SOMETHIN'COOL

Cool Cat Blues 2015年リマスター版
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Cool Cat Blues 2015年リマスター版

Georgie Fame

師匠ジョンヘンドリックスとの圧巻のヴォーカリーズ、ボズスキャッグスとのデュエットなど聴きどころ盛り沢山。ブリティッシュブルースシーンのカリスマ、移籍第1弾作品。クリームの輩出に代表されるイギリスのロック&ブルースシーンで既に実績を積んでいたジョージィフェイムのGO JAZZ移籍第一弾作品が、待望の完全オリジナルバージョンで復刻。オルガンを弾きながら軽やかにブルースを歌い上げるスタイルで、オリジナル曲はもちろん、往年の名曲もさらに洗練され輝く。本国での大ヒット曲「イエーイエー」もGO JAZZならではのアレンジで再録。現在も数年おきに来日し、日本でも幅広い層から高い評価を受け続けるジョージィの人気の秘訣が凝縮された一枚。

ボディ&ソウルの夜
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ボディ&ソウルの夜

Jazz/World

山本剛トリオ

全曲初蔵出し! 日本ジャズ界の至宝、ピアニスト山本剛の未発表音源を発掘。ジャズの楽しさを凝縮した一夜が甦る。「Live at Body & Soul」(1995年/廃盤)と同日のマスターより未発表音源を発掘、山本剛本人監修のもと再編成し、最新マスタリングを施しました。収録曲は全曲初出音源となります。多くの人々の心を掴んで離さない得意のブルース・フィーリング溢れるオリジナル曲に加え、これまでリリースされた多数のオリジナル・アルバムにも収録されたことのない<リズマニング><夜千><グッド・ライフ>などファン垂涎の内容。いまは亡き本邦トップ・ベーシスト岡田勉、4ビートの帝王ウィナード・ハーパーと織り成す山本剛トリオのインタープレイと歴史的ジャズクラブの融合が生んだ、ジャズの緊張感と心地よさが同居する珠玉のワンナイト。

MISTY for Direct Cutting
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MISTY for Direct Cutting

Jazz/World

山本剛

ジャズ史上屈指の名盤にしてオーディオ・ファンの永遠のバイブル『ミスティ』を生んだピアニスト山本剛が、ダイレクトカッティング録音のDSD同録をCD化!ダイレクトカッティングと同時録音によるDSD11.2MHzデータをCDに!ぜひ聴き比べてお楽しみください。CD限定のボーナストラック2曲付き。■山本剛(p)香川裕史(b)大隅寿男(ds)録音:2021年2月@キング関口台スタジオ

OUT OF THE DAWN
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OUT OF THE DAWN

大西順子presents THE ORCHESTRA

この数年、怒涛のリリースを重ねてきた大西順子プロデュースによるアンサンブル・プロジェクト。「ザ・セクステット」「セクステットプラス」を経て、遂に「オーケストラ」が結成された。リーダー・ピアニストとしてその名を轟かせてきた大西だが、20代の在米時にはミンガス・ビッグバンド、ディジー・ガレスピー・ビッグバンドなどの老舗アンサンブルに参加していた。また、ジョー・ヘンダーソンやジャッキー・マクリーンらレジェンドと共演し薫陶を受けるなど管楽器との縁は深い。聴いてはギル・エヴァンスのアレンジや楽器編成を敬愛し、自身でも「いつかはラージ・アンサンブルを」と願ってきたが、長年膨らませてきたその想いがついに2021年結実した形だ。そんな構想のもと、通常のビッグバンド編成に加え、パーカッションやチューバ、ホルン、クラリネット、オーボエなど、様々な楽器を招集。その世界の新進気鋭の若手から日本を代表する奏者までが結集した。収録曲は、ザ・セクステットを通じて大西がその作・編曲に絶大な信頼を寄せてきた井上陽介(ベース)、吉本章紘(サックス)、広瀬未来(トランペット)の3名が、その能力を存分に発揮。大西順子総監督の驚異のオーケストラがここに誕生した。早くもブルーノート東京公演とアルバム・デビューが決定。激動の時代を突破するジャズ・アンサンブルの大いなる夜明けをぜひ目撃していただきたい。

MISTY for Direct Cutting
High Resolution

MISTY for Direct Cutting

Jazz/World

山本剛

ジャズ史上屈指の名盤にしてオーディオ・ファンの永遠のバイブル『ミスティ』を生んだピアニスト山本剛が、ダイレクトカッティング録音のDSD同録をCD化!ダイレクトカッティングと同時録音によるDSD11.2MHzデータをCDに!ぜひ聴き比べてお楽しみください。CD限定のボーナストラック2曲付き。■山本剛(p)香川裕史(b)大隅寿男(ds)録音:2021年2月@キング関口台スタジオ

