成し、2度のグラミー賞受賞を受賞。複数に渡るワールド・ツアーを行い、音楽史に残る数多くの偉業を成し遂げてきた存在だ。ジョナサン・デイヴィス(vo)、ジェームズ・マンキー・シェイファー(g)、ブライアン・ヘッド・ウェルチ(g)、レジナルド・フィールディ・アーヴィツ(b)、そしてレイ・ルジアー(dr)からなる、常に誰も足を踏み入れたことのない新たな領域へとその歩みを進めていく最大のカリスマは、この新作で、今後のシーンに原型ともなり得る革新的なサウンドを、世界に提示するのだ…。
Charli
Charli XCX
世界が恋する、派手カワ・ガーリーポップ。 快進撃を魅せるハイパー・エッジなガーリー・ポップ・クリエイター、チャーリーXCXが5年ぶりのアルバムリリース! 今注目のダイバーシティ時代のポップ・アイコン、LIZZO(リゾ)とのコラボ曲「Blame In On Your Love」や、ファッション界も大注目している、イケメンシンガートロイ・シヴァンとのコラボ曲「1999」が収録を含む全15曲。
ワレワレハニンゲンダ
渋谷すばる
今年4月に自身のレーベル「World art」を立ち上げ、ワーナーミュージック・ジャパンよりデビューを発表していた渋谷すばるが、2019年10月9日にファーストアルバム「二歳」のリリースを発表! リリースに先駆けてアルバムから3週連続先行配信の第1曲!
nothing anymore
Age Factory
昨年10月にリリースしたアルバム『GOLD』で、世間を圧巻させ高い評価を得た彼ら、次は何をするのか注目が集まる中、syrup16g・THE NOVEMBERS・きのこ帝国などを輩出してきたUKプロジェクト内のレーベルDAIZAWA RECORDSへの移籍を発表した。 「作品ごとにエンジニアやデザイナーを選ぶように、俺たちはレーベルを選ぶという新しい価値観で自分たちが良いと思う方向に前進するための新たな場所・パートナーを選択した」とAge Factoryの型にはまらないスタイル提示している。 このシングルは前作『GOLD』を経て見せるAge Factoryの3つの側面の新機軸。そして、日本ロック界における革命と挑戦。 自己と対峙するハードコアチューン『CLOSE EYES』。朝方に聴こえた幻の海が目の前に広がる『HIGH WAY BEACH』。否定的・不安定な僕らの世代や全ての人に送るアンセム『nothing anymore』、ゲストコーラスに佐藤千亜妃(Vo/G)が参加している。
The End of the Game
Weezer
ウィーザー、新アルバム『Van Weezer』をリリースすることが決定。アルバムより「The End of the Game」の先行配信がスタート!
Douglas fir
Campanella
Campanellaが待望の新曲「Douglas fir」をリリースする。この楽曲は盟友Ramzaがプロデュースを手掛けており、坂本龍一が2017年に発表した楽曲「ZURE」をサンプリングして制作されたもの。Ramzaの歪んだ音像にCampanellaの攻撃的なラップが加算された狂気の一曲。ミックスはD.O.I.、マスタリングはKentaro Kimuraが担当。
RENDERING THE SOUL
world's end girlfriend
『シンギュラリティ後のJ-POP』 world's end girlfriendがボーカロイドを使用して作られた 配信シングル「RENDERING THE SOUL」を2019年9月6日にリリース。 シンギュラリティ後にAI自身が楽しむ音楽はどんなものだろう? 人間には理解できない/処理できない音楽になるだろう。 その中で人間が理解できる/面白がれる音楽が在るとしたら 『AIが人間の不完全さや非合理性を面白がり、人間が持つ孤独や苦悩や悲哀などを 「感情のコスプレ」として真似して遊んでる音楽』 かもしれない。 というコンセプト(妄想)で今作は制作された。
「記憶にございません!」 オリジナル・サウンドトラック
V.A.
脚本と監督:三谷幸喜。映画『記憶にございません!』のオリジナル・サウンドトラック!抱腹絶倒の三谷流政界コメディがここに開幕!
彼女はまだ音楽を辞めない
それでも世界が続くなら
この音楽は死なない。 哲学的ダウナー・ロックの最高峰「それでも世界が続くなら」が、 解散か活動再開かを賭けて制作した、 それでも世界が続くならの続きの話。 まるで会話をしているかの様に突き刺さる言葉と弱者哲学、 優しくもダウナーな声、不協和音を肯定した天才的なメロディセンス、 多重録音すら許さない嘘のないリアルなバンドサウンド、実話だけを歌う、涙が溢れる程の現実。 リスナー/インディ ーズ/メジャーアーティストを問わず全国に多数のフォロワーを生み、 サウンドや楽曲だけでなく、生き方までも多方面で影響を与え続けている、 国内最高峰のダウナー・ロックバンド「それでも世界が続くなら」。 昨年2月に発表されたドラマー脱退と、解散も視野に入れた活動中止から1年半、 今年7月12日に新メンバー加入と正式な活動再開を発表。 今作は、サポートドラマーにソロシンガー・doodl氏を迎え、残されたメンバー3人が 「解散か、活動再開か」を賭け、活動中止期間に制作された楽曲群が、 それでも世界が続くならの活動再開を記念して、リリース決定。 不遇の天才・篠塚将行の人生そのものを削り取って生まれる、圧倒的リアル・ミュージック。 哲学的ダウナー・ロックの最高峰、それでも世界が続くならの、その続き。 貴方はきっと、この音楽に涙を流す。
The Beginning Of The End
Dreamcatcher
★日本デビューから半年、日本のファスト、セカンドシングルがオリコンデイリーチャートで上位に ランクインし、ファンが急増中のDREAMCATCHEの日本初フルアルバムが9月11日に発売決定! ★悪夢シリーズの終わりを飾る今回のアルバムは「悪夢の終わり」を知らせるとともに「新たなDREA MCATCHERの始まり」を知らせる信号弾である。 ★日本オリジナル新曲2曲と5月のアジアツアーで先公開した「YOU AND I」のJP ver.を含め、全12曲 を収録!
ビューティフルユース
THE FOREVER YOUNG
ライヴハウスシーンの最前線で戦う青春パンクロックの雄、THE FOREVER YOUNGがカヴァー楽曲を除くすべてが新曲のニュー・フルアルバムをリリース!高くつき上げた拳の情景が浮かぶ“あの街へ帰れない”。曲尺は短くともあらゆるインパクトをぶつける爆音の調べ“笑っていようぜ”、“くそったれ”。疾走するビートにクニタケヒロキの力強い歌声と泣きのメロディが乗る“サヨナラにさよなら”や“ファンファーレ”。エバヤンらしい純愛、青春の楽曲“アイラビュベイビー”、“ハートビート”。男泣き間違いなしの珠玉のバラード“TO THE END”。そしてバンドのルーツとなっている楽曲、チューリップの“心の旅”をパンクロックにアレンジを施したカヴァーまでも収録。充実したバンドの状況が垣間見れる、自信にあふれた1枚!
