術ノ穴
連載
めんたいファイヤー ──〈アーカイ奉行〉第26巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…
インタヴュー
mekakushe、変化と充実、“BIG・KANSYA”の1年を振り返る
2020年10月ぶりの登場となるシンガー・ソングライター、mekakushe。前回はEP『うまれる』のリリース・タイミングで彼女のアレンジャーとしてタッグを組む野澤翔太との対談をお届けしました。あれから1年弱。アルバム『光みたいにすすみたい』やEP『はためき』など自身のリリースに加えて楽曲提供も行うなど、精力的な活動でリスナーを楽しませてきた彼女がこの1年間で感じた変化とは? 前回に引き続き、彼女の活動を追い続けているライター、前田将博が話を訊きました。また記事の公開と同時に、これまでオフィシャル通販のみで…
連載
“仇児”(ILL KID)、KMCが仲間と文鳥とクラウドファンディングで目指す新作
小細工の無いリリック。常に挑む側のスタンス。明日を捨てたようなシャウト。10年以上、マイクだけを握り不器用なまでにブチかまそうとするKMCは、明らかに過小評価されたMCのひとりです。イベントで他のラッパー達と並ぶと、そのライヴは余計に際立ちます。無名のころから共に活動してきたSTUTSがフジロックでKMCとの曲を披露するのも、彼のパフォーマンス力を信頼している証でしょう。...…
連載
REVIEWS : 023 「バーチャル・ミュージック」──インターネット発のリアルな現在形(2021年5月)──松島広人
毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回は松島広人による、すでにマスな規模とも言える、ひとつのカルチャー / シーンとなっているインターネット発の音楽の流れ、その現在を指し示す9枚を紹介! ''OTOTOY REVIEWS 023'' ...…
コラム
OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品
今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。いろいろ大変だった2020年、なにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? 今年は新人、梶野に加えてインターン、そしてコントリビューター枠としていろいろと関わっているライター陣の方にも書いてもらいました。 ■OTOTOYスタッフ■...…
コラム
買い逃し厳禁な厳選EP〜シングル20枚──2020年のOTOTOYレコメンド
2020年、OTOTOYレコメンド、こちらはEP編と題しまして、シングル〜EP〜ミニ・アルバムなどなど、2020年にリリースされたアルバム以外の作品群から20枚厳選しました。いまやアルバムというフォーマットにとらわれない作品リリースがここ数年、グングン存在感を増しているなかで、2020年を象徴する20作品をレコメンドします! ...…
インタヴュー
「うた」に重ねた表現の祈り──ゆーきゃん『うたの死なない日』
京都から東京へと活動の場を変え、現在は故郷・富山にて教鞭を執りながら、独自の歌を織り続けるSSWゆーきゃん。そんな彼が2020年11月25日(水)に、4年半ぶりとなるフル・アルバム『うたの死なない日』をリリースする。本作はもともと、OTOTOYが運営するライヴハウス支援企画『Save Our Place』に寄せて限定配信された1枚。企画が終了した9月末以降は配信もストップしていたのだが、この度、全国のリスナーのもとへ、彼の歌声が届けられることとなった。“ことば”や“うた”が安易に消費される世界から、あらゆる…
ライヴレポート
福井県敦賀市で開催されたフェス〈JINDO音楽祭〉レポート 前編
福井県敦賀市にて11月3日(火・祝)から8日(日)の約1週間に渡り、市が主催となって食や音楽、シンポジウム、ワークショップなど様々なプログラムを実施するイベント〈人道の港国際文化交流ウィーク〉が開催された。主なイベントとしてはユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港としての歴史を持つ敦賀の歴史を紹介する施設「人道の港敦賀ムゼウム」の拡大リニューアル・オープン、北陸最大級のイルミネーション「ミライエ」のライトアップなどが行われ、最後の2日間となった7日(土)、8日(日)にはフリーの音楽フェス〈JINDO音楽祭〉が開…
ライヴレポート
福井県敦賀市で開催されたフェス〈JINDO音楽祭〉レポート 後編
福井県敦賀市にて11月3日(火・祝)から8日(日)の約1週間に渡り、市が主催となって食や音楽、シンポジウム、ワークショップなど様々なプログラムを実施するイベント〈人道の港国際文化交流ウィーク〉が開催された。主なイベントとしてはユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港としての歴史を持つ敦賀の歴史を紹介する施設「人道の港敦賀ムゼウム」の拡大リニューアル・オープン、北陸最大級のイルミネーション「ミライエ」のライトアップなどが行われ、最後の2日間となった7日(土)、8日(日)にはフリーの音楽フェス〈JINDO音楽祭〉が開…
インタヴュー
mekakushe、新作EP『うまれる』──二人三脚で歩んできたアレンジャーとふりかえる“これまで”と“いま”
独自のポップ・センスで進化を続けるシンガー・ソングライター、mekakusheがEP『うまれる』をリリース。今年2020年に入ってからは自主での活動に再び軸足を移し、配信限定シングルを立て続けに発表するなど精力的な活動を続ける彼女がこのタイミングでリリースする今作は、浮遊感と高揚感が同居する新曲“想うということ”をはじめ、今年リリースしたシングルたちをバラエティ豊かなリミキサー陣がリミックスしたトラックを含む全4曲を収録。リミキサーには過去MVも手がけた同じくシンガー・ソングライターの笹川真生、ヒトリエのギ…
インタヴュー
自らの未熟さと向き合いながら──mekakushe、天国をコンセプトにしたミニ・アルバム『heavenly』をリリース
以前はヒロネちゃん名義で活動していたシンガー・ソングライター、mekakushe。改名後は川本真琴とのツーマン・ライヴやクラウドファンディングで〈音楽×映像〉プロジェクトを立ち上げ、100人以上の賛同者から160万円の支援金を集めるなど精力的な活動を続けている彼女。5月には〈コドモメンタルINC.〉所属を発表し、この度改名後初のミニ・アルバム『heavenly』をリリース。様々な変化を経た彼女は今何を考えながら音楽と向き合っているのか、その思いに迫るべくインタヴューを試みた。...…
連載
ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第21回
自分たちの仲間であるCBSとマイペースに活動しながらも、実は数多のアーティストのプロデュースも手がけている〈Pistachio Studio〉。そのプロデューサー陣4人を集めたインタビューの後編です。Ryo Takahashi、%C(TOSHIKI HAYASHI)、ESME MORIが自己紹介をした前篇に続き、遅れて参加してくれたQuojamaが後半を盛り上げてくれます。引き続き、CBSのBashoとChelmicoの鈴木真海子も同席してくれてますよ。鈴木真海子にビーフの兆し? レコードをアナログと呼ぶ人…
インタヴュー
人を呼びたい気持ちはあったけど、同じ問題について話せる人がいなくて──独り走りゆくtofubeats新作『RUN』配信開始 & インタヴュー掲載
ドラマ、そして映画の主題歌となった先行シングル「ふめつのこころ」、そして「RIVER」を経て、tofubeatsが約1年4ヶ月ぶりとなる4thアルバム『RUN』をリリースする。これまでメジャー移籍後の彼のアルバムといえば、森高千里や藤井隆、小室哲哉、岸田繁(くるり)といった大物アーティストたちがそのゲストに名を連ね、また前作にしても、ある程度の世代の近い、YOUNG JUJU(KANDYTOWN)といったアーティストが参加していたが、今回はフルアルバム・サイズの作品としては、はじめてゲストなしで作りあげられ…
連載
ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第20回
自分のスタイルで成功する。それはアーティストであれば特に強く望む事ですが、叶えられている人は多くないのも事実。今回インタビューをするのは、それを静かに叶えている"ご近所録音チーム"こと〈Pistachio Studio〉のプロデューサー陣です。彼らは仲間であるCBSのバックバンド “Chicken Is Nice”として活動を続けつつも、iriやchelmicoといったメジャー・レーベルで活躍するアーティストの楽曲も初期の頃から手掛けてきました。他にもJABBA DA HUTT FOOTBALL CLUB、…
インタヴュー
北の大地にひょっこり現れたポエタナティヴ・ロック(!?)の旗手、ハイレゾ&フリー配信
「お、おばけが出たぞ! つ、つるべおとしだぁ!」と叫びたくなる毛のなかのバンドたちを捉えたアーティスト写真。「こいつらは誰だ!」「喃語です」「それどう読むの?」「“なんご"です」とこれを書いているOTOTOY編集部鈴木の頭のなかはパニック状態です。と、いうことでここでぜひとも紹介したいのは喃語というスリー・ピース・バンド。そのつかみはオッケーな風体もさることながら、そのサウンドはオルタナ〜プログレッシヴ・ロックなサウンドに武田紀亮のポエトリー……これがまたへん……だと思ってたら、く、くせになってくるんですこ…
インタヴュー
野崎りこん、待望のデビュー作『野崎爆発』を配信開始&インタヴュー掲載
電波少女、OMSBへの客演、ぼくのりりっくのぼうよみとの共作など、ネットを中心に活動してきた野崎りこんが、術ノ穴よりデビュー作をリリース。その名も『野崎爆発』!! 兵庫県神戸市出身、キングギドラを聴いたことでヒップホップにハマり、自分の好きなゲームなどの音楽要素を組み合わせてラップをスタートさせた野崎。ニコ動など動画サイトで曲を発表する中で電波少女のハシシから声をかけられ電波少女のメンバーとなった時期や、SIMI LABのOMSBと共演するなど、その楽曲が耳の早いクリエイターに評価されてきた。OTOTOYで…
インタヴュー
ヒロネちゃん「日常と宇宙」を描くーーピアノ弾き語りからバンド・サウンドまで彼女の魅力を活かした傑作誕生
現在大学生のシンガー・ソングライター、ヒロネちゃんが、「日常と宇宙」をコンセプトに制作した3作目のフル・アルバム『ゆめのゆめ』をリリース。そのコンセプト通り、全体を通してヒロネちゃんにとっての"日常感"と"宇宙のような世界観"の両方を垣間見ることができる本作は、「宇宙」に関する言葉を歌詞に多く使いながら、誰もが抱く日常にあふれる様々な感情や情景を描いた作品に仕上がっている。ヒロネちゃんの持ち味であるピアノ弾き語りからバンド・サウンドまで、豊かなアレンジとサウンドにて表現された本作を、OTOTOYではハイレゾ…
その他
新編成で送りだすYogee New Wavesの新たな“波”の響き
1st『PARAISO』で高い評価を受けたのち、メンバーの脱退や加入などを経て、ついにYogee New Wavesが2ndアルバム『WAVES』を完成させた。約2年半振りのフル・アルバムは、そう、とにかく2017年の夏、この国のインディ・ロックを象徴をアルバムのひとつになるだろう。これまでシングル・カットされてきた楽曲も含めて、全曲捨て曲なしの11曲が詰まったアルバムだ。OTOTOYでは本作をハイレゾ配信するとともに、アルバムまとめ買いで歌詞PDFが付属する。ということで、また記事では、Yogee New…
その他
エレクトロ〜R&Bを行き来する、この国のメロウなポップ・マエストロ
ベース・ミュージック〜インディR&Bのポップへの侵食は、海外のみならず、ここ日本にもさまざまなレベルで行われている。〈術ノ穴〉からアルバム『N/S』をリリースする、このCity Your Cityもそんな存在とも言えるだろう。TPSOUNDによるクールなエレクトロ・トラックと、メロウなk-overのヴォーカルが渾然一体となったソフトなポップ・サウンドを奏でる。その実力は、まずは話題となったデジタル・シングル「choice」「neon」「share」「shy」を含む全10曲を収録したアルバム『N/S』を聴いて…
インタヴュー
あら恋ベスト・アルバム発売記念アラフォー対談!!
