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「これがあるじゃん」の先は、それぞれで考えましょう──折坂悠太がたどり着いた『心理』

インタヴュー

「これがあるじゃん」の先は、それぞれで考えましょう──折坂悠太がたどり着いた『心理』

WEBメディア『TURN』の編集長であり、『ミュージック・マガジン』や『YAHOO!』など多数のメディアでも執筆する、岡村詩野が講師を務めるオンライン講座〈岡村詩野音楽ライター講座2021年10月期〉。12月4日に開催されたその最終回には、ゲスト講師としてシンガー・ソング・ライターの折坂悠太が登場し、公開インタヴューを行いました。今回はその当日のインタビューの一部をテキストでお届けします。最新アルバム『心理』についての話を軸に、さまざまな角度からSSW、折坂悠太の思考に迫ります。 ...…

折坂悠太「さびしさ」を読み解く──「岡村詩野音楽ライター講座」より合評

レヴュー

折坂悠太「さびしさ」を読み解く──「岡村詩野音楽ライター講座」より合評

ルーツ・ミュージックに新しい風を吹き込み、宇多田ヒカルや後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、小山田壮平(AL、ex : andymori)をはじめとしたミュージシャンから、その才能を賞賛される平成元年生まれのシンガー・ソングライター、折坂悠太。全国23箇所をまわる〈弾き語り投げ銭ツアー〉や、〈FUJI ROCK FESTIVAL〉や〈RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO〉を経て、日本全国にその存在を知らしめた折坂が『平成』と名付けられたアルバムをリリース…

音楽にはユーモアが必要──折坂悠太、新作EP『ざわめき』を独占ハイレゾ配信 & 井手健介との対談を掲載

インタヴュー

音楽にはユーモアが必要──折坂悠太、新作EP『ざわめき』を独占ハイレゾ配信 & 井手健介との対談を掲載

後藤正文や小山田壮平など、多くのミュージシャンも賛辞を送るSSW・折坂悠太が初のバンド編成で録音に挑んだEP『ざわめき』をリリース。演奏には2016年から活動を始めたバンド編成でのライヴ・サポートを行なっているベース・寺田燿児、管楽器、弦楽器を扱う青野慧志郎、ドラム・田中久仁彦(yoji &his ghost band)、ピアノ・飯島はるか(に角すい)のほか、フルートに松村拓海(1983、俺はこんなもんじゃない)、トランペット・高橋三太(1983)、ヴィブラフォン・影山朋子が参加しており、弾き語りでは表現す…

その男、天才につき──折坂悠太、この世と別世界を繋ぐ歌声、ライヴ音源をハイレゾ独占配信

インタヴュー

その男、天才につき──折坂悠太、この世と別世界を繋ぐ歌声、ライヴ音源をハイレゾ独占配信

新しい才能が世の中に羽ばたく。折坂悠太のことだ。独特の歌唱法にして、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせ、それをポップスとして消化した稀有なシンガー。そんな彼が、彫刻家・平櫛田中の旧邸にて収録したライヴ・レコーディング音源『なつのべ live recording H29.07.02』をリリース。OTOTOYでは本作のハイレゾ版を8月23日より独占配信、発売日に先駆けて予約スタートする。そして折坂悠太へ初めてとなるロング・インタヴューを敢行した。その歌い方、歌詞の描き方、折坂の歌への向か…

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