Hypersonic Missiles
サム・フェンダー
無力な僕の憂鬱を超音速で打ち抜いて。 曇りのない独自の社会的視点とメロディー・センスで世界中の憂鬱を打ち抜くデビュー・アルバム! ★BBCが期待の新人を選出する「Sound Of 2018」にノミネート、2019年のブリット・アワードで批評家賞も受賞(過去にサム・スミス、アデル、エリー・ゴールディング、フローレンス&ザ・マシーンなどが受賞)、MTV の2019年の見るべきアーティストにも選出、さらにYouTube Music の2019年の見るべきアーティスト、VEVOディスカバーの2019年の見るべきアーティストにも選出されている注目の新人アーティスト。 ★昨年末の全英ツアーは全公演ソールド・アウト。今年の4月から始まっているヨーロッパ、UKツアーでもチケット完売を連発で、そのライヴが話題のニュー・カマー!すでにサマーソニック出演のため初来日が決定している。
Hollywood's Bleeding
ポスト・マローン
ヒップホップをベースとしながらジャンルを超越した音楽性で大ブレイクを果たし、2019年の第61回グラミー賞でも4部門にノミネートされたポスト・マローン。8月上旬にはプライベートで北海道の函館を訪れ地元のお祭りに参加し、住民とナチュラルに交流する姿が報道されるなど、その温かい人柄が日本でも大きな話題となっているポスティーの通算3作目となる待望のニュー・アルバム『ハリウッズ・ブリーディング』がリリース決定! "ハリウッドは血を流している"という衝撃的なタイトルを冠した新作には、7月にリリースしたシングル「グッバイズ(feat. ヤング・サグ)」の他、2018年リリースの「サンフラワー」「Wow.」といったヒット曲に加え、最新シングルとして同時リリースした「サークルズ」も収録。ポスティーの神髄である"ジャンルレス"化をさらに推し進め、ポスティー史上最強にポップなこの「サークルズ」は、「コングラチュレイションズ(feat. クウェヴォ)」や「デジャ・ヴュ(feat. ジャスティン・ビーバー)」を手掛けたフランク・デュークス、7月にリリースし全米初登場3位を記録した「グッバイズ(feat. ヤング・サグ)」をはじめ、「ロックスター(feat. 21サヴェージ)」「ベター・ナウ」「サイコ(feat. タイ・ダラー・サイン)」などを手掛けたルイス・ベル、といった盟友たちがプロデュース。 夏の終わりを飾る世界的ヒットなりそう。9/14から全米ツアー「ザ・ランナウェイ・ツアー」をスタートさせるポスティーは、2018年4月リリースの前作『ビアボングス&ベントレーズ』が2019年に入ってもロングセラーを続けており、アルバムは2019年上半期の全米アルバム売上TOP10入り、2019年上半期全米デジタル・シングル売上TOP10でも「サンフラワー」が3位、「Wow」が6位と大健闘。3作目となるニュー・アルバムにも大きな注目が集まっています。
The Blue EP
Death Cab for Cutie
今年のフジ・ロックフェスティヴァルのホワイト・ステージ。雨が降りしきる中、新旧織り交ぜた最高のセットリストで観客を魅了した、USが誇るインディ・ロックの最重要アーティスト、デス・キャブ・フォー・キューティー。前作『THANK YOU FOR TODAY』から新たに5人編成のバンドへと生まれ変わり、初期のサウンドにあるアンビエントな肌触りを持つ音空間と、ミニマルながらクリアな広がりを感じさせる後期のサウンドを見事にライヴで披露してくれた彼らのフジロックフェスティヴァルでのパフォーマンスは、まさに神がかった最高級のライヴ空間を作り出す、全ての人を魅了し、感動させるものだった。 8回のグラミー賞ノミネートを果たす、時代を象徴するインディ・ロック・アクトとしての風格を備えた、ベン・ギバード、ニック・ハーマー、ジェイソン・マックガー、デイヴ・デッパー、そしてザック・レイからなるデス・キャブ・フォー・キューティーが、前スタジオ・アルバムより約1年振りとなる作品を完成させた。それが、5曲の音源を収録したこの最新EP、『THE BLUE EP』だ。 フジロック開催後となる7月30日にこのEPに関する情報が公開となり、同時にこのEPからの最新曲「Kids in '99」が公開。印象的なドラムとギターのメロディと、ベンによる美しくも儚いメロディ・ラインがたまらないこの楽曲は、1999年にワシントン州ベリンガムで起こったオリンピック・パイプラインの爆発によって命を失った3人の少年のことを歌った作品だ。この曲について、ベンはこうコメントを残している。 「1999年のオリンピック・パイプラインの事故はとても大きな悲劇だったし、当時ベリンガムにいた僕達は、この事故にとても大きな影響を受けた。あれから長い月日が経って、この悲劇があったという事実を曲として残しておくべきだ、と考えるようになったんだ」 現在公開されている「Kids in '99」と、本EPに収録されている楽曲「Blue Bloods」の2曲は、ザ・ナショナルやインターポールなどを手掛けるピータ・カティスをプロデューサーに迎え制作された楽曲だ。他にも、このEPには『THANK YOU FOR TODAY』制作時にレコーディングされていた「To The Ground」と「Before The Bombs」(プロデューサーはアルバム同様リッチ・コスティが担当)や、セルフ・プロデュースによる「Man in Blue」という計5曲が収録されている。 時代を象徴するインディ・ロック・アクトとしての存在感を持って世界的に活動を続けるデス・キャブ・フォー・キューティー、彼らが鳴らすその見事なサウンドに魅了される人たちは、これからも増え続けていくことは間違いないだろう
Free
イギー・ポップ
2016年に発表された前作『ポスト・ポップ・ディプレッション』が全英初登場3位、全米17位という自身最高位を獲得し、勢い止まない生きるレジェンドことイギー・ポップの最新作! 自身最高位を記録した作品に続く今作は、前作どころか、これまでのイギー・ポップのサウンドとは全く異なったサウンドに仕上がっている。 ジャズ・トランペット奏者のLeron Thomasと、Post Pop Depression Tourのオープニング・アクトに抜擢されたギタリストのNovellerとのコラボレーションによって、陰鬱な瞑想へ誘い込むようなサウンド。 「俺はこれまで、感じるままに生きることを信じてきた。幸福感や愛よりも、自由さを感じたかったんだ。このアルバムはその中で自然と生まれ、俺はただ、そのままにさせただけなんだ」と語るイギー、約3年ぶりのソロ18作目!
Rubberband
Miles Davis
ジャズ界の帝王=マイルス・デイヴィスの長年ベールに隠されていた秘蔵のアルバムが、遂にそのベールを脱ぐ!全音楽ファンが待ち焦がれていた作品の全貌が、35年の時を経て今ここに明かされる!
flowers in your dustbin
the PRACTICE
2002年の結成以来、止まることなく福岡Punkシーンのダーティー・メロディック・サイドを支え続けるthe PRACTICE。 6年ぶりとなる3rdアルバムは松田“CHABE”岳二の華麗なるエスコートによりなんとKiliKiliVillaから!! Punkの地平、Rockの調和、Voice of a generarion、ラストめんたいとしての自負。その全てを詰め込んだ本作では、よりソウルフルに歌い上げるボーカル、一層深みを増したオルガン、フラッシュバックしそうなギターサウンドでブリティッシュビー卜やOi!へのエチケットをも再確認。ベース、ドラムのリズム隊は一切の無駄を省いたスーパータイトゥンスタイルでバンドの骨格を支える。何度目かのメンバーチェンジにより組織の若返りに成功した超フレッシュなメンバーで制作された本作は、お家芸であるClashyサウンドを基本にしたオリジナル現行クラシカル・パンクロック・ナンバー9曲と本家THE CLASHのカバーを収録!!“Flowers in your dustbin”心にごみ溜めを持ったすべての糞野郎共に花束を。
Blow It Up
Nothing's Carved In Stone
Nothing's Carved In Stone New Album「By Your Side」より「Blow It Up」を配信!
pure.
illmore
東京発ライフ・スタイル・レーベル”Chilly Source”所属/大分を拠点に活動するビートメイカーillmoreの新作インストALがアナログ&配信でリリース。昨年、自身の1stALBUM「ivy」をリリースし今年はKOJOEと共にBUPPONのアルバムをプロデュースやBASIの最新アルバムに楽曲提供するなど確実にシーンの中でサウンド・プロデューサーとして注目度が上がってきているビートメイカーillmore。そんな彼の原点ともいえるインスト・ビート集を新作としてリリース。チル・アウトな中に哀愁と”ill”を感じる絶妙なビート・アルバムとなっている。
Penguin Highway
Group2
東京を拠点に活動する''靴見るシティサイケバンド'' Group2が夏の終わりの雰囲気や気だるい希望を包んだチルサイケ・ポップとも言える楽曲をシングル配信!