叙情派シネマティックDUBバンド“あらかじめ決められた恋人たちへ”が今年2017年、活動20周年を迎えた。これを記念して20周年記念ベスト『あらかじめ決められた恋人たちへ- 20th BEST -』をリリース。あら恋の軌跡を、ぜひハイレゾで堪能して欲しい。そして今回、あら恋リーダーの池永正二と旧知の仲でもあるシンガー・ソングライターのゆーきゃん、Limited Express (has gone?)のギタリストでオトトイ編集長も務める飯田仁一郎の3人による対談をお届け。彼らはもうすぐ40歳(アラフォー)。ち…
レヴュー
【REVIEW】KiWi、クラブ・ミュージックで描く「魔法のキウイを盗んだ少年少女とおばけの織りなす物語」
Maltine Records、TREKKIE TRAXからも作品をリリースするDJ/トラックメイカー・AZUpubschoolと、作詞・作曲・編曲・ミックス・マスタリングまで自身でこなす音楽作家兼アーティスト・COR!Sによるコンポーザー・デュオ、KiWi。魔法のキウイを盗んだ少年少女と、彼らに取り憑くおばけの織りなす物語を描いた音楽集『March』をハイレゾ配信スタート。これまでのEPとシングルに収録された楽曲を中心に、過去曲は再レコーディング・リマスタリングを行い新曲を収録した全13曲。最新鋭のクラブ…
インタヴュー
変拍子ドラムとシタール、強烈な唯一無二のサウンド——CONTIの新作をハイレゾ配信
インドの民族楽器シタールと、プログレッシヴな変拍子ドラムの出会い——まさに唯一無二のコンビネーションが生み出すオリジナリティの塊のようなサウンドを放つ、Conti。先月OTOTOYにてフリーでリリースされた『FANFARE OF THE LAST MARCH』に続き、本編とも言える11年ぶりのオリジナル・アルバム『THE LAST MARCH』がここに登場した。レコーディングに吉田達也(RUINS、是巨人、高円寺百景、他)、ミックスにAxSxE(NATSUMEN、他)、マスタリングにAxSxEと前川和人(E…
インタヴュー
サラーム海上とのインドよもやま話──シタールを操る変拍子ユニットCONTIの新作をフリー配信
インドの民族楽器、シタール、かのジョージ・ハリソンやブライアン・ジョーンズをも魅了した弦楽器(例えが古いか)。タブラとともに、日本では代表的なインドの楽器(実際には北インド)として認知している人も多いだろう。このシタールをインド音楽から遠く離れ、自由自在に操り、オルタナ〜プログレな変拍子バリバリのドラムとともにオリジナルすぎるサウンドを生み出す2人組ユニット、CONTI。3月のリリースのアルバム『THE LAST MARCH』(詳しくは記事下方にて)に先駆けて、ミニ・アルバム『FANFARE OF THE …
コラム
日本のインディー・シーンを引っ掻きまわすレーベル、KiliKiliVillaがついにOTOTOYにて配信スタート!!!
元銀杏BOYZの安孫子真哉がチーフ・プロデューサーとしてパンク、ハードコア、ギター・ポップ等アンダーグラウンドから飛び出してくる生き生きとした音楽をリリースするレーベルKiliKiliVilla。モデル・歌手のSARAと松田"CHABE"岳二によるユニットから発展した5人組ロックン・ロールバンドLearnersや、栃木・足利を拠点として活動する3人組のCAR10、北海道・苫小牧の若きトリオ、NOT WONKなどなど、現在の音楽シーンにおいてKiliKiliVillaのリリースは目が離せない状態になっている。…
インタヴュー
ヒロネちゃん、『浴槽プランクトン』をリリース&インタヴュー
現在大学3年生のシンガー・ソングライター、ヒロネちゃんが、約10ヶ月ぶりとなるシングル『浴槽プランクトン』をリリース。ヒロネちゃんのいまにも消えてしまいそうな繊細な歌声と、それを引き立たせる壮大なバンドサウンドが優しく絡み合った名曲となっている。OTOTOYでは、恥ずかしいほどに赤裸々に綴られた片思いソング「おやすみ」、アコースティック・ギターとヒロネちゃんの歌声のみのラフな空気感を一発録りした「灯り」、シンプルなバンド編成ながら独特な構成を持つ「アイニー」、ヒロネちゃんの真骨頂であるピアノ弾き語りによる「…
レヴュー
NINJAS、1stフル・アルバム「JAP」
「黙れ、そして踊れ」。ライヴハウス、クラブ、ギャラリーといった多方面から注目を集める音楽集団、NINJAS(ニンジャス)が、満を持して正規流通アルバムをリリース。いつ現れたのか、こいつらを許していいのか、これはまさか哲学なのか。全ての解釈を嘲笑うかのようにバンド・サウンドとノイズを撒き散らす。彼らの音楽を聴いた者は、ただひたすら黙り、踊るしかないだろう。...…
インタヴュー
泉まくら、3rdアルバム『アイデンティティー』をハイレゾ配信&インタヴュー掲載
福岡県在住の女性ラッパー泉まくらが、前作『愛ならば知っている』から1年半、限定EP『P.S.』を挟み待望の3rdアルバム『アイデンティティー』を完成させた。現在の彼女の想いや日常を等身大で写しだす、まさに『アイデンティティー』と名付けるにふさわしい作品。盟友nagacoがすべての曲をプロデュースし、最高のパフォーマンスを収録することに成功した記念碑的作品。そんな本作をハイレゾ配信するとともに、どのようにこの作品が生まれたのか、泉まくら本人にインタヴューで迫った。...…
インタヴュー
とうめいロボ(ゆーきゃんからの手紙)
はじめに書いておく。今回のメール・インタビューはとても長いが、あえてほぼ全文を掲載したいと思う。recommuniからたとえ怒られようと、読者のみなさんの目が痛くなっても、だ。僕が、に話してくれとせがんだのだし、なによりも彼女のことばは、ひと綴りのビーズのように連なっていて、ひとつでも外そうとすればすぐにばらばらになってしまいそうだ。...…
インタヴュー
Genius P.J's、4作目のシングル『SINCE』を先行配信 & TOMY WEALTH、向山聡孝を迎えた対談掲載
DAOKOとの共作『world is yours』も話題を呼んだ、東京を拠点としたヒップホップ・バンド、Genius P.J' sが、4作目のシングル『SINCE』を6月15日にリリース。リード・トラック「SINCE」は、Asian Dub Foundationの元MC Lord Kimoやkamome kamome向達郎との制作も手がける"TOMY WEALTH”、"nego”のギタリスト・バイオリニスト向山聡孝を迎え制作されている。OTOTOYでは、そんな本作を2週間先行配信するとともに、Genius …
インタヴュー
noidとmy letterのスプリット作をハイレゾ配信開始&インタヴュー掲載
2ndアルバムが2014年の第6回CDショップ大賞甲信越北陸ブロックの大賞を獲得するなど、地元金沢で圧倒的な支持を得ている6人組バンド、noid。主催するイベント〈Magical Colors Night〉ではこれまでに国内外の豪華アーティストを招聘し、全国区でその注目を集めている、まさしく金沢のシーンのキーマンと呼べるバンドである。...…
連載
HIP HOPライター斎井直史によるガチンコ連載「INTERSECTION」Vol.6ーー哀愁あるラップ、北千住のムードメーカーpiz?