MISTY for Direct Cutting
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MISTY for Direct Cutting

Jazz/World

山本剛

ジャズ史上屈指の名盤にしてオーディオ・ファンの永遠のバイブル『ミスティ』を生んだピアニスト山本剛が、ダイレクトカッティング録音のDSD同録をCD化!ダイレクトカッティングと同時録音によるDSD11.2MHzデータをCDに!ぜひ聴き比べてお楽しみください。CD限定のボーナストラック2曲付き。■山本剛(p)香川裕史(b)大隅寿男(ds)録音:2021年2月@キング関口台スタジオ

OUT OF THE DAWN
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OUT OF THE DAWN

大西順子presents THE ORCHESTRA

この数年、怒涛のリリースを重ねてきた大西順子プロデュースによるアンサンブル・プロジェクト。「ザ・セクステット」「セクステットプラス」を経て、遂に「オーケストラ」が結成された。リーダー・ピアニストとしてその名を轟かせてきた大西だが、20代の在米時にはミンガス・ビッグバンド、ディジー・ガレスピー・ビッグバンドなどの老舗アンサンブルに参加していた。また、ジョー・ヘンダーソンやジャッキー・マクリーンらレジェンドと共演し薫陶を受けるなど管楽器との縁は深い。聴いてはギル・エヴァンスのアレンジや楽器編成を敬愛し、自身でも「いつかはラージ・アンサンブルを」と願ってきたが、長年膨らませてきたその想いがついに2021年結実した形だ。そんな構想のもと、通常のビッグバンド編成に加え、パーカッションやチューバ、ホルン、クラリネット、オーボエなど、様々な楽器を招集。その世界の新進気鋭の若手から日本を代表する奏者までが結集した。収録曲は、ザ・セクステットを通じて大西がその作・編曲に絶大な信頼を寄せてきた井上陽介(ベース)、吉本章紘(サックス)、広瀬未来(トランペット)の3名が、その能力を存分に発揮。大西順子総監督の驚異のオーケストラがここに誕生した。早くもブルーノート東京公演とアルバム・デビューが決定。激動の時代を突破するジャズ・アンサンブルの大いなる夜明けをぜひ目撃していただきたい。

Walking Wounded
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Walking Wounded

GEORGIE FAME

Go Jazzスタジオ録音での完璧なるサウンド指向ともまた違う魅力を発揮するライブ盤のVol.2。全英ナンバー1ヒット、師ヴァン・モリソン作などの代表曲をライブ編成で披露。

THE Blues And Me
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THE Blues And Me

GEORGIE FAME

本作もベン・シドランのプロデュース、そしてその交友関係ならではの豪華ミュージシャンが参加し、華を添えている。

AFRICAN TECHNOPOLICE
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AFRICAN TECHNOPOLICE

吉田サトシ

2001年Gibson Jazz Guitar Contest 最優秀賞 受賞を皮切りに頭角を現し、ジャズ・シーンでは大西順子(p)やケイコ・リー(vo)らトップ・ミュージシャンからの信頼も厚いギタリスト、吉田サトシ。しかしその本領はジャズのみの活動に留まらず、電気グルーヴやMISIA、Awichをはじめあらゆるジャンルでの共演でその才能を発揮している。そんな縦横無尽に活躍する吉田サトシが、前作『Memento』(2014年12月発表)から実に6年の時を経て、最新アルバムを2020年12月16日に発表する。これまで発表した過去2作品ではいずれもゲスト・ヴォーカルが参加し、既にその歌心とプロデュース力を存分に発揮していたが、今作ではギター+ベース+ドラムスの超ミニマルなトリオ編成に黒田卓也のトランペットが加わるという、ニューヨークの最先鋭たちとの最強グルーヴを収めた、全曲インストルメンタルのアルバム

Nothing Unspoken Under The Sun
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Nothing Unspoken Under The Sun

Jazz/World

Kei Matsumaru

強烈な個性を放つ若き鬼才が遂に現る!と話題をさらったデビュー作『THINKKAISM』から1年。今年EPと1stアルバムをリリースした石若駿率いるSMTKなど、数々の注目プロジェクトへの参加で更なる飛躍を果たしているサックス奏者・松丸契。最新作は、王道のサックス・カルテット編成。バックに金澤英明・石井彰・石若駿が10年以上活動をともにするピアノトリオ「BOYS」を迎え、作曲と即興の狭間に生み出される可能性を探求する、フリーにしてメロディアスな意欲作。