White Out
I Saw You Yesterday
東京の4人組インディ・ポップ・バンドI Saw You Yesterday2年ぶりとなるフル・アルバム『Calm Days』からのリード・シングル
オンリーユー
西恵利香
ソロ活動5周年となる2019年、待望の2nd Full ALBUMの発売に先駆けてライブでも好評のラブソング「オンリーユー 」を先行配信リリース! 前作でもタッグを組んだ多数のCM楽曲や話題のシンガー”SIRUP”の楽曲プロデューズでも注目される若手フィメールトラックメイカー”Chocoholic”がトラックメイクを手がけた今作は 儚くほろ苦いラブストーリーを描いたリリックと多彩なダンスビートをチルにもテンションアップにも聴かせられるトラックが完成。またジャケットアートワークには福岡を拠点に活動する大人気イラストレーターの”ますだみく”による書き下ろし。
うたの☆プリンスさまっ♪ Shining LiveテーマソングCD2
一十木音也(CV.寺島拓篤)、聖川真斗(CV.鈴村健一)、四ノ宮那月(CV.谷山紀章)、一ノ瀬トキヤ(CV.宮野真守)、神宮寺レン(CV.諏訪部順一)、来栖 翔(CV.下野 紘)、愛島セシル(CV.鳥海浩輔), 寿 嶺二(CV.森久保祥太郎)、黒崎蘭丸(CV.鈴木達央)、美風 藍(CV.蒼井翔太)、カミュ(CV.前野智昭)
●アプリ「うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live」2周年を記念した新テーマソングCDが登場。 ●総勢11人が歌う、超豪華シングルCD!シャイニング事務所のアイドル7人と先輩アイドル4人による新曲を収録。 ●「WONDER☆RONDO」は、明るく華やかなデジタルサウンド。7人のハーモニーが心地良いファンタジー感溢れる楽曲。 ●「DANCING OVER NIGHT」は、セクシーで大人なジャズテイスト曲。夢の中へ誘うようなメロディが魅力的な楽曲。 ●今回もElements Gardenが楽曲全面プロデュース。
High-Resolution Game Soundtracks OCCULTIC;NINE
V.A.
個性的なサウンドスタイルで評価の高い、超常科学アドベンチャーゲーム「OCCULTIC;NINE」のサウンドトラック! CD未発売でゲーム初回特典のサウンドトラックにいとうかなこ、Zwei、亜咲花のOP&EDを追加収録。NINE の日である2019年9月9日に配信!
Ma
Devendra Banhart
デヴェ様が届ける"MA”の響き。 フリー・フォークからサイケデリック・ロックまで縦横無尽にミュージック・シーンを駆けめぐり、唯一無比の存在感を放つ、オーガニック・サウンドの貴公子、「デヴェ様」ことデヴェンドラ・バンハート。今や国境からもジャンルからも解脱した彼が描く、"大いなる母子の愛”。ミニマルな空間から生まれた無限に自由な音楽が辿り着いた高みが『MA』にある。 ■ フリー・フォークからサイケデリック・ロックまで縦横無尽にミュージック・シーンを駆けめぐり、唯一無比の存在感を放つ、オーガニック・サウンドの貴公子、「デヴェ様」ことデヴェンドラ・バンハート。最近では画伯としても活躍している彼の最新作が到着した。 ■ ニュー・アルバムのタイトルはシンプルにも思える『MA』。ノンサッチへ移籍してから3作目となる本作で描かれているのは、"大いなる母子の愛”。無償なる母の愛、育てたいという欲求、母から子へと受け継がれる智慧、母と子の関係を築きたいと願う気持ち、そしてその絆が崩れた時何が起こるのか――本作には、これらのテーマが時には直接的に、時にはおかしなほど遠回しな形で描かれている。 「『MA』は母性に捧げられているんだ」そうデヴェンドラは本作について説明する。「”MA"という言葉が、僕たちが生まれて初めて発する声と最期の時に発する声のとても良い候補であること、そして色々な言語において「母親」を意味していることに気付いたことから、このアルバムのタイトルは生まれたんだ」また彼は、こうもコメントしている。「近しい友人が親となる年代に入ったけど、自分は親になっていないし、これからも親になるかも分からない。だからこの作品は、自分が子供に伝えたいことを表現している。自分が親にならなかったとしても、自分が子供に伝えたいこと全てを込めたアルバムを作ったんだ」 ■ デヴェンドラらしいのは、このテーマに対して、言葉的なアプローチをとらなかったこと。彼は“母性”というコンセプトを、時にじっくり考えながら、特にそれとなくほのめかしながら、様々な異なるアングルから捉え、色々な視点が絡み合った語り口で綴ったアルバムを創り上げた。そこには、パーソナルな心配事や世界的な懸念、自伝的な視点から見つめた生と死、現在の不安定な世界に対する沈思黙考などが描かれているのだ。 ■ 長年共に仕事をしている音楽的同士、ノア・ジョージソンと二人で作り上げた本作は、国境を越えた一つの音楽旅行でもあった。短期間のアジア旅行のあと、京都の古寺にある特別な空間に招かれ、レコーディングを行ったことから始まり、アメリカのロサンゼルスにある64サウンドやシーホース・スタジオ、そしてビッグサーにあるアンダーソン・キャニオンでのレコーディングに続いた。そしてこれまでのデヴェンドラの作品同様、今作もまた、国境やジャンルといったものから解き放れた作品が並んでいる。ウェールズのシンガー・ソングライター、Cate Le Bonが「Now All Gone」でバック・ヴォーカルとして参加している他、デヴェンドラの愛する友人であり、師でもあり、またミューズでもあるブリティッシュ・フォーク・レジェンド、Vashti Bunyanが「Will I See You Tonight」で彼とデュエットを披露している。「Vashtiは、”母”の原型であり、僕の人生にとって最も重要な人物の一人だ。彼女と一緒にこの曲でデュエットしたのは本当に素敵だったよ」そうデヴェンドラは語っている。 ■ この他注目すべきなのは、リード・シングルとしてリリースされた「Kantori Ongaku」だろう。”Country Music"を日本語でローマ字表記で表したこの曲は、YMOのメンバーでもある細野晴臣へのオマージュでもある。シュールでアートな映像が次々と現れ、途中で”I LOVE VENEZUELA FOUNDATION"への募金を呼びかける、ミュージック・ビデオもまたデヴェンドラらしい作品だ。その「Kantori Ongaku」でも日本語のフレーズを歌詞に織り込んでいるデヴェンドラだが、この他、彼にとって第2母国語とも呼べるスペイン語で歌った3曲や、ポルトガル語の「California」など、今作では歌詞の面でも、また新たな国境を越えた感がある。 ■ 国境やジャンルを超越した活躍を見せるデヴェンドラだが、彼の第2の故郷であるベネズエラへの想いも、本作には垣間見える。また今作で彼がスペイン語の曲を取り入れたのも、ベネズエラのことが頭にあったからだという。政情が混乱し、貧困や絶望が広がっている国の現状を目の当たりにした彼は、大きな衝撃を受けた。「兄や従兄弟、叔父や叔母は今でもベネズエラに死んでいる。彼らは息をひそめながら出口のない停滞状況の下で暮らしている。そんな絶望があるんだ。その国はかつて、母のような存在だった。でも今苦しんでいる。出来ることは何もないかもしれないけど、愛を届けるぐらいは出来ると思う」アルバム発売に合わせて行われる『MA』全米ツアーでは、チケット1枚から1ドルが、コロンビア・ベネズエラ国境で食事などを提供する活動を行っているWord Central Kitchenへ寄付される。 ■ 最近では“画伯”としても注目を集めているデヴェ様だが、今年の春には初の詩集『Weeping Gang, Bliss Void, Yab Yum』と、東日本大震災の後に日本を訪ねたときの体験からインスパイアされた作品を集めたインク画集『Vanishing Wave』を発表している。またブルックリンの服飾デザイナー、Alex Craneとのコラボレーションも行ったばかりだ。 ■ミニマルな空間から生まれた無限に自由な音楽。シルキーな歌声とアコースティック・サウンドで音楽的放浪を続け、今や国境からもジャンルからも解脱した“デヴェ様”が描く、"大いなる母子の愛”。それが本作『MA』が辿り着いた高みなのだ。