これまで、興味を持ったアーティストに直接接触することでリリース情報を掴み、記事にしてきたヒップホップ・ライター、斎井直史。そんな彼によるガチンコ連載「INTERSECTION」!! 扱う対象は、レーベルを通した作品だけでなく、手売り音源、ネットで活動しているアーティストの音源、ライヴに徹しているアーティストの音源まで… 要するにすべて!! 斎井がいま熱いと思えるアーティストをみつけては、アポ取りから配信契約までを行う、まさにガチンコのDIY企画。それゆえ、ホットなリリースのみならず、突如として独占音源やイン…
インタヴュー
ヒロネちゃん、デビュー・アルバム『きみの死因になりたいな』をリリース&インタヴュー
19歳の鍵盤弾き語りシンガー・ソングライター、ヒロネちゃんが、術ノ穴より全国デビューを果たす。3歳からクラシック・ピアノを習い、現代音楽をフェイバリットにあげる彼女が、J-POPの道を直進し、真っ暗な世界を縦横無尽に駆け巡った10代の結晶。2015年4月にリリースした自主盤『神様』はDISK UNIONインディーズ・チャートで1位を獲得、大森靖子のオープニング・アクトに抜擢されるなど、いま最も注目を集める新生シンガー・ヒロネちゃんのデビュー作を配信し、インタヴューを行い掘り下げた。...…
インタヴュー
of Montreal北陸記念鼎談 : エイジ(noid)×ゆーきゃん×岡村詩野
ケヴィン・バーンズ率いるof Montrealの来日ツアー。2015年6月3日の静岡・浜松公演を皮切りにした全8公演のなかで、ひときわ豪華なメンツがずらりと揃った公演がある。メジャー進出したばかりで勢いのつくザ・なつやすみバンドをはじめ、noid、LLama、王舟、ROTH BART BARON、cassette tape echo、ゆーきゃん。DJにはclub snoozerを主催する田中宗一郎(the sign magazine)と、ラジオ・パーソナリティもつとめる音楽評論家、岡村詩野。それが6月7日、…
レヴュー
DJみそしるとMCごはん超えなるか!? トラック、フロウ、すべてがユルすぎるTHIS IS NATSさんじょう
なんかこの感じ、懐かしいなあ… 3年くらい前にOTOTOYで発見したあの人ーーDJみそしるとMCごはんの匂いを感じるなあ。むしろ、さらにユルい。「いつも心にコメディーを」をテーマに、くすっと笑えて、しらーっとするような世界観を力の抜けたヴォーカルで描いてみせる。名前は、THIS IS NATS。このアーティスト最高です!! というOTOTOY宛の一通のメールですべてがはじまりました。ほんと謎だらけだけど、おもしろそうなので特集ページで大紹介しちゃいます!! とにかく、気楽に観てみてくださいネ!!...…
インタヴュー
京都のライヴサーキット「いつまでも世界は…」第4回開催記念対談 : 西島衛(ザ・シックスブリッツ) × ゆーきゃん
京都の中心街、四条・新京極から木屋町まで14会場を使い、総勢約90組が出演。関西の大型ライヴサーキット「いつまでも世界は…」が今年も開催!! 第1回から追ってきたOTOTOYが今年も特集します。今回は「いつまでも世界は…」の特集第1回ぶりに主催者である西島衛(ザ・シックスブリッツ)と企画メンバーのひとりであるシンガー・ソングライター、ゆーきゃんが対談。SXSWに受けた影響、託児所を設ける意味、音楽好きの中の住み分け、いまの京都、これからの「いつまでも世界は…」、多岐に渡る話ながら非常に刺激的な話が展開されま…
インタヴュー
インターネット上に生息するエレクトロニカ・ユニット、LLLLをハイレゾ配信
2012年から、突如としてインターネット上に現れたエレクトロ・ポップ・アーティスト、LLLL(フォーエル)。日本の代表的ネット・レーベル、〈Maltine Records〉からのリリース経験をもつLA在住のトラックメイカー、MEISHI SMILE主宰の〈Zoom Lens〉からリリースされたデビュー・アルバム『Paradice』は、シューゲイズ・サウンドとシンセ・ポップを折衷させた音像で、話題を呼んだ。そんな彼によるセカンド・アルバム『Faithful』をハイレゾ、しかも1週間先行で配信開始。本作は、シン…
インタヴュー
Monotoons、初シングルを3ヶ月連続ハイレゾ配信 & インタヴュー公開!!
henrytennisの奥村祥人、東京真空地帯の戸塚友、そしていやいやえんのペロが集まった男女混合ユニット、Monotoonsが本格始動。結成後初のシングルを3ヶ月連続、しかもすべてハイレゾでリリースです! 1月よりOTOTOYで配信中の第1弾「ナツメグとシナモン」に加え、このたび第2弾として「半導体ドミノ」がリリース。さらに3月には第3弾「バニラサイダー」のリリースが予定されています。"モノトーンズ"というバンド名とは裏腹に、カラフルでどこか癖のあるエレクトロ・ポップは、ついつい何度も再生したくなる中毒性…
レヴュー
Genius P.J's、daoko、frameworksとのコラボシングルを期間限定フリー・ハイレゾ配信!!
クロダセイイチという男を知っているか? エレクトロニカ、ヒップホップを主体とするバンド"Genius P.J's"のキーボード、プログラミング、ギター活動を軸に、元ズボンズのドン・マツオとDON Matsuo Magic Mountain Bandで活動、ウィスパー・ノイズ歌手”あなるちゃん”と”あなるちゃんとクロダセイイチ”名義で音源をリリース、ラッパーのDOTAMAや狐火への楽曲提供など、ジャンル、スタイルを横断し、活動するミュージシャンである。このたび、m-floとの共作楽曲「IRONY」が映画『鷹の…
レヴュー
【連載】さくまのぞみの女子探訪ーー第2回、ヒロネちゃん。OTOTOY限定のオリジナルepを配信スタート!!
'''ここでしか手に入らないepを配信スタート!!'''''ヒロネちゃん / 憂鬱ep''1. カロリーメイト2. ピンポンダッシュ3. 少女事情4. 片道切符5. 目隠し6. 深夜0時【配信形式】 mp3【価格】 単曲 108円 / アルバム 540円高円寺 無力無善寺にて。 シンガー・ソングライター、ヒロネちゃんの初ワンマン・ライヴに行ってきました。...…
インタヴュー
埼玉音楽シーン大特集!『SAITAMA LOCAL MUSIC RECONSTRUCTION』
s-explodeの今井君から、熊谷に在るBLUE FORESTというライヴ・ハウスの店長が急に辞めてしまって非常に困っていると言う旨の連絡をもらう。飯田「えっ! じゃぁBLUE FORESTは今どうなっているの?」 今井「僕と山崎さん(MORTAR RECORD)が無給でブッキングとかしてなんとかまわしているんです。」 ...…
インタヴュー
What's Punk in Tokyo? 快速東京×the mornings×V/ACATION
最初に言っておくと、「パンクとは? 」という議論はあまりに不毛で答えのない問いである。定義にそって行動するのではなく、既存の価値観を揺さぶるものこそが、パンクだからである。一つの答えを出した時点で、それは塗り替えられるためのものになってしまう。パンクは、現在進行形の概念なのだ。これまでにいくつもの雑誌でパンク特集は行われてきたし、パンク本は数多く出ている。僕もいくつか読んだけれど、わかったようでよくわからなかったものが多い。ただ、それらを通じて一貫しているものは、パンクとは何でも受け付ける寛容性のあるものだ…
レヴュー
the mornigs、大胆な音楽的変化に挑んだ3年半ぶりのセカンド・アルバムをハイレゾ配信!
ハードコア、ニューウェーブをベースにしたオルタナ・サウンドとともに、ハプニングありの爆発的なライヴ・パフォーマンスで魅了してきたthe mornings。前作から3年半のあいだ、結成10周年、サウス・バイ・サウスウエストへの出演、そしてメンバーの脱退を迎え、新たなフェイズへ突入。ミックスに日本のダブ・ステップのキーパーソンであるGOTH-TRAD、マスタリングにゆらゆら帝国やOGRE YOU ASSHOLEも手掛けるエンジニア・中村宗一郎を迎え、音楽的な深化にフォーカスした新作『idea pattern』を…
レヴュー
「EMAF TOKYO 2014」出演アーティストによる、OTOTOY限定コンピ発売!!