Nothing Unspoken Under The Sun
High Resolution

Nothing Unspoken Under The Sun

Jazz/World

Kei Matsumaru

強烈な個性を放つ若き鬼才が遂に現る!と話題をさらったデビュー作『THINKKAISM』から1年。今年EPと1stアルバムをリリースした石若駿率いるSMTKなど、数々の注目プロジェクトへの参加で更なる飛躍を果たしているサックス奏者・松丸契。最新作は、王道のサックス・カルテット編成。バックに金澤英明・石井彰・石若駿が10年以上活動をともにするピアノトリオ「BOYS」を迎え、作曲と即興の狭間に生み出される可能性を探求する、フリーにしてメロディアスな意欲作。

A Day in The Life
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A Day in The Life

CHIKO

渡辺貞夫が80年代にオーディションで選出したパーカッショニストB.Bモフランを父に持つヴォーカリストCHKO(チコ)のデビュー・アルバム。その圧倒的歌唱力と国境を超え得るパフォーマンスは日本に久しく現れなかった逸材。

THE BON BONES meets TWOBONES
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THE BON BONES meets TWOBONES

Jazz/World

THE BON BONES

人間の声に最も近いといわれるトロンボーンによるあたたかく斬新なジャズ――ジャズ界でも少数派といえる双頭トロンボーン・ユニットが国境を越えてコラボレーション!

Children Of The Light
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Children Of The Light

RODNEY WHITAKER

ロイ・ハーグローヴ、大西順子のレギュラー・ベーシストとして日本でも知られるようになったロドニー・ウィテカーは、ハード・バップ全盛期1950年代にトミー・フラナガン、ケニー・バレル、ドナルド・バード他大勢のジャイアンツを輩出したデトロイト出身。本作は、同じく80~90年代に起こった新たなバップ黎明期立役者による、記念すべきデビュー・アルバム。

Nameless Piano
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Nameless Piano

Jazz/World

栗林すみれ

マスタリングは栗林が敬愛するECMサウンドも手掛けるイタリアのエンジニア、ステファノ・アメリオが施した。

Live XI
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Live XI

Jazz/World

大西順子

大西順子が“ピアニスト”のみならず“音楽家”としての一面を発揮。2019年11月、王道の3管にギターやアルトなど豪華ゲストを加えたピットインのスペシャル3DAYSライブにおいて、3日間で28曲ものレコーディングを敢行。今作は、その「THE SEXTET PLUS」の魅力を存分に詰め込んだセカンド・アルバムに相応しい11曲を収録。

A Beautiful Thing
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A Beautiful Thing

アレン・ハーマン & 駒野逸美

エラ・フィッツジェラルドやトニー・ベネット、ジュリー・ロンドン、ペギー・リーら錚々たる巨匠のバックを務め、ウディ・ハーマン楽団やライオネル・ハンプトン、エリス・マルサリス・バンドにも参加したレジェンド・トロンボーン奏者アレン・ハーマンが、初となる来日録音を吹き込んだ。彼の師でもあるカール・フォンタナ(tb)との共演盤『The Jazz Trombone』(2001年)は、トロンボーン・リーダー作でありながら抜群の歌心とアレンジメントで、J.J.ジョンソンら往年のプレイヤーともまた異なるスタイルを見せ、ジャズ・トロンボーンという楽器の再評価に繋がる名盤・貴重盤として名高いが、今回のレコーディングは、アレンがそのフォンタナ盤と同じ双頭トロンボーン編成に臨む相方として、駒野逸美との共演を強く望んだことがきっかけで実現した。駒野にとっても、THE BON BONESとは異なる新たな一面を引き出された、ジャズ・トロンボーン録音史のマイルストーンとなる一枚に仕上がった。

JUNKO ONISHI presents JATROIT Live at BLUE NOTE TOKYO
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JUNKO ONISHI presents JATROIT Live at BLUE NOTE TOKYO

Jazz/World

大西順子 JATROIT (feat. ロバート・ハースト&カリーム・リギンス)

ニューヨークと共にジャズの代表的都市に挙げられるデトロイトの巨匠、ロバート・ハーストとカリーム・リギンスを迎えた大西順子のプロジェクト「JATROIT」。今年2月に開催されたブルーノート東京での公演が、パッケージ化決定!ジャズからヒップホップまで縦横無尽に活躍し、いまや世界屈指の人気ドラマーのカリーム、そして大西自身が憧れ続け今回の初共演が実現したロバート・ハーストとの歴史的コラボレーション。

THINKKAISM
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THINKKAISM

Jazz/World

THINKKAISM

近年稀に見る“尖がった”アルト奏者、ついに登場!1995年千葉県生まれ、パプアニューギニア育ち、バークリー首席卒業という異色の経歴をもつサックス奏者・松丸契(まつまる・けい)。フリーを彷彿とさせながらも情熱的でメロディアスな音色と演奏は、ジャズの歴史に重く根差しながら確実な歩みを進める若きエネルギーに溢れている。メンバーは、トリオ・ユニット「BOYS」として絶対的演奏自由度を誇る金澤英明・石井彰・石若駿のリズム・セクション、そして札幌の現役高校生・高橋直希が2人目のドラマーとして参加する、ツイン・ドラムス編成。アグレッシブなバンド・サウンドにも注目だ。