U Turn(24bit/96kHz)
Arto Lindsey & Hideo Yamaki
アート・リンゼイと山木秀夫(敬称略)。言うまでもなくダントツのレベルのミュージシャン、アーティストの中のアーティスト。2016年8月31日、客は2人をぐるりと囲んで畳に座って目の前で聴く。ぼくはアートの背中側で、山ちゃんを正面に見ながらその場に居合わせた観客のひとりとしてこのライブを逃さずラッキーだった。(当時、晴れ豆のプロデューサーだった)宮本くんが言う通り「『ただただ最高の夜だった』『二人だけ』はとても重要だ」。それは素晴らしいライブだった。 カセットテープとハイレゾ(11.2MHz DSDと96kHz WAV)だけで出そう。CDは出さない。ぼくにミックスの依頼がきた時点で、このチームで決めた。山ちゃんを長年サポートしている石原氏(shiosai ZiZO)が、その日はサウンドシティのライブレコーディング・チームを入れていた。このデュオに限っては、ミキシングも普段やっている仕事と同じペースではできない。さっとやればもちろんそれなりにできてしまうのだが、カセットテープとDSDではオーディオスペック的には両極端のメディアである。カセットテープは音のない部分でもサーっというノイズがあるがDSDは全くノイズがない。それぞれの「いい音」になるよう最適なミックスとマスタリングにすることにした。アート・リンゼイといえば、ノイジーで美しいギターの第一人者。カセットテープでは少なく聞こえがちなリバーブの量、周波数特性も狭いので、ミックスはおとなしくまとめてもダメで、ダイナミックレンジもボリュームの大きな曲はアナログハーフインチにミックスするイメージで仕上げる。まるで80年代の手法。さらにノーマルポジションのカセットテープはデュプリケート業者さんに任せっきりではこの音質に上がらない。実際に使用するカセットテープにコピーして劣化する要素を今回はデュプリケート業者さんとの間で3回も補正した。つまりノーマルポジションのカセットテープのひずみや高域の落ちる部分を元のミックスマスターに補正をかけてある。 一方、DSDでは、そのようなパッケージになった時の差分は全く考慮しなくていい。サイデラ・マスタリングで聞こえているそのままの音を届けられる。DSD(ハイレゾ)というとジャズやクラシックのようにピアニッシモまで、クリアで空気感の重視される音楽に向いていると思われがちであるが、『U Turn』アートと山ちゃんのデュオにDSDは素晴らしい!プロ用やハイエンドのオーディオシステム、高級ヘッドホンを持っている人には、アートのノイジーで美しいギターのすべてのノイズを顕微鏡で見るように味わえる。カセットテープのバージョンを仕上げてからDSD用にミキシングを全部やり直した。DSDでは、CD(44.1KHz16bit)のようなコンプレッションや過剰なEQはしていないので、自分で好きなだけボリュームを上げて聴いてほしい。 オノ セイゲン(ミキシング&マスタリング・エンジニア)
Of The Sun
Trupa Trupa
キャリア5枚目のアルバムOf The Sunは、2019年Sub POPと契約を交わし、デジタルシングルとしてリリースされた”Dream About”①から始まり、 2月に日本でも先行してリリースされた、Remainder⑥が収録された全12曲! 前作に続き、今作も非常に多くの媒体に取り上げられ注目を浴びる中、2019年のSXSWを皮切りにワールドツアーがスタート、日本来日公演の期待も高まっている。
Book of Romance and Dust(24bit/96kHz)
Exit North
JAPANでの活躍でも知られるスティーヴ・ジャンセンらが組んだ新しいバンドEXIT NORTH。2007年にスティーヴのソロアルバムにトーマス・フェイナーが参加したあたりから、始まった。今でも根強いファンがいるJAPAN、その音楽。そしてJAPANのレコードはどれも音がいい。EXIT NORTHのデビュー・アルバム『Book of Romance and Dust』のマスタリングは、CD、45RPMレコード、そしてついに「Nu I」でマスタリングされた11MHz DSFをここに紹介する。音楽を聴く。11MHz DSDでEXIT NORTHを聴く。 メンバー:^ トーマス・フェイナー:Lead Vocals, Trumpet, Additional Piano, Additional Guitar, Harmonium^ スティーヴ・ジャンセン: Keyboards, Drums, Percussion, Sound Design, Backing Vocals^ チャールス・ストーム: Synthesisers, Treatments, Guitars, Bass, Voices^ ウルフ・ヤンソン: Piano, Keyboards^ All music composed by Exit North Recording engineered by Charles Storm^ Mixed by Charles Storm & Exit North at Cloudchamber, Gothenburg^ Mastering by Seigen Ono at Saidera Mastering, Tokyo^
Bonus!U Turn(DSD 11.2MHz/1bit)
Arto Lindsey & Hideo Yamaki
アート・リンゼイと山木秀夫(敬称略)。言うまでもなくダントツのレベルのミュージシャン、アーティストの中のアーティスト。2016年8月31日、客は2人をぐるりと囲んで畳に座って目の前で聴く。ぼくはアートの背中側で、山ちゃんを正面に見ながらその場に居合わせた観客のひとりとしてこのライブを逃さずラッキーだった。(当時、晴れ豆のプロデューサーだった)宮本くんが言う通り「『ただただ最高の夜だった』『二人だけ』はとても重要だ」。それは素晴らしいライブだった。 カセットテープとハイレゾ(11.2MHz DSDと96kHz WAV)だけで出そう。CDは出さない。ぼくにミックスの依頼がきた時点で、このチームで決めた。山ちゃんを長年サポートしている石原氏(shiosai ZiZO)が、その日はサウンドシティのライブレコーディング・チームを入れていた。このデュオに限っては、ミキシングも普段やっている仕事と同じペースではできない。さっとやればもちろんそれなりにできてしまうのだが、カセットテープとDSDではオーディオスペック的には両極端のメディアである。カセットテープは音のない部分でもサーっというノイズがあるがDSDは全くノイズがない。それぞれの「いい音」になるよう最適なミックスとマスタリングにすることにした。