Inpartmaint

Global Intimacy
Lossless

Global Intimacy

TQX

SIA、Daniel Merriweather、Shayna Steele、Sirah、Kool A.D.、Cormega、Jagwar MaやKnowerのメンバーらが名を連ねるアンチ・ポップ・アート集団

Kavuma
Lossless

Kavuma

Jazz/World

Mark Kavuma

時代やトレンドを超越した場所で出会う、あまりにも痛快なハード・バップ。 トランペットが鳴る。タップ・ダンスに舞う土埃と、酒場の喧噪を吸い込んで。無骨なフォルムに見え隠れする洗練と挑戦。 享楽性と芸術性が互いに欺き、やがて結ばれる。 あなたのUKジャズ観をがらりと変えてしまう、新たな刺客による衝撃のデビュー作。ウガンダ共和国出身のトランペット奏者 マーク・カヴューマは、ウィントン・マルサリス、ムラトゥ・アスタトゥケ、ウェイン・ ショーターら数々のレジェンドからラヴ・コールを受ける若き有望株。本人の洒脱な雰囲気を裏切ることなく鮮やかに繰り出される、50年代にタイム・スリップしたかの様なその豊かな作風は、時代やトレンドを超越した場所で鳴る、あまりにも痛快なハード・バップ。 カルテットからセクステットまで率いる彼のデビュー作となるこのアルバムには、ジョン・コルトレーンを彷彿とさせる情熱的なM1から、ラスヴェガスに流れ込む様にゴージャスなM2など、様々なアイディアが並ぶ。特にM7でのタップ・ダンサーとの競演は、彼がハウスバンドを率いる、ダンスフロアのあるジャズクラブ“Floor Rippers”の熱気を伝える最高のドキュメント。この時代において、かつてアート・ブレイキーやセロニアス・モンクの繰り広げた狂乱の夜を蘇らせ、同時に録音物としてのマイルスやビル・エヴァンスの領域に立ち入ろうとする、野心と情熱に溢れた姿勢が美しい。

Unless
Lossless

Unless

Rock

Crescendo

米国ロサンゼルスを拠点に活動するシューゲイザー3人組Crescendo(クレッシェンド)による2ndアルバムが遂に国内盤化。2016年のリリース以降、ストリーミングなどで一部の熱狂的なシューゲイザーファンの間で大きな話題となっていた傑作。The Radio Dept.の持つ憂いを帯びたメロディー、DIIVのダイナミックな展開、The Pains of Being Pure at Heartのポップセンス。それらをすべて持ち合わせた奇跡のバンド。USそしてヨーロッパを巡るツアーやフェスへの出演、それに加え音の持つ影響力で勝負してきた彼らのサウンドはここ数年のシューゲイザーサウンドのベストともいえる完成度。遂に日本国内に上陸です。日本盤のみライナーノーツを収録。

Don’t Stop
Lossless

Don’t Stop

Rock

Lens Mozer

Flaming Lipsのポップセンス/Beach boysの空気感/Whitneyのような佇まい 90年代のエバーグリーンなドリームポップを彷彿とさせる新人の登場! どこまでも続く平和で穏やかな世界。まるでそんな桃源郷を音楽で表現したゆるやかな多幸感ポップサウンド。米国のLAから届けられた9曲は伸びやかで透明感のあるボーカル、サーフポップなギター、軽くもうねるベース、しっとりとしたドラム、そしてセンチメンタルなシンセ。そんなどこにでもありそうな音の粒が集結して奇跡的なマジックを起こした作品。アニメーターLucy Mungerとshane beamが制作した”All My Friends”と”Cut My Heart in Two”のPVはそんな彼の魅了を見事に表現した作品といえるでしょう。新たなシーンやアーティストは移り変わっていきますが、彼の楽曲は世界に見つかるか見つからないかの瀬戸際でその輝きを保ちながら残っていくでしょう。日本のみCD化/先行発売です。