SOLO 20s'
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SOLO 20s'

Jazz/World

大林武司

ピアニスト大林武司、配信限定ソロ・ピアノ集

二重奏II
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二重奏II

二重奏(金澤英明&栗林すみれ)

2017年にリリースされ好評を博した、ベースの金澤英明とピアノの栗林すみれによるデュオ『二重奏』、待望の続編。張り詰める緊張感と、あたたかい音色、そして凛とした北海道の空気が交錯する、唯一無二の瞬間が今作でも収められている。

Reiko Yamamoto The Square Pyramid
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Reiko Yamamoto The Square Pyramid

山本玲子スクウェア・ピラミッド

2013年、寺島レコードから『山本玲子テンパス・フュジット』名義でデビュー。リーダーとして同作と『ウィルトンズ・ムード』を立て続けにリリースするほか、寺井尚子(vln)やbohemianvoodooとの共演など、ジャズ・ヴィブラフォン・サウンドの無限の可能性を知らしめてきた山本玲子が、待望の全曲自作によるフル・アルバムを発表。かねてより定評のあったその作曲&アレンジ技術も存分に生かした作品に仕上がっている。ピアノには長らくユニット「すみれいこ」としても活動を共にする栗林すみれが参加し、その透明感溢れる楽曲群にさらなる彩りを添えている。ジャズ史的にもヴィブラフォンは、スイングからハードバップ、フュージョン、コンテンポラリーまで、斬新ながら幅広く受け入れられるバンド・サウンドと楽曲を提供してきた楽器。ここにまた、新たな歴史が刻まれることになる。

XII (twelve)
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XII (twelve)

大西順子セクステット

大西順子が新たに3管セクステットを結成。厳選12曲、全曲が本プロジェクトの為の書き下ろし!昨年デビュー25周年と共に、8年ぶりのトリオ作『グラマラス・ライフ』(SCOL1025)とバラッド集『ヴェリー・スペシャル』(SCOL1024)をWリリースし話題を呼んだピアニスト大西順子。注目を集める中での次なるプロジェクトは、3管+トリオによる王道セクステット。大西といえば、フレディ・ハバードやジャッキー・マクリーン、ジョー・ヘンダーソンらレジェンドのもとで研鑽を積み、管楽器との共演アルバムもこれまでも多数発表、その絶対的ピアニズムは小編成から大編成まで留まらないことは周知のとおり。今作では、現在活躍めざましい本邦トップ・プレイヤー達が集い、全楽曲をそれぞれが書き下ろし。スイングからエレクトリック、コンテンポラリーまでこれまでにない「12」の化学反応をたっぷりお楽しみいただけるスペシャル・プロジェクトです。

THE WORLD OF PIANO
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THE WORLD OF PIANO

松永貴志

13歳で巨匠ハンク・ジョーンズに見出され、17歳でアルバム『TAKASHI』でメジャーデビュー、同年東京JAZZ 2003でのハービー・ハンコックとの共演など一躍ピアノ界の寵児となった松永貴志。その後も「出光音楽賞」受賞、テレビ朝日「報道ステーション」テーマ曲「オープン・マインド」の作曲・演奏を皮切りに数々の番組・CM曲なども手掛けてきた他、様々な音楽・文化ジャンルとのコラボレーションを行うなど、演奏家・作曲家として第一線で活躍を続けている。本作は今年デビュー15周年を迎えた松永のキャリア=クラシック、POPS、ゲーム、アニメなど多方面から絶大な支持を得るピアニズムを存分に発揮した記念碑的作品。作曲、アレンジ、そして演奏を余すことなく収めた5年ぶり待望の新作となる。

The Story Behind
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The Story Behind

Jazz/World

栗林すみれ

作・編曲プロジェクト第2弾となる今作は、「Pieces of Color」とはうってかわってデュオ&トリオによる小編成。日々の生活や出来事やそこで生まれる感情、感謝を音に込めて紡ぐ、まるでプライベート・ルームで聴くかのような、愛着とあたたかさに溢れる小品集。1, 5曲目を除きすべて栗林すみれのオリジナル曲で、大編成とはまた別の一面を持つ、ピアノそのものから放つ深いサウンドを聴くことができる。

Pieces of Color
Lossless

Pieces of Color

Jazz/World

栗林すみれ

デビュー作「TOYS(SCOL1003)」での瑞々しい鮮烈、そして続く2NDアルバム「Travelin'(SCOL1010)」ではそのリリシズム溢れる楽曲群にも注目が集まったピアニスト栗林すみれ。2018年3月・4月、満を持してその集大成となる2部作を発表する。その第一弾となる今作は、自身初となるアンサンブル作品。全曲を自作曲で固め、その物語の演者として日豪の精鋭たちが集結。ジャズという言語を通じて万人に語りかけることのできる唯一無二のピアニズムとアレンジ、そのサウンドが織りなすマテリアルを体感していただきたい。