アート・リンゼイといえば、ノイジーで美しいギターの第一人者。カセットテープでは少なく聞こえがちなリバーブの量、周波数特性も狭いので、ミックスはおとなしくまとめてもダメで、ダイナミックレンジもボリュームの大きな曲はアナログハーフインチにミックスするイメージで仕上げる。まるで80年代の手法。さらにノーマルポジションのカセットテープはデュプリケート業者さんに任せっきりではこの音質に上がらない。実際に使用するカセットテープにコピーして劣化する要素を今回はデュプリケート業者さんとの間で3回も補正した。つまりノーマルポジションのカセットテープのひずみや高域の落ちる部分を元のミックスマスターに補正をかけてある。 一方、DSDでは、そのようなパッケージになった時の差分は全く考慮しなくていい。サイデラ・マスタリングで聞こえているそのままの音を届けられる。DSD(ハイレゾ)というとジャズやクラシックのようにピアニッシモまで、クリアで空気感の重視される音楽に向いていると思われがちであるが、『U Turn』アートと山ちゃんのデュオにDSDは素晴らしい!プロ用やハイエンドのオーディオシステム、高級ヘッドホンを持っている人には、アートのノイジーで美しいギターのすべてのノイズを顕微鏡で見るように味わえる。カセットテープのバージョンを仕上げてからDSD用にミキシングを全部やり直した。DSDでは、CD(44.1KHz16bit)のようなコンプレッションや過剰なEQはしていないので、自分で好きなだけボリュームを上げて聴いてほしい。 オノ セイゲン(ミキシング&マスタリング・エンジニア)
Book of Romance and Dust(DSD 11.2MHz/1bit)
Exit North
JAPANでの活躍でも知られるスティーヴ・ジャンセンらが組んだ新しいバンドEXIT NORTH。2007年にスティーヴのソロアルバムにトーマス・フェイナーが参加したあたりから、始まった。今でも根強いファンがいるJAPAN、その音楽。そしてJAPANのレコードはどれも音がいい。EXIT NORTHのデビュー・アルバム『Book of Romance and Dust』のマスタリングは、CD、45RPMレコード、そしてついに「Nu I」でマスタリングされた11MHz DSFをここに紹介する。音楽を聴く。11MHz DSDでEXIT NORTHを聴く。 メンバー:^ トーマス・フェイナー:Lead Vocals, Trumpet, Additional Piano, Additional Guitar, Harmonium^ スティーヴ・ジャンセン: Keyboards, Drums, Percussion, Sound Design, Backing Vocals^ チャールス・ストーム: Synthesisers, Treatments, Guitars, Bass, Voices^ ウルフ・ヤンソン: Piano, Keyboards^ All music composed by Exit North Recording engineered by Charles Storm^ Mixed by Charles Storm & Exit North at Cloudchamber, Gothenburg^ Mastering by Seigen Ono at Saidera Mastering, Tokyo^
Bonus!The John Peel Sessions 1979-1983
Echo & The Bunnymen
若き才能とその才能を強く信じる者によって、時代は切り拓かれる…。 80年代の英国シーンを象徴する重要アクト、エコー&ザ・バニーメン。彼らが英国を象徴するバンドへと成長していく大きなきっかけとなった貴重なスタジオ・ライヴ・パフォーマンスの数々が、正式音源となってここに登場! ◆78年に英リヴァプールで産声を上げ、80年にデビューを果たし、以降"ネオ・サイケデリア"の旗手としてシーンを牽引し続けてきた、80年代の英国シーンを象徴する重要アクト、エコー&ザ・バニーメン。イアン・マッカロク、ウィル・サージャント、レス・パティンソン、ピート・デ・フレイタスからなる彼らが創り出すサウンドはその後のシーンに大いなる影響を与え、数多くのフォロワーを生み出してきた程の影響力を持つ、ポスト・パンク~ニュー・ウェイヴを代表する唯一無二の存在感を放つロック・バンドだ。 ◆彼らがデビューを飾る前からバンドをサポートし続けてきた英国の伝説的ラジオDJ、ジョン・ピールは、彼の番組「THE JOHN PEEL SESSIONS」に何度も彼らを出演させ、バンドとしての成長を促し、彼らのサウンドを全英に、そして全世界に向けて発信し続けてきた。バンドにとっても彼、そして彼の番組の存在は非常に大きなものとなっているのだが、今回、バンドの創世記~英国を代表するバンドへと成長していくこととなった1979年~1983年の間にTHE JOHN PEEL SESSIONS出演した時のスタジオ・ライヴ・パフォーマンスを収録した作品『THE JOHN PEEL SESSIONS 1979-1983』が、CDと2枚組LPとして正式にリリースされることとなった! ◆ギタリスト、ウィル・サージャントは、この音源はバンドのキャリアに置いても非常に重要な意味を持つものだとコメントしている。 「このJOHN PEEL SESSIONSが無ければ、俺に言わせれば、エコー&ザ・バニーメンというバンドそのものが存在していなかったはずさ! 単純なことだよ。俺達は、ジョン・ピールや、(番組のプロデューサー)ジョン・ウォルターズからとてつもないサポートを受けていたんだ。JOHN PEEL SESSIONSに出演するってことは、バンドとしてのソングライティング能力を発展させる上で欠くことのできない重要な要素であり、同時に俺達の存在を世に広めてくれて、自分自身がやっていることを信じさせてくれたのさ」 ◆まだデビュー前の段階でジョン・ピールはエコー&ザ・バニーメンの才能に惚れ込み、まだ楽曲が完成されていない状態にもかかわらず番組への出演を決めたという。そのため、彼らは番組に出演するために楽曲を完成させた、というのだ。彼らの楽曲に惚れ込んだのではなく、彼らが創り出すであろうスタイルを信じたジョン・ピール、その期待に応え、その後も何度もスタジオを訪れ番組に出演してきたエコー&ザ・バニーメン。ジョン・ピールとバンドが信じられないほどの固い絆と信頼によって結ばれていることを見事に証明しているエピソードだと言えるだろう。 ◆ここには、以前1988年にリリースされた、1979年にTHE PEEL SESSIONSへ出演した時の音源はもちろんのこと、デビュー・アルバム『CROCODILE』発表直後となる1980/8/15に出演した時の音源、同年11/4に出演した時の音源、83年の名作『PORCUPINE』リリース前後となる82/1/27、83/6/6、そして83/9/19にそれぞれ出演した際の音源、全21曲が総て網羅されている。まさに彼らのスタイルが全英に衝撃を与え、その後数々のフォロワーを生み出していくこととなった重要な時期のスタジオ・ライヴ・パフォーマンスが収録されているのだ。エコー&ザ・バニーメンというバンドの歴史、いや、英国ロック・シーンの歴史の中でも非常に重要な作品となるのだ。
SHLEEKIT DOSS EP
PROC FISKAL
エジンバラ発の新人グライム・プロデューサー、ジョー・パワーズことプロック・フィスカルが満を持して<Hyperdub>より最新EPをリリース!