新たな都市型音楽の祭典「EMAF TOKYO 2014」が10月18日(土)、10月19日(日)の2日間にわたって、今年もリキッドルームで開催される。去年同様、エレクトリック・ミュージックを牽引する大ベテランから、若手まで、重要アーティストが一挙参加する。OTOTOYでは、「EMAF TOKYO 2014」開催を祝して、出演アーティストの音源を集めた、期間限定コンピレーションを発売! 26曲入りというヴォリューミーな内容にも関わらず、半分以上が未発表、未発売というスペシャルな内容に!! しかも期間限定でフル…
レヴュー
Genius P.J's、約2年ぶりの新作E.Pをハイレゾ配信!! DJ SHUN、アグラ神楽との鼎談を掲載!!
中野にある音楽スペース、heavysick ZEROが12周年を迎える。それを祝い5日間にわたって行なわれる記念パーティの最終日がヤバいことになっている。ヒップホップを中心にすえ、バンド要素、和のテイスト、挙げ句の果てにはバグパイプを取込むアーティストたちが集結する。そのうち2組はリリース・パーティもかねている。1組は、DJ SHUN x bagpiper ally。DJ SHUNのプレイにバグパイプ奏者を取り入れ、さらに和のテイストをもったユニット・志磨参兄弟のアグラ神楽によるラップが折衷した異種格闘スタ…
その他
エレクトロニカの注目アーティストを紹介
日本のエレクトロニカ・シーンを根底から支えつつ、鋭い作品を発信し続けるレーベル、“PROGRESSIVE FOrM”、“moph records”。その両レーベルから気鋭のアーティストらによる2作品がリリースされた。どちらの作品も内容、向かう方向は違えど、聴く人々のどこかに確実に引っかかるような良作であることは確かである。今ページでは両アーティストの作品と彼らがそれぞれ所属するレーベルの他作品を紹介していきたい。...…
レヴュー
箱庭の室内楽、ミニ・アルバム『Friends』 をハイレゾ配信
アイドル・グループ、ゆるめるモ! との合作ミニ・アルバム『箱めるモ!』のリリースや、作詞作曲担当のハシダカズマによる、lyrical school、泉まくらなどへの楽曲提供など、音楽表現の幅を大きく広げてきたバンド、箱庭の室内楽が、前作より約2年、満を持してミニ・アルバム『Friends』をリリースした。OTOTOYでは、作家気質のハシダがコンダクターをつとめ、メンバーそれぞれの奏でるサウンドが有機的に絡み合った、極上のクラシック・ポップ・ミュージックをハイレゾ配信。レヴューとともに、その楽曲世界を存分にお…
レヴュー
エレクトロニック・ビーツ・ミュージックのバイブル第4弾! HQDクオリティで配信!!
2000年のレーベル発足から快進撃を続けるPROGRESSIVE FOrMの40番目のカタログは、2010年以来4年振りとなるPROGRESSIVE FOrMの記念碑的コンピレーション・アルバム『Forma 4.14』。いつも時代の最先端を提示してきたシリーズの第4弾は、10年以上に渡りシーンを牽引しているベテラン、AOKI takamasa、no.9、Inner Scienceと、近年その評価が大きく増しているSeiho、Kan Sano、Kyoka、Fugenn & The White Elephant…
インタヴュー
OTOTOY AWARD 2013!! 今年のBEST10 & 「2014年はどうなる? 座談会」!!
OTOTOYで2013年に発売されたアルバムの中から最も良かったと思う10枚を選出(OTOTOY独占音源以外)。2012年までは、お客さんの投票制であったり、ライターやインターン等多くの関係者を巻き込みグランプリを決定していたのですが、OTOTOY AWARD 2013は、「2013年新譜を聴き漁りました」という6名のみで厳選な審査を行いました。選評者は、高橋健太郎(ライター)、金子厚武(ライター)、渡辺裕也(ライター)、飯田仁一郎(編集長)、河村祐介(編集部)、西澤裕郎(編集部)の6人。「女性が強かった」…
レヴュー
*20歳のトラックメイカー、LASTorderの無料アルバム、スプリット盤、ライヴ映像を一挙配信!!
エレクトロニカやヒップホップを土台にしながら、洗練されたサンプリングで楽曲を構築する。まだ20歳のトラックメイカーながら、彼の手腕はすでに職人の域に達していると言っても過言ではない。10代~20代前半の若いアーティストが、その年齢からは想像もつかないようなクオリティの作品を世に出してしまうことは、ウェブの普及以降、決して珍しいものではなくなったが、LASTorderには注目しておくべきだ。高校2年生から音楽活動をスタートした彼は、18歳でShing02にその才能を認められ、2010年発表のシングル「Para…
インタヴュー
禁断の多数決『アラビアの禁断の多数決』配信開始 & メール・インタビュー
活動の多くが謎に包まれながら耳の早いリスナーの注目を集めてきたバンド、禁断の多数決が、セカンド・アルバムを完成。弦楽四重奏やホーン隊を取り入れた壮大なオープニング曲「魔法に呼ばれて」、これからのアンセム曲となりそうな「トゥナイト、トゥナイト」、「真夏のボーイフレンド」、ミニマルな和太鼓のリズムを導入した「踊れや踊れ」など、50曲を超えるデモの中から選りすぐられた14曲が収録されている。2013年12月12日には、渋谷WWWで日本国内初となるライヴ『宇田川の禁断の多数決』も決定。本格的に始動しはじめた彼らにメ…
レヴュー
泉まくら、待望の1stフル・アルバム『マイルーム・マイステージ』を配信スタート
デビュー作『卒業と、それまでのうとうと』が各メディア、ジャンルを越えて話題となった女性ラッパー、泉まくらが、待望の1stアルバムをリリース。前作リリース以降、くるり主催「WHOLE LOVE KYOTO」出演やパスピエとのコラボ作品『最終電車』をリリースするなど大きな注目のなか、さらに成長した証がアルバムにおさめられています。EVISBEATS、ハシダカズマ (箱庭の室内楽)、MACKA-CHINなど、様々なプロデュース陣を迎えながら描かれた、泉まくらの世界を存分に味わってみてはいかがでしょう。...…
インタヴュー
kilk records session 2013 新音楽時代 vol.3 竹中直純(OTOTOY代表取締役)「新しいメディアの考え方」
新進気鋭のレーベル、kilk recordsの主宰者、森大地が、様々なゲストとともに音楽業界に疑問を投げかけてきた「kilk records session」。2011年から1年に渡りお届けしてきた本企画だったが、森の野心は留まることを知らず、2013年も連載することが決定!! テーマはより明確に。音楽業界で新しい方法でサヴァイヴしていこうとしている人たちに焦点をあて、森が毎月体当たりで対談に臨んでいく。...…
レヴュー
流麗でありながらも、スリリング、叙情的でありながらもドープ。Fugenn & The White Elephantsの通算4枚目のアルバム『B A BEACON』配信開始!
昨年、エレクトロニック・ミュージックの名門、PROGRESSIVE FOrMからのセカンド・アルバム『Prays』がスマッシュ・ヒットを記録したFugenn & The White Elephants。それから約1年という短いタームで、実質のサード・アルバムとなる1枚の作品をはさんで4枚目のアルバム『B A BEACON』が完成し、8月8日に、同じくPROGRESSIVE FOrMからのリリースとなる。この作品は前作『Prays』の続編でありながらも、また新境地を開拓した意欲作となっている。この1年の間にH…
レヴュー
おすすめの2.3枚(2013/7/24~2013/7/30)
今週もたくさんの新譜が入荷しました! 全部は聴いていられない! そんなあなたのために、このコーナーでは、OTOTOY編集部がオススメする今週の推薦盤を2~3枚ピックアップし、ライターによるレビューとともにご紹介いたします。 音源を試聴しながらレビューを読んで、ゆったりとした時間をおたのしみください。あなたとすてきな音楽の出会いがありますよう。...…
レヴュー
おすすめの2.3枚(2013/5/29~2013/6/5)
今週もたくさんの新譜が入荷しました! 全部は聴いていられない! そんなあなたのために、このコーナーでは、OTOTOY編集部がオススメする今週の推薦盤を2~3枚ピックアップし、ライターによるレビューとともにご紹介いたします。 音源を試聴しながらレビューを読んで、ゆったりとした時間をおたのしみください。あなたとすてきな音楽の出会いがありますよう。...…
レヴュー
おすすめの2.3枚(2013/5/15~2013/5/22)
今週も沢山の新譜が入荷しました! 全部は聴いていられない! そんなあなたのために、このコーナーでは、OTOTOY編集部がオススメする今週の推薦盤を2~3枚ピックアップし、ライターによるレビューと共にご紹介いたします。 音源を試聴しながらレビューを読んで、ゆったりとした時間をお楽しみください。あなたと素敵な音楽の出会いがありますよう。...…
レヴュー
レイト 新作『君を愛す』配信開始&直筆アート・ワークを電子書籍にて公開!