Glamorous Life (24bit/96kHz)
High Resolution

Glamorous Life (24bit/96kHz)

Jazz/World

大西順子トリオ

最後のトリオ録音「楽興の時」から実に8年ぶりとなるレギュラー・トリオ作品。持ち前のアグレッシブさと盟友とならではの丁々発止は今回も期待を裏切らない。さらに、ジャズへの敬意を込めたカヴァー曲、そして円熟の境地に至ったオリジナル曲の数々にも注目だ。タイトルは''豊かで充実した人生''の意。紆余曲折を経ながらも、演奏を続け生きてこられた喜びと感謝、ジャズへの愛があふれ出る、デビュー25周年のマイルストーンに仕上がった。

Very Special (24bit/96kHz)
High Resolution

Very Special (24bit/96kHz)

Jazz/World

大西順子

ピアノとゲスト・ミュージシャンたちの化学反応を、生々しいDUOフォーマット中心にパッケージ。ギター馬場孝喜との珠玉のスタンダード、ホセ・ジェイムズとの未発表曲を収録するほか、気鋭の作編曲家・挾間美帆がアレンジを施したオペラ曲<柳の歌>では、TVで話題の「ぱんだウインドオーケストラ」のメンバーも参加するなど、クラシック界とのコラボも見逃せない。

Glamorous Life
Lossless

Glamorous Life

Jazz/World

大西順子トリオ

最後のトリオ録音「楽興の時」から実に8年ぶりとなるレギュラー・トリオ作品。持ち前のアグレッシブさと盟友とならではの丁々発止は今回も期待を裏切らない。さらに、ジャズへの敬意を込めたカヴァー曲、そして円熟の境地に至ったオリジナル曲の数々にも注目だ。タイトルは''豊かで充実した人生''の意。紆余曲折を経ながらも、演奏を続け生きてこられた喜びと感謝、ジャズへの愛があふれ出る、デビュー25周年のマイルストーンに仕上がった。

Very Special
Lossless

Very Special

Jazz/World

大西順子

ピアノとゲスト・ミュージシャンたちの化学反応を、生々しいDUOフォーマット中心にパッケージ。ギター馬場孝喜との珠玉のスタンダード、ホセ・ジェイムズとの未発表曲を収録するほか、気鋭の作編曲家・挾間美帆がアレンジを施したオペラ曲<柳の歌>では、TVで話題の「ぱんだウインドオーケストラ」のメンバーも参加するなど、クラシック界とのコラボも見逃せない。

喜望峰
Lossless

喜望峰

Shota Lee Big Band

ジャズ・アンサンブル新時代の旗手がデビュー、ニューヨークの新進気鋭で結成されたビッグバンド作品!日本からは黒田卓也(tp)、梶原 徳典(tb)、手島甫(b)が参加。世界をまたにかけ活躍する各国の精鋭たちが参加した、現代のハイブリッド実力派ビッグバンド!

Mirage
Lossless

Mirage

Jazz/World

海野俊輔

若手からベテランまで幅広く信頼を得る国内屈指の若手ドラマー海野俊輔が初のスタジオ録音を発表!海野雅威(p)トリオへの参加で一躍脚光を浴び、その後も国内外のベテランから若手まで、世代・ジャンルを問わずにサポートしてきた海野俊輔が、待望のキャリア初となるスタジオ録音を世に放つ!最も注目すべきは、世にも珍しいギターレス・オルガン・カルテット&トリオ編成によるサウンドだ。一切のムダが存在しない研ぎ澄まされたその空間に、同世代の息の合った気鋭ミュージシャンたちが、ジャズへのリスペクトと挑戦の糸を紡いでゆく。それぞれリーダー格として国内外で活躍している実力派メンバーたちによるアナログ録音一発録り。そして、自身のドラマーとしてのグルーヴ・メイクのみならず、作曲者としての希有なメロディー・メイカーぶりも聞き逃せない。