Invasion
Terror Danjah
<Hyperdub>からのリリースでもその名を轟かせるNasty Crewの元メンバーTerror Danjahが最新アルバムをリリース。
Style n Love
Jay Lee
韓国のJazzy Hip Hopシーンの立役者として、長きに渡り尽力してきた韓国人プロデューサー/ラッパー“Jay Lee”が、待望の1stアルバムをドロップ!Kenichiro Nishihara、Daisuke from JABBERLOOP、WaKaNa等、日本のアーティストも多数参加!
月曜日なんか来なきゃいいのに
HAPPY ANNIVERSARY
クリエイティブを追及するHAPPY♡ANNIVERSARYの最新作 2018年12月26日にメジャー1stシングル「今日は私があなたの世界に落ちちゃった日 / キミイコール」(UICZ-5104)をリリース。恋する女子の気持ちを歌った切なさと優しさが共存する珠玉の1枚。 今作はそれに続く第2弾。メジャー2ndシングルは「月曜日なんか来なきゃいいのに/マリオネット」。今作で作詞・作曲・編曲を手掛け、ユニットとしての成長が感じられる。クリエイティブアーティストへの階段を更に上りはじめた期待の2作目がいよいよリリース決定。
喝!タルイバンド 1st.
喝!タルイバンド
<キャッチコピー>パワーポップ・ビートポップ、それだけあれば生きていける! 喝!タルイバンド・ファースト! <セールスポイント>一瞬の緩みもない超絶パワーポップサウンド! 阿吽のバンド・アンサンブルから繰り出されるグルーブと珠玉のメロディー。そして英国ロックの王道を愛してやまない伝説のスリーピース、喝!タルイバンドの公式音源がようやく登場!
薔薇の妖精アイリーン
Almée
オリジナル創作テーマ作品「薔薇の妖精アイリーン」 青い霧が立ちこめ黄昏が夢うつつな世界時の流れからは外れた最涯てに枯れることのない薔薇が咲く村がありましたそこに迷い込んだ人間の男レオンと薔薇の妖精アイリーンの悲しい戀――La forêt murmura.Irène sanglota.Ses sanglots perdirent en insistance et s'effacèrent en faisant écho dans le lointain.Rosheim fut peu à peu pris dans le brouillard bleu…Noir:アイリーン / 歌唱 / ナレーションJohn Doe:レオン梟夜:クロード / 歌唱ゆめの:メアリー / 歌唱ゆめ希:魔女アルザス / 歌唱Pierre François:フランス語ナレーションashun:アコースティックギター / エレキギター吉川 竜矢:ベースsyo:ドラムス坂本 卓也:ヴィエール(中世フィドル)湯水:ヴァイオリン(1st, 2nd) / ヴィオラ春香:チェロ香月 あんず:フランス語翻訳萩森 ちさく:イラスト / ロゴ / DTPKhloé:作詞 / 作曲 / 編曲 / エンジニアリング / DTP / デザイン ハイレゾFile=PCM/wav/24bit/48kHz/2ch
Melting Memories
Sweets Rabbit
少し弱々しくなってしまいがちな女の子の甘くてほろ苦くて切ない気持ちを表した歌詞を、哀愁を帯びたイントロから、徐々にエネルギーが充填されるように展開するメロディとリズムで、思わず元気にさせるポップロックのリード曲M-1「ノスタルジックベイビー」、酸いも甘いもさまざまに重ねて、カラフルに練りこんだ情感を、みずみずしくスウィートに心躍らせるロックM-2「Marble Poison」、勝負できる女子力獲得のための不屈な向上心と、まだ知らない世界に対する期待で、ちょっとした悩みも吹き飛ばすパワーポップM-3「女子高生カナ」。 「ASUKA」(渡辺明日香)自身の作詞作曲によるフレッシュな楽曲に、俊才・ハシグチカナデリヤ強力サポートのアレンジが施された、エキサイティングに胸弾ませる全3曲。
オンド・マルトノ作品集(24bit/192kHz)
大矢素子
★魅惑の電子楽器、オンド・マルトノのアルバムの登場。 ★オンド・マルトノは、モリス・マルトノが1920年代に開発した電子楽器(「オンド」はフランス語で電波や波。マルトノの電波、といった意味の楽器)。小型オルガンのような、鍵盤(とその前にワイヤーが張ってある)がついた本体と、大小様々のスピーカーの組み合わせで、つやのある弦楽器のような音色から、宇宙空間をただようような神秘的な音、時には爆発的な音まで、様々な音色が出る魅惑の電子楽器です。誕生してまもなく100年ほどの楽器ですが、メシアンをはじめ大作曲家たちによるオリジナル楽曲が多く書かれているほか、映画やTVCMなどでもしばしば使われているなど、注目の楽器といえるでしょう。 ★演奏するのは大矢素子。これまでに東京オペラシティ「B→C」に登場、また、2017年の日本音楽界の話題をさらった公演「メシアン:アッシジの聖フランチェスコ」(カンブルラン指揮、読響)でもオンド・マルトノを演奏。さらに、映画『レヴェナント:蘇えりし者』(2016)において坂本龍一作曲の楽曲を演奏しています。オンド・マルトノ研究で博士号を取得してもいる、まさに演奏と研究の両面でマルトノ界の最先端をいく注目の存在です。 ★収録作品は、坂本龍一がマルトノのために書いたオリジナル楽曲(Rebirth 2)をはじめとする、マルトノのオリジナル作品たち(パロリブルは、坂本龍一は1985 年発売のCD「未来派野郎」においてアナログシンセで録音していますが、もともとはマルトノの音色を想定した楽曲)。ディスク冒頭に収録の池辺晋一郎の「熱伝導率」では、マルトノの醍醐味のひとつともいえる強烈なグリッサンドやポルタメントが多用されており、一気にマルトノの世界へと引き込まれます。坂本龍一の「Rebirht 2」は、アカデミー賞主演男優賞(レオナルド・ディカプリオ)・監督賞・撮影賞を受賞した『Revenant:蘇えりしもの』の劇中音楽。映画でも、実際に大矢素子が奏でるマルトノが流れ、映画の世界を盛り上げておりました。他にも近藤譲のミリ単位の高度なアンサンブルが求められる世界初録音曲『原因と結果』など、注目のプログラムです。 ★共演陣は、アンサンブル・ノマドで百戦錬磨の活躍と実力をみせるギターの佐藤紀雄とヴィオラの甲斐史子。電子音響は東京現音計画の有馬純寿。ピアノの松本望は作曲・ピアノの両面で活躍する俊英。現代音楽シーンのみならず、日本の音楽界の要となる奏者たちが集結しています。 ★大矢素子執筆のブックレットでは、楽器の歴史および奏法についても写真付きで紹介。 ★マルトノの魅力を味わい尽くせ、マルトノ通への道も開かれる稀有なアルバムです! 映画『レヴェナント: 蘇えりし者』の音楽を制作していた時、監督からの要望でオンド・マルトノを使いたいということになり、日本で大矢さんに出会った。 僕は10 代の頃からメシアンや三善晃の曲などでこの楽器の音を聴き、なかなかエロティックで神秘的な音だなと思っていたのだが、本物の楽器に接したのはこの時が初めて。今回のアルバムでは、その時に弾いていただいた「Rebirth 2」という曲と、30代の時にアナログシンセを使ってこの楽器を模して作った「パロリブル」という曲を収録していただいた。両方ともサイン波なので、音自体を似せるのは容易いが、表現力は大矢さんの方が一枚も二枚も上である。 坂本龍一(音楽家)