1st アルバム『明日など来るな』のデビューから5年の時を経てリリースされるレイトの新作『君を愛す』。今回、OTOTOYではレイトの魅力を伝えるべく、本人が手掛けるアート・ワークを余すことなく披露。60枚以上にも及ぶアート・ワークを『レイトの画廊』として、誰でも無料で『電子書籍』や『紙本』をつくり、公開し、販売することができるWebサービス「BCCKS」で公開! 新作『君を愛す』をより深く理解できるように、音源とアートの双方の魅力を存分に感じてください。...…
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tofubeats待望の1stアルバムをリリース!
マルチネ・レコードをはじめとする多くのインターネット媒体からリリースを重ねてきたトラックメイカー、tofubeats、そんな彼がついに自主制作の1stアルバム『lost decade』リリースした。“人に聴いてもらう音楽がJ-POP”と語るtofubeatsだが、その言葉通り、今作はかなりポップ! しかしそのヒップホップを中心とするサウンドはベース・ミュージック、スクリュー、トラップなどの要素がふんだんに散りばめられていて、ただの“J-POP”では終わらない、さまざまなリスナーに響く1枚となっている。SKY…
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SYNCHRONICITY'13開催! 麻生潤インタビュー! コラボ・シューズ・プレゼント!
2005年から始まった都市型アート・フェスティバル「SYNCHRONICITY」。渋谷に拠点を移し、O-EASTとDUOで開催しているこのフェス。渋谷のど真ん中で、LIVE×DJ×VJ×LIVE PAINTING等をいち早く融合させたり、グリーン電力を使い、新たなフェスの姿勢を示したりと果敢な挑戦を続け、中規模のフェスティバルとしては、絶大な支持を得ている。...…
レヴュー
PROGRESSIVE FOrMから、Geskia!の新作アルバムを先行配信&記念鼎談! Geskia!×buna×lenoが登場!
2008年のデビュー作『Silent 77』、術ノ穴からリリースされた2ndアルバム『President IDM』などを通じて、日本人離れしたサウンドを表現してきたGeskia! 。彼の6枚目のアルバムを、OTOTOYで先行配信! リズム・プロダクションを変幻自在にコントロール、印象的なヴォイスやローズ・ピアノ、シンセを要所要所に配置し、全体をプロデュースしている。マスタリングはベルリンをベースに90年代より確固たる地位を築いているPoleが担当。まさにマスターピースと言える本作を24bit/44.1kHz…
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kilk records session 2013 新音楽時代
新進気鋭のレーベル、kilk recordsの主宰者、森大地が、様々なゲストとともに音楽業界に疑問を投げかけてきた「kilk records session」。2011年から1年に渡り送ってきた本企画だったが、森の野心は留まることを知らず、2013年も連載することが決定!! テーマはより明確に。音楽業界で新しい方法でサバイブしていこうとしている人たちに焦点をあて、森が毎月体当たりで対談に臨んでいく。...…
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泉まくら、デビュー・アルバム『卒業と、それまでのうとうと』配信開始!!
デビュー前から耳の早いリスナーをざわつかせ、ささやくように「ありのままの女子の日常」をラップする泉まくら。Fragment率いる術ノ穴からリリースされた今作『卒業と、それまでのうとうと』には、OMSB(SIMI LAB)、Lil'諭吉、Avec Avecらが参加し、デビュー作にして個性を確立する名盤です。...…
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hydrant house purport rife on sleepy『many of these memories of the sun, and increasin' gratitude』リリース
ポストロック、シューゲイザー、サイケ、クラウト・ロック、ヒップ・ホップやアンビエントなど、様々なサウンドをミックスさせたサウンドが特徴的なkilk records所属のhydrant house purport rife on sleepyがセカンド・アルバムを完成! ゲストにカヒミ・カリィ、Fragment、aoki laska、米盛つぐみ(TINGARA、ex.りんけんばんど)、Limited Express(has gone?)、Aureole、ハチスノイト(夢中夢)など、総勢44組を迎えた2枚組のセ…
インタヴュー
ゆーきゃんの新作『あかるい部屋』リリース&インタビュー
前作『ロータリー・ソングズ』から1年ぶりのアルバムとなるゆーきゃんの新作『あかるい部屋』。山梨・白州に新設された田辺玄(WATER WATER CAMEL)のホーム・スタジオにて録音が行われ、サポート・メンバーとしてピアノで森ゆに、ベースで田代貴之、ドラムで妹尾立樹(sistertail、LLama)、ギターで田辺玄が参加した。濃厚な時間が詰め込まれた新作をじっくりと聞いてほしい。...…
レヴュー
hydrant house purport rife on sleepy 新作リリースに先駆けてフリー・コンピを配信!
ポストロック、シューゲイザー、サイケ、クラウト・ロック、ヒップ・ホップやアンビエントなどをミックスさせたようなサウンドが特徴的なkilk records所属のhydrant house purport rife on sleepy(以下、hydrant)のセカンド・アルバムが完成! ゲストにカヒミ・カリィ、Fragment、aoki laska、米盛つぐみ(TINGARA、ex.りんけんばんど)、Limited Express(has gone?)、Aureole、ハチスノイト(夢中夢)など総勢44組を迎え…
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POWER DA PUSH! SUNNOVAのデビュー・アルバム『Flip Stoner』
OTOTOYのヒップ・ホップ担当こと和田隆嗣が、毎月一押しのヒップ・ホップ・タイトルを追い続けるPOWER DA PUSH! 第6弾は、SUNNOVA!! 噂がシーンを駆け巡り、豪華なゲストを呼んで完成したフル・アルバム『Flip Stoner』。今作はエレクトロニカ~ダブを経由し、ヒップ・ホップ以外の要素も組み込まれた仕上がりとなっている。ジャンルは聴く人の環境、価値観に委ねるLOW HIGH WHO? PRODUCTION流のカウンター作品が届いた!...…
レヴュー
POPGROUPから衝撃の新人ESMEが登場!
POPGROUPが初めて手掛けた男性シンガー・ソングライターESME(エズミ)のファースト・ミニ・アルバム『the butterscotch sessions』をリリース! “うたもの”とビート・ミュージックの共存を目指したデビュー作で、そのベールを脱ぐ! 今話題のビート・メイカーAmetsub、EeMu、Madegg等のREMIX3曲を含む、全8曲を収録。更に、オトトイでは1週間の先行配信! 次世代のポピュラー・ミュージックと成りうる新人が現れた。...…
インタヴュー
箱庭の室内楽『birthday's eve』を全曲フル試聴開始!
ついに箱庭の室内楽が新作『birthday's eve』を完成させた。なんと前作から6年ぶりということで、同じく今年に入って6年ぶりに新作を出したばかりのタラチネと姿を重ねそうになるが、どうやら彼らの抱えていた事情は、それとは少し異なるようだ。このバンドを率いる橋田和馬の偏執狂的とも言える極端な作家気質は、結果的にメンバーはもちろん、橋田本人にも混乱を招くことになった。それから何度かのメンバー・チェンジを経て、この一年弱でようやく現在の編成に固まったという彼ら。実際に「pascal」から始まるアルバム前半の…
連載
kilk records sampler summer 2012 フリー・サンプラー配信開始!!
OTOTOYがプッシュし続けているレーベルkilk records。つい先日、渋谷WWWでワンマン・ライヴを成功させた虚弱。、続々と楽曲をリリースし続けるHydrant House Purport Rife On Sleepy、新作のリリース・ツアーを行ったばかりのbronbabaなど、勢いのあるアーティストを数多く擁しています。そんなkilk recordsの現在を聞くことが出来るフリー・サンプラー『kilk records sampler summer 2012』を配信スタート!...…
レヴュー
tofubeats『水星』高音質音源で配信開始!