Our Father
Lossless

Our Father

Jazz/World

Azekel

Miguel “Kaleidoscope Dream”以来の革新と衝撃。そこで歌われる、家族と孤独、若さと死、そして父性と赦し。 ブラックコミュニティ内では暗にタブー視されてきたメンタルヘルスの領域へと深く踏み込み、自身の抱える闇と向き合う。 そう、ブラックは美しい。 Massive AttackやGorillazがその才能にいち早く注目し起用した新たなソウルの原石。ナイジェリアに生まれ、イーストロンドンで暮らす25歳の彼がアーティストとして、人間として、夫として、父として、UKブラックとして、様々な精神的葛藤と素直な告白の果てに辿り着いた、あまりにも美しく逞しい音楽的成果。 交流のあるSamphaやKelelaの様に、未来的な楽曲のフォルムと唯一無二な歌声が先人たちの耳に留まり、2016年発表のMassive Attack “Ritual Spirit”では表題曲のヴォーカルに大抜擢。翌年のGorillaz “Humanz”では2曲に参加し、De La Soulとも競演。そして2018年にはMassive Attackのツアーに同行するなど、今まさに今後が期待される存在。そんな彼も若くしてひとりの父親。ナイジェリアに生まれ、イーストロンドンで暮らす彼がアーティストとして、人間として、夫として、父として、UKブラックとして、様々な精神的葛藤と素直な告白の果てに辿り着いた美しき音楽的成果がこの2018年に産み落とされた。 Massive AttackやGorillazも求めた、ダークで染み入る様なUK仕込みのサウンドと、MiguelやMoses Sumney、Nick HakimやFatimaといった果敢なハイブリットソウル勢とも共鳴する革新的なアレンジ/ソングライティング、そして何より歌そのものの魅力に溢れたとんでもないバランス感覚で着地してみせた、所信表明的大傑作。 今作では、ひと際の盛り上がりを見せる今日のロンドンにおける若いジャズシーンにも目配せしており、D’Angeloへの敬意と愛を感じさせる営みソウルのM2″Don’t Wake The Babies”には、UKジャズシーンの人気バンドEzra Collectiveの活動などで知られる、注目の鍵盤奏者Joe-Armon Jonesも参加している。

Exiled
Lossless

Exiled

Jazz/World

Thandi Ntuli

恵まれた”声”と、確かな演奏能力、そして圧倒的ともいえるプロデュース能力を兼ね備えた、南アフリカの新たな才能。ジャンルや地域は違えど、同世代のSolangeやJanelle Monáe、Esperanza Spaldingらにも共通した、知的でチャーミングな魅力を持ったこのアーティストに、いま世界中が注目をし始めています。 ケープタウンの大学でKyle Shepherd、Shane Cooper、Bokani Dyerらの現代南アジャズ黄金世代と共に学び、クラッシックからジャズの世界へと飛び込んでいったこの勇敢なピアニストは、2014年のデビューアルバム発表以降、この超大作に取り組んでいました。 Bheki Mselekuの包み込む様な温かい音楽性を継承した懐の深いアレンジと、遠くまで望む大地の尊さを想わせる雄弁で筋の通った強く透き通ったメロディーは、この時代に、南アフリカという地で生きる彼女の人生、思想を代弁する様に、我々に語りかけます。その語り口はとても穏やかで親密なものですが、この作品が描き出す世界は信じ難い程に壮大で、ひとりのピアニストから生み出されたものとは到底想えないスケールで展開していきます。 ヨハネスブルグで録音されたこのアルバムには、Benjamin Jephta、Sisonke Xonti、Tlale Makheneをはじめとする地元の腕利き達が多数参加しており、今日の若い南アフリカのジャズシーンを包括した様な内容となっています。特筆すべきは詩人のLebo Mashileによる詩の提供。深遠な世界観と瑞々しいムードが同居するこの作品に、更なる深みと情熱をもたらしています。 この音楽にすぐに反応したのは映画監督のSpike Lee。自身が手がけるNetflixのドラマで今作に収録の”Cosmic Light”が採用されたことが話題を呼びました。さらに今や世界的に支持されるLAのヒップホップクルー OFWGKTAきってのリリシストEarl SweatshirtがSNSで”Freefall”のライヴ映像をシェアし、今まで南アフリカのジャズシーンに触れることのなかった人々も熱い反応を見せています。また、勢いを増す音楽サービスBandcampも彼女を大々的にフィーチャーしており、ここ日本でもまだCDのリリースがない段階で、音楽情報誌 LATINAでは彼女をメインにした特集が組まれるなど、異様な盛り上がりを見せています。 今回、初のCD化により、彼女の底知れぬ音楽性、そして研ぎ澄まされた音とアレンジをより深く、じっくりと味わうことが可能になります。美しいアートワークの数々を手に取りながら、至福の音楽体験をご堪能ください。