オンド・マルトノ作品集(DSD 11.2MHz/1bit)
大矢素子
★魅惑の電子楽器、オンド・マルトノのアルバムの登場。 ★オンド・マルトノは、モリス・マルトノが1920年代に開発した電子楽器(「オンド」はフランス語で電波や波。マルトノの電波、といった意味の楽器)。小型オルガンのような、鍵盤(とその前にワイヤーが張ってある)がついた本体と、大小様々のスピーカーの組み合わせで、つやのある弦楽器のような音色から、宇宙空間をただようような神秘的な音、時には爆発的な音まで、様々な音色が出る魅惑の電子楽器です。誕生してまもなく100年ほどの楽器ですが、メシアンをはじめ大作曲家たちによるオリジナル楽曲が多く書かれているほか、映画やTVCMなどでもしばしば使われているなど、注目の楽器といえるでしょう。 ★演奏するのは大矢素子。これまでに東京オペラシティ「B→C」に登場、また、2017年の日本音楽界の話題をさらった公演「メシアン:アッシジの聖フランチェスコ」(カンブルラン指揮、読響)でもオンド・マルトノを演奏。さらに、映画『レヴェナント:蘇えりし者』(2016)において坂本龍一作曲の楽曲を演奏しています。オンド・マルトノ研究で博士号を取得してもいる、まさに演奏と研究の両面でマルトノ界の最先端をいく注目の存在です。 ★収録作品は、坂本龍一がマルトノのために書いたオリジナル楽曲(Rebirth 2)をはじめとする、マルトノのオリジナル作品たち(パロリブルは、坂本龍一は1985 年発売のCD「未来派野郎」においてアナログシンセで録音していますが、もともとはマルトノの音色を想定した楽曲)。ディスク冒頭に収録の池辺晋一郎の「熱伝導率」では、マルトノの醍醐味のひとつともいえる強烈なグリッサンドやポルタメントが多用されており、一気にマルトノの世界へと引き込まれます。坂本龍一の「Rebirht 2」は、アカデミー賞主演男優賞(レオナルド・ディカプリオ)・監督賞・撮影賞を受賞した『Revenant:蘇えりしもの』の劇中音楽。映画でも、実際に大矢素子が奏でるマルトノが流れ、映画の世界を盛り上げておりました。他にも近藤譲のミリ単位の高度なアンサンブルが求められる世界初録音曲『原因と結果』など、注目のプログラムです。 ★共演陣は、アンサンブル・ノマドで百戦錬磨の活躍と実力をみせるギターの佐藤紀雄とヴィオラの甲斐史子。電子音響は東京現音計画の有馬純寿。ピアノの松本望は作曲・ピアノの両面で活躍する俊英。現代音楽シーンのみならず、日本の音楽界の要となる奏者たちが集結しています。 ★大矢素子執筆のブックレットでは、楽器の歴史および奏法についても写真付きで紹介。 ★マルトノの魅力を味わい尽くせ、マルトノ通への道も開かれる稀有なアルバムです! 映画『レヴェナント: 蘇えりし者』の音楽を制作していた時、監督からの要望でオンド・マルトノを使いたいということになり、日本で大矢さんに出会った。 僕は10 代の頃からメシアンや三善晃の曲などでこの楽器の音を聴き、なかなかエロティックで神秘的な音だなと思っていたのだが、本物の楽器に接したのはこの時が初めて。今回のアルバムでは、その時に弾いていただいた「Rebirth 2」という曲と、30代の時にアナログシンセを使ってこの楽器を模して作った「パロリブル」という曲を収録していただいた。両方ともサイン波なので、音自体を似せるのは容易いが、表現力は大矢さんの方が一枚も二枚も上である。 坂本龍一(音楽家)
序曲
和楽創作トリオ etc.えとせとら
和楽器トリオという珍しい編成ながら、すぐに耳になじむ心地よい躍動感。ファーストアルバム全てがオリジナル楽曲で挑んだ意欲的な作品。 和楽器の良さを活かしながら、その固定概念的な所謂「邦楽」というイメージを取り払った楽曲のイメージに、新鮮な驚きをご堪能いただけます。
Isalnd Tour
田ノ岡三郎
幅広い音楽シーンで活躍するアコーディオン奏者が、吟遊詩人の如く奏で上げた全11曲の「旅する音楽」。定期的に独奏ライブを行う神楽坂gleeにて、自らのピアノ演奏も交え全曲をレコーディング。 銚子駅の駅ピアノで作曲した②かいすいよく、小豆島「島フェス」出演直前に作曲して奏でた③Soy Sauce Island Tour 小笠原諸島 父島の地名を基にした 11 初寝うら など 作者自らの辿った旅路と直結した楽曲多数
A Touch of Britain
橋本杏奈 & 寺嶋陸也
コルトレイク国際コンクール1位、カルリーノ国際コンクール最高位、アテア五重奏団のメンバーとしてニールセン国際室内楽コンクールでの最優秀現代音楽賞などの賞歴を重ね、イギリス楽壇の重鎮ジョーゼフ・ホロヴィッツをして「クラリネット界の若く輝かしいスターの一人」と言わしめた橋本杏奈。若干15歳でのロンドンデビュー後、ソリストとして世界各地へ活躍の場を拡げつつ、オーケストラ奏者としてバースフィルとOSJ響の首席奏者、BBC響、フィルハーモニア管、ロンドン響、ロイヤルリヴァプール管、ロイヤルオペラなどで客員首席として活動しています。既に2枚のソロアルバムをリリースするなど、着実に高みへと歩み続ける不世出のクラリネット奏者のフォンテック第1弾となる今作は、日本人の血を受け継ぎながらも“生粋のロンドンっ子”として育った自らのルーツを見つめた英国の作品集です。 前述のホロヴィッツの作品をはじめ、彼女にしか成し得ない伸びやかでダイナミックな演奏はまさに圧巻。橋本が共演を熱望したもうひとつのルーツ「日本」を代表する名手のひとり、寺嶋陸也の妙技も聴きどころのひとつです。橋本のアプローチによるところも大きいですが、近現代作品集にありがちな難解さはなく、多くの音楽ファンに楽しんでいただけるアルバムになりました。
SONIC
YOHLU
福岡を拠点に活動する3人組フューチャーソウルユニット・YOHLU(ヨール)のユニット第5弾となる新曲「SONIC」のMVが8月28日に解禁、同曲の配信が9月18日にスタートする。この楽曲は、福岡のクリエイティブクルー・BOATが深く関わっており、制作もBOATが有するスペースにてMADE IN HEPBURNのMO/NYが持ち込んだトラックを元に進められた。YOHLUは2019年1月にリリースした『SHEEP』がSpotifyのバイラルチャートにランクインし、いずれも乾いたビートと浮遊感漂うグルーヴが絡むチルな最新型サウンドが話題となっているソウルユニットである。
Fade Out (FOFU remix)
FOFU
SARA-J & starRo が2019/7/30 にリリースしたシングル Fade Out の オフィシャル・リミックス!chillでいて疾走感溢れるサウンドに仕上がった音源
テレビ朝日系木曜ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」オリジナル・サウンドトラック -完全版-
澤野弘之, KOHTA YAMAMOTO
・テレビ朝日系7月期木曜ドラマのサントラ。 ・最高視聴率25.5%を記録した韓国の大ヒットドラマ『サイン』を大森南朋主演、松雪泰子、仲村トオルら強力キャストでリメイク。 ・CD収録の22曲+配信限定曲6曲を追加した配信限定「完全版」でリリース!