1990年神戸生まれのトラック・メイカー、tofubeatsが2011年にリリースしたアナログ『水星』の配信ver.が登場。しかも、オトトイでは24bit/48kHzの高音質WAVで配信! FPMやMotownコンピなど数多くの素晴らしいリミックス・ワークスに続き、単独シングルを発表したtofubeats渾身のEPは、この夏に忘れられないスーパー・アンセミック・チューン! アーバンでメロウとはこのことを言うのだ!...…
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GENIUS P.J.'s『republic』
何かとジャンル名や説明が求められる音楽の世界において、GENIUS P.J'sのやっていることは、誤解を受けがちかもしれない。簡単に言ってしまうと、彼らがやっているのは、バンド・サウンドの上にラップを乗っけていくといった、ハイブリッドな音楽だからだ。とはいえ、そうした融合を自然にやっているアーティストは今では山のようにいる。その中で、なぜGENIUS P.J'sが誤解を受けやすいか。それは、彼らの音楽が、中途半端に“そうなってしまった”わけではなく、ロックやヒップ・ホップのマナーに則った上で作り上げられてい…
インタヴュー
空也MC『独走』配信開始&インタビュー
カオティックなハードコア・サウンドを得意とするレーベル、術ノ穴。そこに所属するラッパーもサウンド同様に棘を持った曲者揃いだ。辛辣な言葉とキモさを含んだユーモアでMCバトルを勝ちまくったDOTAMA、トラックにジャズの要素を取り入れながら、チクチクとしたディスをリリックに練り込むキリコなどを聞けばすぐにわかるだろう。...…
インタヴュー
京都サーキット・イベント『いつまでも世界は…』開催! 西島衛×ゆーきゃん対談
2011年6月より期間限定でリリースされた京都コンピレーション『All Along Kyoto Tower (京都タワーからずっと)』。その特集の中で、一度上京を経験し、2年前に再び京都へ戻ったシンガー・ソングライターのゆーきゃんに当時の京都の音楽事情について語ってもらった。「これからの京都は面白くなる」と、その話は希望に溢れていた。それから1年と経たない2012年1月、京都で新しく始まるイベント「いつまでも世界は…」のサイトに、イベントの発起人である西島衛(THE Six BULLETS)がある文面を載せ…
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Fugenn & The White Elephants『Prays』
PROGRESSIVE FOrMよりセカンド・アルバム『Prays』をリリースするFugenn & The White Elephants。前作『an4rm』でのデビューからのこの1年で、数多くのライヴの他、坂本龍一やアントニオ・カルロス・ジョビンのトリビュート・アルバムへの参加などを経て制作された今作は、今までとは違うドラマティックな表題曲「Prays」で始まる劇的に進化したアルバムに仕上がっている。...…
レヴュー
The Girl from Ipanema ~アントニオ・カルロス・ジョビン トリビュート~
ボサノヴァというジャンルが確立されて約半世紀。ボサノヴァ誕生の中心人物、アントニオ・カルロス・ジョビンのトリビュート・アルバムが登場! 2011年1月に同レーベルよりリリースされたコンピレーション・アルバム『坂本龍一トリビュート』と同様に、今回もトベタ・バジュンが発起人/プロデュースを担当し、Cokiyu、yuanyuan、 lycoriscoris、Ngatari、Graphitec Morphingら日本のエレクトロニカ系を代表するアーティスト達が美しく郷愁感溢れる世界を描いた、ボサノヴァとエレクトロニ…
インタヴュー
環ROY×DJ YUI×今井智子
インタビュ— & 文 : 今井智子''—今回のコラボレ—ションのきっかけは?''''環ROY(以下 環)'' : YUI君に「ソロアルバム作るからお前やれよ! 」みたいに言われて、最初は「え〜」と言っていたんだけど、曲を聞かせてもらったら、僕が最近やりたいような曲だったんです。アメリカのサウス(南部)を意識して作られた音楽。そういうのやっている日本人ってゼロに近くて…、ちょうどやってみたいと思っていたので「むしろ一緒に一枚作ってみませんか?」って言いました。 ...…
インタヴュー
Mirah『(A)Spera』について/ゆーきゃんからの手紙
へお手紙できてうれしいです。2005年に、あなたがタラ・ジェーン・オニールとトクマルシューゴと一緒にツアーで京都へいらっしゃったとき、ぼくも共演させていただきました。あなたのライブをすごく素敵だと思ったのですが、そのときは(どうしたわけか)すこし気恥ずかしくて、お話したいこともあったのに、できずじまいでした。...…
レヴュー
ゆーきゃん レビュー
東京のインディー・ロック・シーンに大きな変化が起こった。京都の吟遊詩人”ゆーきゃん”が上京してきたのだ。囁くように歌うその姿は、内省的で孤独。一見するといわゆる一般的なフォーク系シンガー・ソング・ライターとして見られがちである。しかし、内に秘めた音楽に対する深い情熱と幅広い音楽性は、その佇まいからは想像できないほど強く、そして広い。彼の活動はそれを顕著に表わしている。京都でBorofestaというD.I.Y.ロック・フェスを主催し、自らの力で音楽シーンを作り上げていこうとする強い意思は、多くのミュージシャン…
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ゆーきゃんからのてがみ to oono yuuki
京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・マガジンにまとめました。今回のお相手は、にせんねんもんだいが主催する美人レコードより CD-R作品『LEONIDS』『fin,fur and feather』をリリースし、現在は主にソロで、八丁堀七針、高円寺円…
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テクマ! ベスト・アルバム『ベスト盤をリリースしたハンサムは私だ。』発売記念 ゆーきゃんからのてがみスペシャル
東京を代表するテクノ歌手・テクマ!が、ベスト・アルバム『ベスト盤をリリースしたハンサムは私だ。』をリリース。このベスト・アルバムは、音質はもちろん高音質のHQD。まとめ購入特典として、歌詞画像をプレゼント。まずは、1週間フリー・ダウンロードの代表曲「My Sex & Your Sex」を聴いてみてください。そして、ototoyの人気コーナー『ゆーきゃんからのてがみ』のスペシャル・バージョンでは、テクマ! とゆーきゃんのロング・インタビューが掲載。さらにさらに、公開インタビュー番組「ゆるストリーム」へのゲスト…
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長谷川健一、待望のフル・アルバム『震える牙、震える水』発売記念 ゆーきゃんからのてがみ
京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・マガジンにまとめました。今回のお相手は、同じ京都出身のシンガー・ソング・ライター、ハセケンこと長谷川健一。リリースされたばかりの待望のフル・アルバム『震える牙、震える水』とあわせてお楽しみください!...…
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ゆーきゃんからのてがみ to 森ゆに
アコースティック・バンド、ビンジョウバカネのボーカルとしてデビュー。その後はAPOGEEのサポート・キーボーディストとして活動し、2008年よりソロ活動をスタートさせた森ゆにのセカンド・アルバム『夜をくぐる』が完成。今回、同じくSSWのゆーきゃんの連載コーナー「ゆーきゃんからのてがみ」にて、ゆーきゃんと森ゆにの往復書簡を実施。普段から交流のあるふたりが、あらためて向かい合った、丁寧で真摯なやりとり。そこから見えてくる森ゆにという音楽家は、一体どんな人なのでしょうか。...…
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ゆーきゃんからのてがみ to オオクボ-T
京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・マガジンにまとめました。今回の相手は、福岡を拠点に活動を続けること15年。些細な日常から不条理、どうでもいい怒りなどを大小無限に拾い出し、身勝手なワールドに放り出すアーティスト / パフォーマーのオオクボ-Tです…
インタヴュー
Geskia! 『President IDM』 インタビュー by 西澤裕郎
Geskia! の2ndアルバム『President IDM』を聴いて、これがヒップ・ホップなのか、テクノなのか、それともブレイク・ビーツなのか判断がつかなかった。総勢10名のMCをフィーチャーした今作、確かにラップは乗っている。しかし、ビートが変則的だったり、輪郭がぼやけていたりと、従来のヒップ・ホップとは一線を画している。作り手であるGeskia! は言葉を選びながらこう語る。...…
レヴュー
ゆーきゃん「サイダー」レビュー by 渡辺裕也
先日の東京BOREDOMで観た彼の姿が、今も脳裏に焼き付いて離れない。 aie、Melt-Bananaに挟まれる形で、いつものようにギター1本を片手に、どこか所在なさげに現れたゆーきゃん。転換なしでひたすらテンションの高い熱演が続く中で、唯一静かで穏やかな時間を演出してくれた彼のパフォーマンスが、結果的に最も印象深く残っているという人は、きっと僕だけではないだろう。 ...…
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ゆーきゃんからのてがみ to 未知瑠
京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・マガジンにまとめました。今回のお相手は、東京芸術大学音楽学部作曲科を首席にて卒業し、横浜開港博Y150 に於いてはパビリオン『氷山ルリの大航海』音楽を担当するなど幅広い活動をする作曲家。クラシック音楽の基礎をルー…
連載
ゆーきゃんからのてがみ to 穂高亜希子
