コドモメンタルINC.

mekakushe、変化と充実、“BIG・KANSYA”の1年を振り返る

インタヴュー

mekakushe、変化と充実、“BIG・KANSYA”の1年を振り返る

2020年10月ぶりの登場となるシンガー・ソングライター、mekakushe。前回はEP『うまれる』のリリース・タイミングで彼女のアレンジャーとしてタッグを組む野澤翔太との対談をお届けしました。あれから1年弱。アルバム『光みたいにすすみたい』やEP『はためき』など自身のリリースに加えて楽曲提供も行うなど、精力的な活動でリスナーを楽しませてきた彼女がこの1年間で感じた変化とは? 前回に引き続き、彼女の活動を追い続けているライター、前田将博が話を訊きました。また記事の公開と同時に、これまでオフィシャル通販のみで…

BATROICA METAL SUMMER JACKETがファーストALで見せる夢の世界

インタヴュー

BATROICA METAL SUMMER JACKETがファーストALで見せる夢の世界

「すべての世代が楽しめるNEO POP」をコンセプトに活動するバンド、BATROICA METAL SUMMER JACKETがファースト・アルバム『MUNYA MUNYA』をリリース。今回のインタヴューでは、前身のバンドからいまの活動を行うに至った経緯から、この不思議なバンド名になった理由、そして今作に込めた想いを聞きました。(※ベーシストの松田ナオトは所用により欠席)...…

バンドサウンドの必然性を深く問う新作──étéが鳴らす、流行へのカウンター

インタヴュー

バンドサウンドの必然性を深く問う新作──étéが鳴らす、流行へのカウンター

3ピース・オルタナティヴ・ロック・バンド、étéが新作EP『IUTORA』をリリース。本作を制作するにあたり、考えたことはバンドサウンドの必然性だという。コロナ禍において、ヒップホップやインターネット・カルチャーが流行していくなか、彼らが今作で提示しようとしたバンドの必要性とは一体どんなものなのか。こんな時代だからこそ、ヴァイオレンスな音楽を届けようと決意した彼らの真髄に触れてほしい。 ...…

Made in Me.が標榜する「ゼノミクスチャーロック」というスタイルに迫る!

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Made in Me.が標榜する「ゼノミクスチャーロック」というスタイルに迫る!

ゼノミクスチャーロックというスタイルを標榜し、独自のサウンドをかき鳴らしてきたバンドMade in Me.が最新作『Re:Habilis』をリリース。「リハビリテーション」から着想を得たというタイトルの今作に、彼らをどのような想いを込めたのか。これまでの歴史をたどりながら、今作の制作秘話について、聞きました。...…

REVIEWS : 026 ポップ・ミュージック(2021年6月)──高岡洋詞

連載

REVIEWS : 026 ポップ・ミュージック(2021年6月)──高岡洋詞

"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手が新譜(たいたい3ヶ月ぐらいあのターム)を中心に9枚(+α)の作品を厳選し、紹介するコーナーです(ときに旧譜も)。今回は高岡洋詞による9枚+1枚な10枚。エッジの効いたバンド、ラップ、SSWとさまざまなスタイルの現在進行形のポップ・ミュージックをテーマにセレクト&レヴュー。 ...…

星歴13夜が創造する、次の時代の神話──最新アルバム『MythEpoc』

インタヴュー

星歴13夜が創造する、次の時代の神話──最新アルバム『MythEpoc』

コドモメンタルINC.所属ユニット星歴13夜が、約1年半ぶりとなる2ndフル・アルバム『MythEpoc』をリリース。ツアー中にメンバーの浮あかねの脱退、園ほまれの一時活動休止というピンチに直面しながらも、立ち止まることなく進み続けている彼女たち。これまでの活動や自ら手掛けた作詞の秘密について、メンバーの寝こもち、天まうる、色とわの3人に訊きました。...…

étéが照らす閉鎖的な世間の行先──新作シングル「Gate」に込めたイマの社会への想い

インタヴュー

étéが照らす閉鎖的な世間の行先──新作シングル「Gate」に込めたイマの社会への想い

ギターロックを軸にポストロック、激情ハードコア等のアプローチを見せるサウンドが特徴の3ピース・ロックバンド、étéが1stデジタル・シングル「Gate」を配信リリース。昨年1月に発表されたミニ・アルバム『episode』以来およそ1年2カ月ぶりのリリースとなった今作の制作や、自分たちの立ち位置に対しどう向き合ってきたのか?今回は彼ら1人1人のパーソナルな部分を独占インタヴューで掘り下げました。...…

音楽は決して無くならない──個性派音楽レーベル・コドモメンタルINC.が歩んだ2020年と未来への希望

インタヴュー

音楽は決して無くならない──個性派音楽レーベル・コドモメンタルINC.が歩んだ2020年と未来への希望

ぜんぶ君のせいだ。を筆頭に、女性グループやバンド、SSWなど様々な形態で、多様な音楽性を持つグループを擁する個性派レーベル、コドモメンタルINC.。2020年のコロナ禍においてもリリースを止めることなく、様々な活動を通して音楽を届けてきたレーベルだ。今回オトトイでは、代表の今村伸秀をはじめ、女性グループからはぜんぶ君のせいだ。の如月愛海、KAQRIYOTERRORの心鞠游、星歴13夜の園ほまれ、TOKYOてふてふの楪おうひ、そして、バンドからétéのオキタユウキ、popoqの右京、BATOROICA MET…