Omas Sextet
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Omas Sextet

Jazz/World

James ‘creole’ Thomas

例えるなら、是枝監督が録ったソウル・アクエリアンズのドキュメンタリー。越境の祝祭感と、ありふれた日常の一コマの様な必然性。 自家用ジェット機がガス欠、不時着し迷い込んだハイチの山奥の村で、村長がPro Toolsをオペレートしていたかの様な未体験の衝撃と安堵。 限定12インチは即完売。ところがどっこい、なぜかここ日本で奇跡の世界初CD化。 太鼓の皮の張りや湿り気、奏者の息遣いやその掌の痺れまでも伝わる、狂おしい程のグルーヴの密度。そして、アンサンブルの強度。ジャイルス・ピーターソンや菊地成孔も惚れ込むファンキーな奇才 レジナルド・オマス・マモード四世が贈る、血縁者たちの絆が生んだ温かな傑作の誕生。 一気に世界中から注目を浴びることとなった現代UKジャズシーンにおける、最もドープで最も重要な音楽集団""22a Music""の名物三兄弟 Reginald Omas Mamode IV、Mo Kolours、Jeen Bassaはそれぞれ独自のファンキーでダビーな音楽を創作していますが、彼らの従兄にあたり、今までも裏方として彼らを支えてきたクルーのメンバー James 'creole' Thomasのデビュー作となる本作は、三兄弟にcreoleとその他様々なメンバーを加えたセクステット編成で挑む、ソウルフルでパーカッシヴな""ディラ・ジャズ""と呼ぶべき、ヒップホップ以降の生演奏ジャズの傑作。 血縁の強さを感じざるを得ない密度の濃すぎる熱帯グルーヴに、酩酊状態のサンプルと、トロピカルな音像が木霊するアーバン・ナイヤビンギは、ここまでドープでありながら、なぜか危険な香りや妖しさは皆無。家族の健全で清々しい営みがそこに浮かび上がってくるではありませんか。どこまでもリアルで、どこまでも美しい音の連なりに、ただ身を任せてみたくなる。夏の小旅行と、家族の想い出。トロピカルでブロークンな人生のサウンドトラックとして末永く楽しめる逸品です。