マヘル・シャラル・ハシュ・バズの2004年Yik YakからのアルバムFaux Departにベーシストとして参加し、その前後より弾き語りライヴ活動を始めたシンガー・ソングライターの穂高亜希子が、初のソロ・アルバム『ひかるゆめ』をリリース。一言一言ゆっくりと紡がれるように唄われる言葉が心の深部に感動を呼び起こします。今回、ゆーきゃんの連載コーナー「ゆーきゃんからのてがみ」にて、ゆーきゃんと穂高亜希子の往復書簡を実施。丁寧で真摯なやりとりから見えてくることばの数々とともに、彼女の音楽に潜むこころに迫ります。.…
インタヴュー
SU: 「Deep」フリー・ダウンロード&インタビュー by 西澤裕郎
未知のモノに出会った時、人はとまどいを覚える。そのとまどいを克服するために名前を与え、ジャンルという棚に整理し系統化する。自分の尺度で管理することで安心を覚えるのだ。だとしたら、あなたはSU:の音楽をどのように自分の棚に落とし込むであろう? SU:は、名古屋を拠点に活動する3人組ユニットである。ポスト・J・DILLA世代の新鋭と言われるような細やかなトラック作りと、それを演奏する際の融和感が特徴的なユニットだ。音源主体ではなく、ライヴ活動も積極的に行っており、一見の客は彼らの音楽への対処方法を模索すること…
コラム
recommuni パワー・プッシュ!! Fuji rock出演アーティスト特集
1995年に始動。1999年シングル「はなればなれ」でメジャーデビュー。当初よりライヴやレコーディングなどにおいて他のアーティストとのコラボレーションや楽曲提供、プロデュースなど多岐に渡る活動を続けながら、独自のスタンスを築き上げている。2007年7枚目となるオリジナル・アルバム『Musical』をリリース。その後行われたライブ・ツアー「tour Musical」を追ったドキュメンタリーが映画となり、昨年に全国劇場にて公開。各地で異例のロング・ランを記録した。...…
連載
ゆーきゃんからのてがみ to 麓健一
都内を中心に活動するシンガー・ソングライター麓健一。にせんねんもんだいが運営するレーベル「美人レコード」より数々の作品をリリース、2008年にはkitiより待望のファースト・フル・アルバム「美化」を発表。にせんねんもんだいの高田正子、mmmとの共演や、oono yuuki、昆虫キッズらの作品への参加など、数多くの演者との交流を深める一方で、2010年からはスッパマイクロパンチョップ、T.T.端子、ホソマリとの4人のバンド編成でライブを重ね、待望の新作『コロニー』を完成させました。今回、ゆーきゃんの連載コーナ…
その他
ゆーきゃんからのてがみ to enami Taisuke
京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・マガジンにまとめました。今回の相手は、フィールド・レコーディングされた音にキーボードやピアノが絡み合う、明るく、開かれたアルバムをリリースしたenami Taisuke。、やエマーソン北村等との共演・セッションを…
レヴュー
ゆーきゃんからのてがみ to swimmingpoo1
京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・マガジンにまとめました。今回のお相手は、アコースティック・ギターとブレイクビーツを織り交ぜた、フォークトロニカを展開中の3人組swimmingpoo1。シンガー・ソング・ライター兼トラック・メーカーの根岸たくみに…
ライヴレポート
ゆーきゃんからのてがみ to キツネの嫁入り
京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・マガジンにまとめました。今回の相手は、言葉に重きを置いたシンプルな音楽を奏でるキツネの嫁入りです。...…
レヴュー
the mornings
ここ数年様々な音楽の要素を吸収して、どのジャンルにも分類できない、全く新しいサウンドを作りだしているバンドが増えている。今回紹介する the morningsは、その中でも最も注目しているバンドのひとつ。ポスト・ハード・コア、ディスコ、パンク、プログレ、マス・ロックの要素を持ち、不協和音や変拍子を多用しているのに、しっかりとポップな仕上がりになっていて、一度聴いたら忘れられないキャッチーな楽曲ばかりだから。...…
インタヴュー
ゆーきゃんからのてがみ to Akron/Family
京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している、富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。ゆーきゃんからのてがみは、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・ページにまとめました。今回の相手は、アニマル・コレクティヴやデヴェンドラ・バンハートとパラレルを描きつつも、全く独自の次元を切り拓く驚異の音楽集団、Akron/familyです。...…
インタヴュー
Lovejoy meet ゆーきゃん
Lovejoyの新作『あの場所へ』がリリースされた。 70年代末期のパンク/ニュー・ウェイヴ黎明期からアーント・サリーで活動しているbikkeと、数多くのバンドのサポートや「かもめ食堂」等の映画音楽、CM音楽で活躍している近藤達郎を中心に、元ミュート・ビート、sim、渋さ知ラズのメンバー等豊富なキャリアのメンバーが結集して活動しているスーパー・バンドだが、...…
インタヴュー
HANDSOMEBOY TECHNIQUE meets ゆーきゃん
HANDSOMEBOY TECHNIQUEこと、森野義貴のDJがとても好きで、京都METROでの名物イベントSECOND ROYAL(森野氏はレギュラーDJのひとり)に遊びに行くだけでは飽き足らず、自分のイベントに誘ったり、ボロフェスタに出てもらったりしてきた。新譜についてはおととしくらいから噂されていて、老舗レコード・ショップ、JET SETのウェブ・サイトではリリースまでの間、彼が毎日一枚ずつレコードを紹介していくという企画が開催されていたりした。とにかく、スピンするレコードもリコメンドする盤も多彩き…
インタヴュー
Fragemnt『Narrow Cosmos 104』インタビュー
埼玉県さいたま市に位置する日本有数のターミナル、大宮駅。Fragmentのkussyが連れて行ってくれたのは、そこから10分ほど歩いた場所にあるmore recordsだった。2011年9月にオープンしたばかりのレコード店だ。「せっかくだから紹介したかった」とkussyは言って、店内の缶ビールを買って話し始めた。もう一人のメンバーdeiiは、すでにレジ脇にあるテーブルに座って、瓶のジンジャーエールを飲んで笑っていた。Fragmentは、kussyとdeiiによるトラック・メイカー・デュオである。これまでに、…
インタヴュー
Jinmenusagi&CAOSARU Wリリース&Wインタビュー
LOW HIGH WHO?の勢いが止まらない。2011年12月に満を持してリリースされたEeMuのトラック・アルバム『Nothings』から僅か2ヶ月で更に2枚のアルバムをリリース。その名もJinmenusagi(ジンメンウサギ)の『Self Ghost』とCOASARU(コアサル)の『分裂』だ。Jinmenusagiはインターネット上では既にその独特なラップ・スタイルで注目されていた存在。COASARUはLOW HIGH WHO?のレーベル・オーナーParanelのトラック・メイカー名義だ。...…
コラム
OTOTOY AWARD 2011受賞作品決定!!!
決定しました、OTOTOY会員のみなさまの投票により選ばれる「Member's choice」! 1位に輝いたのは昨年12月にリリースされたばかりの畠山美由紀『わが美しき故郷よ』。宮城県気仙沼市出身の彼女に震災直後の動揺、彼女が背負った使命、歌い続けることへの意味を語っていただいたインタビュー記事は、多くの反響を集めました。アルバムの最初から最後まで震災と向き合った、2011年に出されるべくして出された本作。「2011」と言わず、何十年先も古くならないであろう、美しく、強く、優しい普遍的な名作でした。..…
インタヴュー
VOLO and piz? ABC『ABC』が配信開始 & インタビュー
サンプリングを封印してドラム・マシン一台のみで制作したフレッシュすぎる怪作『VEAZY』を昨年にリリースしたばかりのVOLO。そして、一昨年までバンドでギターを務め、その翌年にギターをマイクに持ち代えラップを始めたpiz?。この2人のユニットの名前がエア暴力倶楽部。略して、ABC。気軽に人を寄せ付けない、ハード・コアな地下のヒップ・ホップ・シーンで活動するこの2人による即興劇が非常におもしろい! ABCのサウンドは疑いようのないヒップ・ホップであるが、パンク・ロックにも通じるヴァイブスを持っている。それは2…
インタヴュー
Kilk records session Vol.3「クロスオーバーの可能性」
連載3回目となる今回は、今年11月に待望のデビュー・アルバムを発売したばかりのhydrant house purport rife on sleepy(以下、hydrant)と、そのデビュー作にも参加している青木裕(unkie/downy)、そしてTAKUTO(about tess)という、強力な3者による鼎談をお送りする。「クロスオーバーの可能性」というテーマは、海外にも通用する楽曲を作る3者に、日本と海外のクロスオーバーについて語ってもらう企画であったが、いざ話してみると考え方は3者3様。世代のクロスオ…
レヴュー
hydrant House Purport Rife On Sleepy『roll over post rockers , so what newgazers』配信開始!
海外から大絶賛! hydrant house purport rife on sleepyがついにKilk recordsからデビュー! OTOTOY独占のフリー・ダウンロードEP『wonderlust EP』に続き、今回も24bit/48kHzの高音質音源を独占配信。これはタイトルが示す通り、ポスト・ロックにもシューゲイザーにも飽きてしまった人々への救世主的な作品。ゲストとして青木裕(downy/unkie)、森大地(Aureole/kilk records主宰)、cuushe、Ferri、Lööfなどが…
インタヴュー
*hydrant house purport rife on sleepy『wonderlust EP』OTOTOY独占配信開始!
