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High
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High

モモコモーション

センセーショナルな伝説のタイのバンドFUTONのメンバーだった自身が帰国後、初制作したソロアルバム「レモンは灰色」より第一弾シングル「High」を発表。「High」は、FUTONのアルバム「Love Bites」(タイで発表。インディーズ)の収録曲で、のちに「GIve Me More!」(2005, AvexTrax, 日本国内版)のアルバム曲としても発表された。タイ語翻訳歌詞だったが、今回はオリジナルとして作られた未発表の英詞バージョンでの初のセルフカヴァー。「High」は日本国内でも野宮真貴により、菊地成孔とのデュエット曲として日本語カヴァーされた(野宮真貴ソロアルバム「PARTY PEOPLE」収録)発売当時、エキセントリックなバンドだったFUTONのイメージとは異なる一面が、バンコクの大学生に支持された曲。ロマンティックなバラードだが、歌詞はアンダーグラウンドに生きる者との中毒的な恋からの脱却を匂わせる。アレンジは今回の共同プロデュースを行った小山和朗による。演奏は本アルバム録音のためだけに集まったバンドQuiltsによる。普段は実験的な音楽を追求しているバンドメンバーによるエクスペリメンタルな音を内包したまま今の時代にふさわしいポップな仕上がり。ーーーーーーーーーーーー【アルバム「レモンは灰色」について】モモコモーションが横浜日ノ出町試聴室で2018年~2020まで開催していたライブトークイベント「おしえてモーション!」で、自身がききてとなりゲストから教えてもらう「もやもや」エピソードをインスピレーションにした曲や、2017年に発表したオリジナルシングル2曲(フェイクフード、すっぱい葡萄)、またオリジナルメンバーだったFUTONの曲(High)などに、本アルバム録音のために集まったバンドQuiltsが、先鋭的なニュアンスがありながらもどこか懐かしさも感じるサウンドを加えた。(全10曲。全曲シングル配信後にアルバム発売を予定[期日未定])ーーーー【シングルタイトル】High【アーティスト】モモコモーションHigh 作詞・作曲: Futon ボーカル/コーラス/ピアノ: モモコモーションギター/キーボード: 小山和朗ベース:大島輝之ドラム: 露木達也ーーーー参加ミュージシャン:モモコモーションタイで英タイ日混合バンドFutonのオリジナルメンバーとしてデビュー。日本でのソロアルバム発表は今回が初となる。露木達也毛玉他参加バンド多数。即興演奏に加え、近年はギター弾き語りソロ演奏も行なっている。大島輝之普段はギタリストとしてsim、liiil等のグループ、即興・ソロ等で活動。最新作はソロアルバム「Cell Music」。2019年に副島正紀監督による映画「ソウル・ミュージック」主演及び音楽制作担当。小山和朗自身のバンド、サラダマイカル富岡製糸場グループで活動。2019年大島輝之氏と共に映画「ソウル・ミュージック」出演。ーーーープロデュース:モモコモーション、小山和朗ミックス:小山制作室マスタリング: 大島輝之

LAST GAME
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LAST GAME

LOWBORN SOUNDSYSTEM

電気グルーヴなどのエンジニアとして知られる渡部高士がサウンドプロデュースするエレクトロバンドLOWBORN SOUNDSYSTEMの新作が著名アーティストによるリミックス含む計9曲にて配信開始。メンバーは日本リズム学会の理事を務め、大学でもレコーディングや映像制作などを指導している古澤彰[Vo,G,Programming]、俳優の山田孝之の実姉であり女優・モデル・映像監督などマルチに活躍する椿かおり[Vo]、アイドルなどのプロデュースも手掛けているhajirock[G]、漫画家やタレントとして活動している神無月ひろ[Vo]の四名である。今作でもリーダーである古澤が全曲の作詞作曲を手がけている。リミックスにはプロデューサーの渡部高士、あらかじめ決められた恋人たちへの池永正二、また本バンドが主催し16年間で122回を記録する打ち込み系バンドのLIVE、DJ、お笑いによるイベント『ギリギリシティ』のレギュラーDJを務めるTAKASHI FURUSAWAとSHINCHANGが参加している。

A Routine Day
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A Routine Day

Craftney

海外アーティストへの楽曲提供や伝説の英国バンド「パイロット」のデヴィッド・ペイトンと共に国際舞台を中心に活動してきたビーグルハット。 そのメンバーであったタナカヒサヨシ、ヒナゴマサオにアケタガワミツルを加えて結成された「CRAFTNEY・クラフトニー」。 その音楽は日本語歌詞でありながらも、まさに70年代の英国ロックテイストに満ち溢れている。英語で歌えばP.マッカートニーが作ったのではないかとも思えるようなキャッチーな楽曲が数多く収録されているが、真剣勝負というより遊び心を十分に取り入れた楽しい仕上がりとなっている。 そう聞こえる理由のひとつは歌詞がシニカルでユーモアに富んでおり、その言葉がメロディーに上手く溶け込んでいるところにあるのではないだろうか。 まるで洋楽を聴いているかのような錯覚を覚える。 もしかすると彼らはウイングスのヴィーナス&マースのようなアルバムを作りたかったのかもしれない。 アルバムの曲のつなぎや構成がとてもよく練られていて、最後まで飽きることなく不思議な世界観を堪能する事ができる。聴き終えたときにはまるで一本の映画を観たような気分にさせてくれた。 本作は昨今のJ-POP業界に於いては異端ではあるが、このようなアルバムが出てくること自体あっぱれと評価したい。久しぶりに良いアルバムに出会った気がする。

Dance Cleopatora EP
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Dance Cleopatora EP

ダンスクレオパトラ

昭和歌謡とガレージサウンドのテイストにガールズパワー炸裂!ライブで熱い視線を浴びて来た女の子GSバンド、ダンスクレオパトラのデビュー作。邦題「恋の特効薬」として発売されたサーチャーズの名曲のカヴァー「Love Potion No.9」、サザナミ・レーベルのコンピレーション「Girls Harou Beat! Vol.1」に収録された「私は猫になりたい」を含む、カヴァー1曲、ステージでもおなじみのオリジナル3曲、全4曲入りのEP

mezzofurani
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mezzofurani

furani

mezzofurani(メゾフラニ) <収録曲>1.星めぐり 2.火渡りの踊り 3.紫陽花 4.夕暮れ小路 5.荒川線 6.My Home アコースティック系アレンジの、全6曲入りミニアルバム。 2013年10月29日発売 作詞・作曲・編曲 furani RECORDING・MIX・MASTERING furani 参加ミュージシャン Violin emyu: Guitar 宮﨑大介 Bass 根岸和寿

ふらにどぽてと

ふらにどぽてと

ふらに

メガネが特徴の女性シンガーソングライターfurani(ふらに)の甘くて、切ない、セカンドアルバム。2007年リリース。

ふらとにっくLOVE

ふらとにっくLOVE

ふらに

メガネが特徴の女性シンガーソングライターfurani(ふらに)の甘くて、切ない、サードアルバム。ピアノとうたで魔法をかけて、2009年リリース。

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