ゆくえしれずつれづれ、最期の咆哮──〈 LAST ONE MAN LIVE〜The Scream〉ライヴレポート

ライヴレポート

ゆくえしれずつれづれ、最期の咆哮──〈 LAST ONE MAN LIVE〜The Scream〉ライヴレポート

「だつりょく系げきじょう系」をコンセプトに活動を続けてきたアイドル・グループ、ゆくえしれずつれづれの解散ライヴ〈 LAST ONE MAN LIVE〜The Scream〜〉。5年の活動に終止符が打たれた今回のライヴは、感情が剥き出しになったパフォーマンスに、ステージも観客席も大熱狂の渦が起きていた。今回OTOTOYでは、Shibuya CLUB QUATTROで行われた彼女たちの最期の公演の模様を、渾身のレポートでお届けします。...…

オキタユウキが生み出す孤高のグルーヴ ── étéのフロントマンが放つソロ作『Blindness』

インタヴュー

オキタユウキが生み出す孤高のグルーヴ ── étéのフロントマンが放つソロ作『Blindness』

日本語ギター・ロックを軸にポスト・ロック、激情ハードコア等、様々なサウンド・アプローチを見せるオルタナティブ・ロック・バンドétéのフロントマン、オキタユウキがソロ作を完成させた。étéで聴くことができるバンド・サウンドとは打って変わったダンス・ミュージック的なアプローチのトラック、そして中性的であり、どこか陰りのあるオキタユウキのボーカル。今回は、そんな会心の1stEP『Blindness』を製作するに至った経緯から、いまの時代への思いまで、あますことなく語ってもらった。ぜひ、このインタヴューを読んで、オ…

mekakushe、新作EP『うまれる』──二人三脚で歩んできたアレンジャーとふりかえる“これまで”と“いま”

インタヴュー

mekakushe、新作EP『うまれる』──二人三脚で歩んできたアレンジャーとふりかえる“これまで”と“いま”

独自のポップ・センスで進化を続けるシンガー・ソングライター、mekakusheがEP『うまれる』をリリース。今年2020年に入ってからは自主での活動に再び軸足を移し、配信限定シングルを立て続けに発表するなど精力的な活動を続ける彼女がこのタイミングでリリースする今作は、浮遊感と高揚感が同居する新曲“想うということ”をはじめ、今年リリースしたシングルたちをバラエティ豊かなリミキサー陣がリミックスしたトラックを含む全4曲を収録。リミキサーには過去MVも手がけた同じくシンガー・ソングライターの笹川真生、ヒトリエのギ…

KAQRIYOTERROR×作詞家・GESSHI類 対談

インタヴュー

KAQRIYOTERROR×作詞家・GESSHI類 対談

「禁忌がTABOO」をコンセプトに様々なジャンルの音楽をミックスし、歌唱法もラップ、デスヴォイス、ウィスパーなどなんでもアリな世界を表現している5人組ユニット、KAQRIYOTERROR。2020年に9月9日リリースされたアルバム『アヴァンギャルド0チテン』は、ラウドでダンサブルなトラックに、攻撃的かつ独創性に溢れた歌詞が載った刺激的な1枚に仕上がっている。今回OTOTOYでは、メンバー全員に加え今作に収録されている10曲中9曲の作詞を手掛けたGESSHI類に対談インタヴューを実施。KAQRIYOTERRO…

“5人”だから出来る強みを最大限に──ぜんぶ君のせいだ。 新体制で初となるアルバム『或夢命』をリリース

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“5人”だから出来る強みを最大限に──ぜんぶ君のせいだ。 新体制で初となるアルバム『或夢命』をリリース

病みかわいいをヴィジュアル・コンセプトとするユニット、ぜんぶ君のせいだ。が5枚目となるアルバム『或夢命』をリリース! 今年5月に新メンバー、凪(なぎ)あけぼのと征之丞十五時(ゆきのじょうおやつ)が加入し5人体制になった彼女たち。新体制となった直後からシングルや再録盤など立て続けにリリースとライヴを重ねる中でドロップした今作では5人での強みを生かし、これまで挑戦してこなかったジャンルの曲調も取り込んだ力強い作品となっている。OTOTOYではそんな今作について音楽評論家の宗像明将を招き、たっぷりと話を訊いた。.…

今だからこそ言える「ぜんぶ僕のせいだ。」──ぜんぶ君のせいだ。新シングル & 2枚目の再録盤をリリース!

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今だからこそ言える「ぜんぶ僕のせいだ。」──ぜんぶ君のせいだ。新シングル & 2枚目の再録盤をリリース!

病みかわいいをヴィジュアル・コンセプトとするユニット、ぜんぶ君のせいだ。が10枚目となるシングル「ぜんぶ僕のせいだ。」と2作目の再録盤『LIVE or DIE~ちぬに~』を同時リリース! 今年5月に新メンバー、凪(なぎ)あけぼのと征之丞十五時(ゆきのじょうおやつ)が加入し5人体制に、そこから間髪を開けずに7月にはシングル「Antilyours」と再録アルバム『LIVE or DIE〜ちぬいち〜』をリリースと勢いを緩めることなく走り続けている彼女たち。そんな中でリリースされた今作は「ぜんぶ僕のせいだ。」とタイ…

自らの未熟さと向き合いながら──mekakushe、天国をコンセプトにしたミニ・アルバム『heavenly』をリリース

インタヴュー

自らの未熟さと向き合いながら──mekakushe、天国をコンセプトにしたミニ・アルバム『heavenly』をリリース

以前はヒロネちゃん名義で活動していたシンガー・ソングライター、mekakushe。改名後は川本真琴とのツーマン・ライヴやクラウドファンディングで〈音楽×映像〉プロジェクトを立ち上げ、100人以上の賛同者から160万円の支援金を集めるなど精力的な活動を続けている彼女。5月には〈コドモメンタルINC.〉所属を発表し、この度改名後初のミニ・アルバム『heavenly』をリリース。様々な変化を経た彼女は今何を考えながら音楽と向き合っているのか、その思いに迫るべくインタヴューを試みた。...…

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