テレビ朝日系土曜ナイトドラマ「べしゃり暮らし」オリジナル・サウンドトラック
信澤宣明, 髙見優
・テレビ朝日系7月期土曜ナイトドラマのサントラ。 『ROOKIES』で知られる青春マンガの巨匠・森田まさのり最新作『べしゃり暮らし』は、漫才に青春を懸ける高校生コンビを中心に、 めくるめく人間模様をユーモラスに描いた群像劇。主演は間宮祥太朗、その相棒に渡辺大知。演出はテレビドラマ初演出となる劇団ひとり。 ・リード曲は、M-1「べしゃり暮らし」メインテーマ
舞台「銀牙 -流れ星 銀-」〜絆編〜 オリジナルサウンドトラック
V.A.
1983〜87年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載された高橋よしひろ先生の人気漫画「銀牙 -流れ星 銀-」。 熊と戦う犬たちの愛、勇気、友情、正義、諦めない心などが描かれ、今でも色褪せることがない少年漫画の名作を舞台化! 作品を彩る楽曲のスタジオ録音盤。
Chinese Football
Chinese Football
2011年結成、中国は武漢市に現れた4人組エモ/ポストロック/インディーロックバンド"CHINESE FOOTBALL(チャイニーズ・フットボール)"。 これは2015年リリースした1枚目のアルバム。
Here comes a new challenger!
Chinese Football
2011年結成、中国は武漢市に現れた4人組エモ/ポストロック/インディーロックバンド"CHINESE FOOTBALL(チャイニーズ・フットボール)"。 これは2017年リリースしたミニアルバム。ここでは、新しいドラム女子、新しいゲーストミュージシャン、新しい曲を入れるのに、同じ挫折の物語、同じ青春の歌。
FIRE ARROW
ゼリ→
1999年「おもちゃのピストル」で東芝EMIからメジャーデビュー。情熱的な楽曲と過激なパフォーマンスを武器に多くのロックファンの心を掴むも2008年に突然の解散。そして… 2019年、メジャーデビューから20年の時を経てボーカルYAFUMI(現LAID BACK OCEAN)の単独プロジェクトとして2020年の年末までの1年間、期間限定で待望の復活!復活を記念し、これまでデジタル配信を行っていなかったアルバム全8タイトルを一斉配信、10月13日にはゼリ→ファンの聖地・赤坂BLITZでのワンマンライブも決定!!蘇れ全国のROCKERS!!
CAPE OF GOOD HOPE
ゼリ→
1999年「おもちゃのピストル」で東芝EMIからメジャーデビュー。情熱的な楽曲と過激なパフォーマンスを武器に多くのロックファンの心を掴むも2008年に突然の解散。そして… 2019年、メジャーデビューから20年の時を経てボーカルYAFUMI(現LAID BACK OCEAN)の単独プロジェクトとして2020年の年末までの1年間、期間限定で待望の復活!復活を記念し、これまでデジタル配信を行っていなかったアルバム全8タイトルを一斉配信、10月13日にはゼリ→ファンの聖地・赤坂BLITZでのワンマンライブも決定!!蘇れ全国のROCKERS!!
青空は突っ立ったまま眠っている
ゼリ→
1999年「おもちゃのピストル」で東芝EMIからメジャーデビュー。情熱的な楽曲と過激なパフォーマンスを武器に多くのロックファンの心を掴むも2008年に突然の解散。そして… 2019年、メジャーデビューから20年の時を経てボーカルYAFUMI(現LAID BACK OCEAN)の単独プロジェクトとして2020年の年末までの1年間、期間限定で待望の復活!復活を記念し、これまでデジタル配信を行っていなかったアルバム全8タイトルを一斉配信、10月13日にはゼリ→ファンの聖地・赤坂BLITZでのワンマンライブも決定!!蘇れ全国のROCKERS!!
BE SILENT FUCKIN' RIOT
ゼリ→
1999年「おもちゃのピストル」で東芝EMIからメジャーデビュー。情熱的な楽曲と過激なパフォーマンスを武器に多くのロックファンの心を掴むも2008年に突然の解散。そして… 2019年、メジャーデビューから20年の時を経てボーカルYAFUMIの単独プロジェクトとして2020年の年末までの1年間、期間限定で待望の復活!これまでデジタル配信を行っていなかったアルバム全8タイトルを同時配信リリース、10月13日にはゼリ→ファンの聖地・赤坂BLITZでのワンマンライブも決定!!蘇れ全国のROCKERS!!
KISS MY WAY
ゼリ→
1999年「おもちゃのピストル」で東芝EMIからメジャーデビュー。情熱的な楽曲と過激なパフォーマンスを武器に多くのロックファンの心を掴むも2008年に突然の解散。そして… 2019年、メジャーデビューから20年の時を経てボーカルYAFUMIの単独プロジェクトとして2020年の年末までの1年間、期間限定で待望の復活!これまでデジタル配信を行っていなかったアルバム全8タイトルを一斉配信、10月13日にはゼリ→ファンの聖地・赤坂BLITZでのワンマンライブも決定!!蘇れ全国のROCKERS!!
Tiny Ground
Drop's
バンド結成10th Anniversary yearを突き進む約3年半ぶりの5thフルアルバム『Tiny Ground』発売! 多保孝一氏(元Superfly・作曲家)の新プロデュース曲の他、バンドの進化と勢いがビシビシ伝わってくる現在進行形の11曲がラインナップ!
Traveler
Official髭男dism
山陰発のバンド“ヒゲダン”のメジャー1stアルバム。映画『HELLO WORLD』主題歌の「イエスタデイ」や、2019ABC『夏の高校野球』応援ソング&『熱闘甲子園』テーマ・ソング「宿命」ほかを収録。
TUNNEL VISION
CARD
大阪の4ピースバンドCARD、7月にリリースした先行7インチ"CHICKEN / METRONOME feat. ninoheron"のリリースを経ての待望の3rdフルアルバムが完成!これまでのリリースを重ねた名古屋の名門レーベルstiffslackから彼らの地元大阪のレーベルFLAKE SOUNDSへ移籍しての初アルバムです。 彼らのルーツであろうEMOやPOST/HARDCOREから始まった活動、進化、変化、過程を詰め込んだ説得力と同時にフレッシュなインディ感を併せ持ち、様々なエッセンスを取り入れる冒険心、天性の浮遊性を感じさせるボーカルと揺らめくメロディにツインギターの清涼感のあるアンサンブル、軽快さとボトムを感じさせるリズム隊が織り成す楽曲の数々はCARDらしさと中毒性に満ちています。これまでのファンを満足させつつ、洋楽なBEACH FOSSILSやWILD NOTHING、DIIV、GIRLS、WHITNEY、REAL ESTATE周辺の昨今の海外インディーのサウンドを咀嚼し、独特な言い回しの日本の詩の世界に引き込む、聴く度に新しい発見がある11曲。 録音とミックスは京都music studio SIMPOにてHomecomingsやKONCOS、Special Favorite Musicなどを手がける荻野真也が担当、マスタリングはゆらゆら帝国や坂本慎太郎、OGRE YOYU ASSHOLEの作品など、数々の日本音楽史に残る傑作を手がけてきた中村宗一郎(Peace Music Studio)が担当。
the popman's review
THE BOHEMIANS
前作『DELICIOUS』よりベスト盤を挟み、約2年ぶりとなるオリジナル・アルバム。ベスト盤リリース後に絶対の自信作となるオリジナルアルバムを作るべく、コンポーザー・ビートりょう渾身の楽曲を収録。ベスト盤でTHE BOHEMIANSを知ったファンも、生粋のTHE BOHEMIANSファンも納得のアルバムの完成!