romance records

今の時代がいちばんいいよ
Lossless

今の時代がいちばんいいよ

Rock

前野健太

現代の吟遊詩人・前野健太による初の全曲弾き語りアルバム、誕生。 100年後の人たちは、この私たちのなにげない毎日に、思いを馳せることがあるだろうか?

ファックミー
Lossless

ファックミー

Rock

前野健太

いずれ消えてなくなるその叙情と、街にのこるだれかのやさしさと…日本の歌最前線、前野健太の3作目は、キャッチーに突き抜けた2011年のロック・シンガーソングライター・アルバム。前作『さみしいだけ』から2年、主演映画『ライブテープ』から1年、人気急上昇する中リリースされた今作は、前作でも聴かれたひとり多重録音サウンドを基本形として、街や若者を題材にした現代を鋭く切り取る目線にはさらに磨きがかかり、生きることの儚さを歌とメロディに希望を交えて落とし込んだ最新のフォーク・ソング全11曲。そこに、前野健太とDavid Bowieたちとしてライブ活動を展開する精鋭メンバー(サカナのpop鈴木、ゲラーズの大久保日向、NRQの吉田悠樹)が「石」「新しい朝」「コーヒーブルース」というココぞの3曲で参加。さらに横浜のシンガーソングライター、三輪二郎がアルバム・タイトル曲「ファックミー」にて奇跡のギター・ソロを披露した、初期三部作の中でもっともポップにキャッチーにロックンロールする傑作。

さみしいだけ
Lossless

さみしいだけ

Rock

前野健太

『ロマンスカー』が最初にたどり着いた駅は、『さみしいだけ』だった…。 新たな「うたもの」ムーブメントの火付け役となったファースト・アルバム『ロマンスカー』の売り上げを惜しみなく自宅スタジオに投入し、都内スタジオとを行き来して録音された2009年リリースのセカンド・アルバムが、本作『さみしいだけ』。全ての楽器を自ら演奏する完全ひとり多重録音で、優しく温もり溢れるフォーク・サウンドをバックに、簡潔な言葉で街の風景を切り取り、東京に住む若者たちをセンチメンタルに、ときにドライに描きだした珠玉のポップ・ソングたちは、都市生活者のためのサウンドトラック。前野健太にしか歌えない珠玉のポップ・フォークがここにはある。

ロマンスカー
Lossless

ロマンスカー

Rock

前野健太

6年におよぶライブ活動と3枚の自主制作CD-Rのリリースを経て発表された2007年のファースト・アルバム。 「100年後」「青い部屋」「友達じゃがまんできない」「天気予報」「18の夏」など、いずれも代表曲といえる名曲がずらり並んだ全12曲。カクバリズムのceroなどで活動するあだち麗三郎、NRQの吉田悠樹、MAHOΩ~ファンタスタスの須賀原由貴など、現在も最前線で活動する多彩なミュージシャンと共に録音された新たな「うたもの」ムーブメントの火付け役となった決定的名盤。みうらじゅん、映画監督の松江哲明など、様々な文化人からの熱烈なラヴコールも絶えない前野健太の初期最重要作品です。 100年後、きみもぼくもいない。全12曲の小さな旅のはじまり。

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