The Shakedown featuring The 22archestra
Lossless

The Shakedown featuring The 22archestra

Jazz/World

Tenderlonious

設定温度40℃の地下室内で平然とホットのダージリンティーを啜る様にして、首謀者 Tenderlonious は、ジャズファンクとアフロビートのその先を見据えている。 目紛しく呼応し合うドラム / パーカッション / ベースの嵐と、だまし絵の様なパースペクティヴを示す美しい鍵盤のコードの狭間を、フルートとシンセサイザーで往来する彼独自のスタイル。まるで 74年のHerbie Hancockにカポエイラで勝負を挑む 00年のSlum Villageの様なこの勇敢なヴァイブスは、寄せては返すサブスク時代の荒波をものともせず、華美な装飾は徹底的に排除し、鬼の様にストイックに、渋く、辛抱強くグルーヴし続ける無骨なジャズメンシップと、音楽への愛情、そして何より信頼に溢れている。 22a MusicはTenderlonious率いるサウスロンドンの音楽仲間の集い。DJやジャズリスナーを中心にカルト的人気を博すRuby Rushtonや、惜しくも袂を分かつことになったYussef KamaalのHenry WuとYussef Dayes、Gilles Petersonからの寵愛を受けるReginald Omas Mamode IV、そしてその兄弟Mo KoloursにJeen Bassa、Al Dobson Jr.やDennis Ayler、James 'Creole' Thomasら様々なシーンの最先端を突き進むプロデューサー、エンジニア、演奏家たちによって構成されるいわばファミリーの様な集団だ。いま一際盛り上がりを見せるUKジャズシーンが成熟する以前から、マイペースに活動を続けていた彼らは、そもそもDJカルチャーの中で頭角を現してきたが、他のUKのジャズメンの様に、オーセンティックな演奏家としての魅力はまだまだ周知されていない。 今作”The Shakedown”では、まさに時代が彼らのヴィジョンと魅力にフィットした形で、最良のタイミングでリリースされることになった。今作はこれまでのクルーの活動の総決算でもあり、同時にTenderlonious名義でのデビューアルバムでもある。 レコーディングにはthe 22archestraという名義でクルーのメンバーを含む6人の演奏家にTenderloniousが加わり、彼自身によるプロデュースで制作が行われた。録音はアビーロードスタジオ。Ezra Collective、James Blake、Frank Oceanの最新作での仕事で知られるMatt Myskoがエンジニアを担当している。 この名盤の登場により、MF DoomやMadlibはしばらくレコ屋を巡る必要もなくなるだろうし、ジャズ、ソウル、ファンク、ヒップホップ、アフロビートを志す音楽ファンたちも、この作品と向き合うための時間を用意せざるを得ないだろう。 これは音楽への従順で素朴な愛、そして祈りだ。

Path
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Path

Kraus

たった一人で轟音シューゲイザーを作り上げるウィル・クラウスによるソロプロジェクトKraus(クラウス)による2ndアルバムが完成。Blood Orange、Kindness、Sam Gendelなどを輩出するTerrible Recordsがセルフリリースしていたデビュー作に目をつけてすぐに契約。Pitchforkでも今後期待のアーティストとして特集記事が組まれるなど一躍USインディー界で話題の存在となる。そして完成した最新アルバム『パス』ではギターを使用しない轟音のイズと幻想的なボーカル、そしてダイナミックなドラム。My Bloody Valentine、Slow Dive、Rideなどレジェンドのシューゲイズサウンドを自身で全く新しい形で表現したサウンドは新世代の登場と言えるでしょう。

4444
Lossless

4444

Jazz/World

Sam Gendel

ギターとサックスを演奏するロサンゼルスのアーティスト。両楽器をユニークなジャズへと吹き込んだInga名義での活動を経て、2017年に本名名義の1stアルバム『4444』を発表する。競演やコラボレーションの幅は広く、古くからの付き合いであるKnowerをはじめ、ブラジル音楽の次世代を担うFabiano do Nascimento、Inc. No WorldやMoses Sumney、Sam Amidonといった米SSWの注目などなどがある。

Welcome To This World
Lossless

Welcome To This World

Jazz/World

MABUTA

南ア ジャズの極北。絶頂期を迎えるUKジャズシーンのルーツはアフリカに! Shabaka Hutchings参加のアフロジャズ版""Kid A""が映し出す、小宇宙ドリーム。 "量子コンピュータはミンガスやジャコパスの夢を見るか?" 瞼のむこう、ベースの茶、ピアノの黒、そしてブラスとシンバルの金に、ブルーライトが乱反射する。 さぁ、今こそ瞼を閉じ、電化ジャズのシンギュラリティを目撃せよ! Kyle ShepherdやLionel Louekeらと共に演奏し南アフリカの若いジャズシーンを牽引してきたダブルベース奏者 Shane Cooperによるシン・プロジェクトがついに上陸。ミンガスとSquarepusherの遺伝子を引き継ぐアフリカ大陸随一の異端によるキャリア最大の音絵巻は、いまロンドンを中心に烈火の如く盛り上がる新世代ジャズシーンと完全にリンクした、ダンサブルでハイエナジーなエレクトリック・アフロ・ジャズ! Card On Spokes名義でDaedalusやLittle Dragon、Young Fathersらのツアーに同行する自身のエレクトリックサイドと、研究精神とミュージシャンシップ溢れるジャズメンサイドが溶け合った奇跡の様なこの作品の完成度と緊張感は、まるでアフロジャズ版の"Kid A"。マリの伝統音楽からアフロビート、エチオジャズに至るまで、そのすべてが異次元で結びつき、まったく新しい音楽を我々に提示してみせる様はまさに圧巻。 ケープタウンのDJ文化がアフリカの広大な大地に産み落とした、電脳世界のグルーヴモンスターの足音がすぐそこまで来ている...衝撃に備えよ!