Manhattan
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Manhattan

Jazz/World

Takeshi Ohbayashi Trio

いまもっともリーダー作を待たれている男が遂に本格始動! 2011年「Introducing Takeshi Ohbayashi」、2013年にはアルバム「Feelin' Lucky」と、2枚のクインテット編成を中心とした自主制作盤を発表していたが、本作は自身初となるトリオ・フォーマット。その間の活躍は非常に目覚ましく、ニューヨークの日本人ミュージシャンで結成されたJ-Squad名義でのテレビ朝日「報道ステーション」新テーマ曲抜擢は記憶にあたらしい(こちらのデビュー作も11/16に決定)。また、ホセ・ジェイムズや黒田卓也バンドにレギュラー・ピアニストとして帯同し、海外での知名度も得る(黒田の新譜「ジグザガー」にも参加)。若手ピアニストの登竜門「ジャクソンヴィル・ピアノ・コンペティション2016」ではグランプリに輝き、さらに「東京JAZZ」HALL A公演にも2年連続で出演(2015年New Century Jazz Quintetと、2016年PROJECT 67)・・・などなど、枚挙にいとまない。その自信と実力を裏付ける全編オリジナルで世界へ躍進する。本トリオ・プロジェクトにあたっては、ドラムスにバークリー時代の恩師テリ・リン・キャリントンが愛弟子のために駆けつけ、ホセ・バンドで最先鋭のリズムセクションを共に務めるネイト・スミスも参加。大林のもつヒップホップからトラッドまで縦横無尽に駆けめぐるリズムとメロディが存分に発揮された。ベースは、公私ともにニューヨークで苦楽をともにするタミヤ・シュマーリング、中村恭士という将来の疑いなき若手の盟友が、ビートを厚く強力に支える。最強の演奏陣、独特のヴォイシング(和音の構成)とフレージングから紡ぎだされる中毒性必至のオリジナル曲、それらをアコースティック・ピアノの技術で包括する、唯一無二の大林サウンドをぜひ体感していただきたい。「ジャクソンヴィル〜」で優勝を勝ち取ったも初収録。

Eastern Vibration
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Eastern Vibration

Jazz/World

METALUTION

金属(メタル)楽器同士がぶつかり合う独特のサウンド。音の波に乗り伝播する幽玄の世界。本邦を代表するふたりのジャズメン佐藤達哉と浜田均が結成。サックスとヴィブラフォンという金属製楽器のぶつかり合いによる独自のサウンドを構築し、2014年アルバム『Minor Resolution』でデビュー。アコースティックの限界へ挑むスタンダード曲は時にスリリング、時にむせび泣き、さらに世界レベルのキャリアから紡ぎだされる芳醇なオリジナル曲はそのサウンドと相まってデュオとは思えない壮大なジャズの世界を創出してきた。今作ではその響きがさらに深化。冒頭の大名曲<渡良瀬>で幕を開けると、その先には抒情的な幽玄の世界が広がる。燻し銀の演奏に導かれてゆくころには、すっかりこのサウンドの虜になってしまうはず。

Tales from The Trees
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Tales from The Trees

加藤真亜沙

豊かなストーリー性と有機的な色彩感にあふれる、ピアニスト&作曲家 加藤真亜沙(まあさ)のデビュー作。 ページを繰るように本作を聴き始めてみれば、冒頭からのオリジナル(1)(2)でその壮大な物語に惹き込まれてしまうはず。また、(6)(8)はそれぞれ2012年と2014年に、米ASCAPがその年の優れた新進曲を選ぶアワード 「 ASCAP Foundation Young Jazz Composer Awards 」と「 ASCAP Foundation Herb Alpert Young Jazz Composer Award 」 を受賞している。生命力にあふれる世界観を創出しながら、確かな実力と評価を備える彼女の登場は、ジャズ・サウンドが新たな局面を迎えている今、颯爽と新しい風を吹き込むことになるだろう。

ONE DAY FOREVER
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ONE DAY FOREVER

Jazz/World

山岡未樹&ベニー・ゴルソン

レジェンド・ベニー・ゴルソンによる完全プロデュース作。日米をまたに掛けるディーヴァ山岡未樹が盟友と贈る新境地。これまでにメジャー各社からの定期的リリースのほか、盟友にしてジャズ界最後の巨人ベニー・ゴルソンと「I Remember Clifford」(97年)、「Modern Standards Miki Sings in N・Y-2」(00年)、「Dear Friends」(07年)の3枚のアルバムを制作している山岡未樹が満を持して4枚目の共作をリリースする。歴史的オリジナル曲であるを再演するほか、知られざる名曲をタイトル曲に据え未来へと紹介する。先日惜しまれつつ亡くなったホレス・シルヴァーの作詞作曲は山岡の哀愁の新境地を切り開いただけでなく、叶わなかったベニーとホレスの''レコード上のコラボレーション''という歴史的な役割も果たすこととなった。