hydrant house purport rife on sleepy(ハイドラント・ハウス・パーポート・ライフ・オン・スリーピー)が待望のデビュー・アルバム『roll over post rockers , so what newgazers』を11月16日にリリースする。すでに海外でもライヴを敢行し、その反応も上々。これまではほとんど自分たちのホームページでの無料配信しか行なってこなかった彼らが、ひょんなことから近頃売り出し中のレーベル、Kilk recordsと出会ったというのだから面白い。...…
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DE DE MOUSE×ゆーきゃん対談
ゆーきゃんの新作『ロータリー・ソングズ』を聴いた。この作品が録音された場所は、今は取り壊されてしまった本作のエンジニアでもある高橋健太郎の家。実は、筆者はここに居候していたこともあり、思い入れはとても強い。東京の古い家が持つ力強さと謙虚さを兼ね備えた下丸子の駅から10分程歩く一軒家。出来上がった作品は、記憶に残るあの家の面影を持っていた。地震が来ても台風が来ても倒れない力強さを持っていた。この作品を聴いた時にゆーきゃんと対談して欲しいと強く思ったのが、DE DE MOUSEだった。彼がメジャーを離れるという…
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Fragment『鋭 ku 尖 ru』Fragment×ゆーきゃん対談
一筋縄ではいかないMCやトラック・メーカー、バンドを送り出し、常に注目を集め続けるレーベル術ノ穴。その主催者であるFragmentが新作『鋭ku尖ル』をリリースし、10月には京都のシンガー・ソングライター・ゆーきゃんが術ノ穴からサード・アルバム『ロータリー・ソングズ』をリリースする。この術ノ穴にとって重要な作品が続くタイミングを逃す手はないということで、OTOTOYではFragmentによるゆーきゃんの楽曲のリミックスを企画し、鼎談もしてもらうことになった。Fragmentの新作からなぜ術ノ穴が初のシンガー…
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『All Along Kyoto Tower(京都タワーからずっと)』ゆーきゃんと巡る京都音楽百景
大好きだった京都を離れて4年も経った。最近になって、京都という土地とそこで生まれる音楽シーンがとても魅力的であると強く感じるようになった。BOROFESTAで京都には行くし、京都には多くの音楽仲間がいるけれど、その思いは年々強くなってくる。そんな思いが積もって「今の京都ってどうなっているんだろう? 」と、一度上京して、昨年京都に戻ったシンガー・ソングライターのゆーきゃんに今の京都の音楽シーンのことを聞いてみた。ここにその内容を、京都音楽シーンに最大の敬意を込めて記す。そして、ゆーきゃんが監修したこのフリー・…
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環ROY『あっちとこっち』インタビュー
環ROYが新作『あっちとこっち』を発表した。今までありとあらゆるトラックに独自のライミングを乗せ、ヒップ・ホップを表現してきた環ROY。彼のラップは煙たくもなければ、イリーガルでもない。けれども日本語ラップの概念を軽く飛び越え、より多くの人に届ける環ROY。前作『BREAK BOY』から1年、間隔を空けずに制作された今作は、今までの活動をレポートしているようにも聞こえた。ラップをより生活に近い存在として、捉え楽しんでいる。ヒップ・ホップの、そして音楽の可能性を常に試行錯誤しながら、ラップを愛し続ける本人にイ…
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SPANOVA『It's no illusion / Home Documentaries 00』高音質音源開始 & インタビュー
KEN TASAKIとSHIN TASAKIの兄弟ユニットSPANOVAの新作『It's no illusion / Home Documentaries 00』が24bit/48kHzの高音質音源でリリース。前作『SetsunaLized SetsunaRider』の発表から1年も経たずにリリースされるこの作品は、ゲスト・ドラマーに曽我部恵一バンド、口ロロ、L.E.D.で活躍するオータコージ、元エスカレーターズの立花聡を迎え、よりライブ感を前面に出しつつKENとSHINの醸し出すエレクトラ感との融合を図っ…
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the mornings『SAVE THE MORNINGS!』
'''★OTOTOYのみの特典!! アルバムを購入すると、2010年10月2日に新宿motionで行われたライヴの音源がついてきます!'''【特典内容】1.マッドチアガール / 2.悪いお兄さん / 3.amazon surf(録音 : 馬場友美(個人盗撮れこーど))the morningsの音楽からは、1978年に発表されたコンピレーション・アルバム『NO NEW YORK』に収められた4バンドや、The Pop Groupなど所謂ポスト・パンク期のバンドたちの遺伝子を感じることができる。あるいは、PAN…
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SPANOVA『It has no idea, but it has feelings』独占配信開始
'''エキシビジョン『It has no idea, but it has feelings.』のオリジナル音源を高音質配信'''''SPANOVA / it has no idea, but it has feelings 〜Soul Constellations Vol. 001〜''※下記14曲がすべて1トラックとして配信されます。01. SERIAL02. A DAY BEFORE SHAVING03. MORNING RELAY...…
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KMC×FIRSTSEED 『なぜPOPGROUPを選んだのか?』先行配信開始 & 対談インタビュー
12月22日のKAIKOO Vol.17に参加するKMCとFIRST SEEDのファースト・アルバムが到着。その中からKMCは「東京ウォーキング」を、FIRST SEEDは「Reverse Babel feat.BABA」を先行配信。KMCのロックンロールを感じるラップ、FIRST SEEDの冷静に忍び寄ってくるビートは、色さえ違えどPOPGROUPの音だ。両者に、KAIKOO Vol.17を、そしてアルバム発売を前にしてどんな心境なのか? 是非インタビューを覗いてほしい。POPGROUPが眠ることはない…
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bugfics 『[AUTOEXEC E.P]』 フリー・ダウンロード開始!
Fragment主宰レーベル「術ノ穴」所属のロック・バンドbugficsが、2ndアルバムを配信する。術ノ穴所属のロック・バンドというだけでかなり気になる存在だ。まずは、収録曲でもある「AUTOEXEC pt.2」をフリー・ダウンロードしてみよう! 彼らは、もちろんただのポストロック・バンドではない。術の穴らしい一筋縄ではないサウンドを堪能して欲しい。 懐かしいような、応援したくなるような、そんなサウンド......…
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扇谷一穂×SPANOVA『たくさんのまばたき remixed by SPANOVA 』インタビュー
扇谷一穂 / たくさんのまばたき remixed by SPANOVA1. 水玉模様 雨模様 - remix2. Free Bird - remix3. baby you're my destiny - remix4月28日に産み落とされた扇谷一穂のアルバム『たくさんのまばたき』は、小さな反響が波紋のように広がり、大きな輪となった。画家でありヴォーカリストでもある彼女の本のようなCDが好評を得たのは、ぬくもりのある歌声がしっかり聞こえてきたから。時を同じくして音の魔術師SPANOVAが『SetsunaLiz…
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今、東京インディー・シーンで起こっていること
大都会東京。下北沢、渋谷、高円寺、吉祥寺、代官山、秋葉原、小岩... と、都内には実に多くのライブ・ハウスが点在するが、今インディー・シーンで一際目立っているのが新宿。20代前半の次世代ミュージシャンらが、ライブ・ハウス新宿MotionやMARZを中心に切磋琢磨し、新たな音楽、新たな熱狂を生み出している。今回は『TOKYO NEW WAVE 2010』、フリー・サンプラー『Next Music from TOKYO!!!』という2つの音源を中心に、そんなシーンのど真ん中にいるバンド達を紹介しよう。...…
コラム
術ノ穴コンピレーション第2弾『HELLO!!! Vol.2』&空也MC『東京哀歌‐トウキョウエレジイ‐』
本コンピレーション・アルバム『HELLO Vol.2』は、日本屈指のビート・マスターであり、アンダーグランドを支えるFragmentに、ゆかりのあるアーティスト・コンピレーションとして括ってしまって良いのだろうか? 今作『HELLO Vol.2』を聞いた時、私は「異種広域先鋭集団」であると表現した。若いアーティストからベテランまで、様々な個性がフィールドでぶつかり合う。アーティスト達の裏付けされた表現力は、「術ノ穴」としてのクオリティを極限まで引き上げ、作品としての主張を感じることが出来る魅力的なコンピレー…
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SPANOVA『SetsunaLized SetsunaRider』高音質で配信開始&インタビュー
遂に到着! 自身の作品をリリースする他、作曲やプロデュースなど多岐にわたる活動をしているSPANOVAが、5曲入りのミニ・アルバム 『SetsunaLized SetsunaRider(セツナライズド セツナライダー)』をリリース。ototoyでは、高音質のHQD(24bit/48khzのWAV)で販売します。ドイツでマスタリングされた本作、とにかく驚くほど音が良い!! 音のひとつひとつが立体的に聴こえ、音の隙間さえもしっかりと感じ取ることが出来るサウンドは圧巻です。...…
コラム
緊急レポート DOMMUNEはすごい!
ライヴ・ストリーミングでトーク・ライヴや音楽の配信を続けるスタジオ『DOMMUNE』。このスタジオを個人で立ち上げたのは宇川直宏。現代美術家、グラフィック・デザイナー、VJなど、様々な肩書きを持ち、常に新しいことへの挑戦を忘れない。今では夜毎5000人前後の"観客"を集めるようになったこのスタジオは、3月1日、東京・渋谷に開局した。「週末はクラブへと足を運んでほしい」との思いから、放送は週末を外した、日曜から木曜までの19時から24時の間となっている。19時から21時まではゲストを呼んでのトーク・ライヴ、2…
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環ROY『BREAK BOY』インタビュー
環ROY(たまきロイ)のセカンド・アルバム『BREAK BOY』。そこにあるのは奔放な少年性と、それ故に余計なものに捕らわれず本質を見抜く知性だ。エレクトロなトラックの中を自由に跳ね回るラップ、そして、的確で時にトリッキーなリリック。そんな音楽を弾き出す彼の考えに迫った。...…