The Shoeshiners Band
High Resolution

The Shoeshiners Band

The Shoeshiners Band

春から初夏にかけてききたいジャズ! ジプシー・スイングとフレンチ・ポップがこれからの季節にぴったりな心地よい音の散歩道。マルセイユより登場したTHE SHOESHINERS BANDの話題盤の日本盤がついにリリース。カウント・ベイシー楽団9やジャズボーカルの女王エラ・フィッツジェラルドとルイ・アームストロングの10、エディット・ピアフ7など有名曲多数収録。1920-30年代の映画の世界に迷い込んだようなレトロなテイストで軽やかに弾む王道のスイング・ジャズから弾ける様なリズムを刻むアコースティック・ギター、バンジョーやトランペットの演奏と透明感あるボーカル。ヴァラエティにとんだ曲調と楽しくなる楽曲ばかり収録。ウクレレを奏でながら歌う女性ボーカリストのアリス・マルティネスのコケティッシュな歌声が魅力的な The Shoeshiners Bandのファースト・アルバムがインパートメントより発売。

Ravines
Lossless

Ravines

Dance/Electronica

Jex Opolis

ブギー、ディスコ、シンセポップ、ハウス、ラテン… 体の芯まで日光浴な、バレアリックの水平線から昇る傑作『Ravines』

Magnetic Overload

Magnetic Overload

Polock

キラキラのポップソングで人気となったスペインのギターポップバンドPolock( ポロック)による3年振りの新作が完成。ギターポップ→シティーポップの流れでスペインのフェニックスとも呼ばれる彼らが今作目指したのはよりクラシカルなロックサウンド。時代の流行にとらわれない楽曲でスタンダードなポップミュージックを表現しようとした彼らの試みは大成功。今作から本国ではソニーミュージックと契約し、スペインを代表するポップバンドへと成長しました。若さで突っ走ってきら彼が魅せたポップソングの魔法が今では多彩な色合いを表現し満開の時を迎えようとしています。

マスター・オブ・トルク オリジナル サウンドトラック
Lossless

マスター・オブ・トルク オリジナル サウンドトラック

V.A.

本作品はヤマハ発動機のオートバイMTの不ランディング映像として制作されYoutubeのみで配信されているアニメ作品「マスター・オブ・トルク」シリーズのサウンド・トラック盤です。 作品中に挿入歌、エンディング・テーマ曲、特別編集ムービーを収録。 【マスターオブトルクについて】 オリンピック開催まであと3年に迫った2017年の東京。至るところで首都高の解体・改修、新規増設工事が急ピッチで進んでいた。世界に先駆けて人工筋肉繊維の実用化に成功した巨大企業「ヒューガ・コーポレーション」は、人の肉体機能をサポートする器具を次々と世に送り出し、急成長を遂げていた。 国道246 号線の外苑前に本社を構えたヒューガ・コーポレーションは、一部の選ばれたプロアスリートだけがもつ特殊な技能を、ごく普通の人の肉体であっても発揮させてしまうパワードスーツの開発に密かに着手、業界他社を完全に圧倒し、独占的な地位を確立しようと目論んでいた。 ヒューガ・コーポレーションの総務課に勤務する天羽騨は、昼間は割り切ったサラリーマン生活を送りながらも、夜になればバイクとともに生きる充実感をエンジョイしていた。 そして、夜の国道246号線には、謎の黒スーツを身にまとったライダー集団が出没していた。彼らを追うフリージャーナリスト・御影真希奈。ヒューガ・コーポレーションの御曹司・日向光太郎。 3人の若者は逃れられぬ運命の糸によってたぐり寄せられていく・・・・・

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