CLEANUP
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CLEANUP

Jazz/World

石若駿

昨日の夢、今日のサウンド、明日へのグルーヴ。歴史が待ち望んだ稀代の天才・石若駿の現在を伝える初の本格的リーダー・アルバム。石若駿、いまや全国・全世代のライヴ・シーンでその名を聞かない日はない。藝大在学中よりファースト・コール・ドラマーの名をほしいままにしてきた彼が卒業を迎えた今年、ついに待望のフル・リーダー作をリリースする。今回のアルバムの最注目は、石若自身が、偉大なる先輩ドラマーであるトニー・ウィリアムス、ジャック・ディジョネット、ポール・モチアン、ラルフ・ピーターソンらと同様、すぐれた作曲者でありサウンド・クリエイターであるという点だ。ジャズやロックだけにとどまらず、クラシックや現代音楽の薫りも感じさせる楽曲群は高い中毒性を帯び、言うまでもない持ち前のテクニックと相俟って、他の追随をゆるさない。録音は全楽曲アナログテープによる一発録りで、彼の本籍地(=ジャズ)への敬意と挑戦を内に秘めた野心作に仕上がった。

TRAVELIN'
Lossless

TRAVELIN'

栗林すみれトリオ

話題のロマン派ジャズ・ピアニスト栗林すみれが紡ぎ出す 時と夢と旅の物語。2014年7月のデビューアルバム「TOYS」発表により、各媒体で「誰にも似ていない''すみれ色のジャズ''」と絶賛された栗林すみれが、「ジャズ・ピアノのロマン派」と呼ぶべき待望の二作目を完成させた。幻想的かつ郷愁を喚起するリード曲1に始まり、フランスの小さな町の情景浮かぶ2のオリジナル曲の流れに思わず息を呑む。発表されてきた作品の中でも次代のスタンダードと呼び声高い37を再演するほか、敬愛するキース・ジャレットの奇跡のソロ・インプロにトリオ編成で挑んだ4など、ジャズへの敬意と挑戦が随所に散りばめられている。壮大なピアノ・トリオ組曲の5は圧巻。今回これらの表現のためにメンバーに迎えたのは、百戦錬磨の本邦トップベーシスト金澤英明、活躍めざましい新進気鋭の中でも洗練された音色が特長のドラマー木村紘。ゲストに稀代の才能・石若駿(ds)も飛び入り。大西順子、ロイ・ハーグローヴ、ゴンサロ・ルバルカバら多くの世界的ミュージシャンと曲を世に送り出してきた行方均が前作に引き続きプロデュースに参加。これまでもこれからも続くジャズ史を紡ぐ物語がいま幕を開ける

L.Sid 2015年リマスター版
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L.Sid 2015年リマスター版

Leo Sidran

鬼才ベンシドランの息子にして、ニューヨークを代表する新世代のソングクリエイター、リオシドランによる現代の「ジャジーポップ」スタイルの先駆け的作品。ドラムをクライドスタッブルフィールドに師事、10代からスティーヴミラーバンドに加入。父であるベンシドランのレコーディングにも多数参加し、徹底的に音楽制作を仕込まれてきたリオシドラン。本作は彼が1996年に発表した2作目のリーダーアルバムで、2000年代以降のジャズ人気を支えることになる「ジャジーポップ」スタイルの先駆けである点に注目していただきたい。日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、現在ニューヨークを拠点にライブ活動を行いながら、メジャー企業のCMソング、テレビ、映画音楽に引っ張りだこのソングクリエイターであり、今後の世界的活躍にも要注目です。

OH! 2015年リマスター版
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OH! 2015年リマスター版

Will Lee

ジェフベックの参加も話題になった人気ベーシストの初リーダー作。ジャズ、フュージョン、ロック、ファンク、すべてのファンを繋いだ超名盤。いまや世界的ベーシストとして活躍し、24丁目バンドでの来日、渡辺貞夫バンドや矢野顕子トリオ参加で日本でも大変人気の高いベーシスト、ウィルリーが94年に発表した記念すべき初リーダー作にして大ヒット作。ジェフベックのゲスト参加のほか、盟友ハイラムブロック、ランディブレッカー、スティーヴガッドらが強力にサポート。TOTOの代表曲「ジョージーポージー」、ジミヘンの名曲「ドリフティン」などもカヴァーし、音楽ファンを繋いだ名盤は20年以上が経ったいまもまったく色褪せない。

Whatever Happened To The Blues 2015年リマスター版
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Whatever Happened To The Blues 2015年リマスター版

Phil Upchurch

ブラックミュージックのすべてを知り尽くしたシカゴの大家が予言した、ブルースの未来形。ブルース、ゴスペルのルーツをコンテンポラリーの最先端に昇華させるシカゴブルースギターの大家フィルアップチャーチのGO JAZZ移籍第一弾。ジャズを含むブラックミュージック全般で数えきれないほどの著名セッションに参加してきた彼だからこそ表現できる、いまも昔もたびたび起こる「何がブルースで、何がブルースでないか」という議論を一蹴した作品。

Smile Blue 2015年リマスター版
Lossless

Smile Blue 2015年リマスター版

Ricky Peterson

サンボーン、プリンス、ポーラアブドゥル等多彩なセッションに参加。マイルスもメンバーに加えたがっていた首席キーボーディストによるハートフルなシティーミュージックアルバム。デイヴィッドサンボーンバンドのキーボードプレイヤーとして長年知られ最新作にも参加、プリンスとのセッション、ジョーサンプル作品のオーケストレーション担当、セルジオメンデスのリズムアレンジ等々、華々しい話題に事欠かないミネアポリスの代表ミュージシャンのひとり、リッキーピーターソン。他にも様々な作品を残している彼ですが、本作については、「ロックやR&Bで音楽の楽しさを知った人間の、コンテンポラリージャズ」と本人が語るように、ジャズの影響を受け、より聴きどころと深みの増した一枚となっている。代表作「ナイトウォッチ」(Warner)発表直後の1991年作品。

Mood Swing 2015年リマスター版
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Mood Swing 2015年リマスター版

Bob Malach

フィラデルフィアの知性派テナーによる初リーダー作。ロベンフォード(g)が全編に参加 他、一流ミュージシャンが脇を固める前代未聞の豪華デビュー盤。ブレッカーブラザーズ、スタンリークラークら自由でわだかまりのないミュージシャンを多く輩出してきたフィラデルフィア出身のテナー奏者、ボビーマラックのデビュー作。フィルウッズの秘蔵っ子として、スティーヴィーワンダー、マドンナ等数々の有名レコーディングセッションに参加するだけでなく、ホレスシルヴァーとも共演、現在はボブミンツァービッグバンドのメインメンバーとしても活躍するなど、その活動はジャズに深く根ざしつつ、多岐にわたっている。本作も、そんな彼のジャズ、ラテン、R&B、フュージョン、ブルースがいたるところに効果的にちりばめられており、豪華優秀メンバーがそれらの要素を最大限に輝かせている。

Mr. P's Shuffle 2015年リマスター版
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Mr. P's Shuffle 2015年リマスター版

Ben Sidran

それぞれの分野にて名を挙げたミュージシャン達が、それぞれのジャズの精神をアコースティックに追究した名盤の名高い1枚。「Mr. P」とはベンシドランがかつてハモンドオルガンで演奏していたクラブ「Mr. P's Place」のオーナーのイニシャル。ベンの息子リオシドランの参加にも注目。

Bop City 2015年リマスター版
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Bop City 2015年リマスター版

Ben Sidran

マイルス、コルトレーン、モンクらの代表曲にオリジナルの歌詞を付けて歌い上げる、ワンアンドオンリーの交流と才能を発揮した意欲作。ベンシドランは彼の作品の参加ミュージシャンを見ても明らかですが、その幅広い交友関係でも知られ、トーク集も発行されたことがあるほど。マイルスの代表曲「NARDIS」の由来について問い合わせたインタビュー(逆から読むと「SIDRAN」になるエピソード)は日本でも有名。本作は、いまでは「往年の名曲」となっている巨人たちのジャズオリジナルに、ベンがオリジナルの歌詞を与えた、聴いて楽しめるのはもちろん、歌っても感心できる一枚。ぜひ現代のジャズヴォーカリストにもバイブルとしていただきたい。参加ミュージシャンの面々をとっても、非常に興味をそそられる1983年作品。

Old Songs For The New Depression 2015年リマスター版
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Old Songs For The New Depression 2015年リマスター版

Ben Sidran

ジャズへの大いなる敬意と挑戦。歴代の伝説的ピアニストへ贈る代表曲「ピアノプレイヤーズ」収録。マイルスバンド在籍中のマーカスミラー、絶頂期のリッチーコール参加。AORでの成功、フュージョン、ロック界の大スター達との交流の中にありながらベンシドランのルーツは常にジャズにあり、そのことが周囲のミュージシャンに与えた影響ははかりしれません。本作はそのタイトル名(現代の憂鬱に効く古き良き名曲たち)のとおり、ジャズへの果てしない敬意を自らのスタイルに昇華させた、当時亡くなったばかりのホーギーカーマイケルに捧げられた一枚。この頃マイルスデイヴィスバンド加入で一気に頭角をあらわしたマーカスミラー、脂の乗りきったリッチーコールのプレイも光る、1982年作品。

Cool Paradise 2015年リマスター版
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Cool Paradise 2015年リマスター版

Ben Sidran

最高にクレバーでボーダーレスなジャズの先駆け、鬼才ベンシドランの多彩な音楽を語る上でのキーワードである「クール」を高らかに宣言した記念碑的作品。ボズスキャッグス、スティーヴミラーと並び70年代西海岸ロックを牽引し、ジャズをはじめとする様々な音楽スタイルを魔法のように融合させる「Dr. JAZZ」ことベンシドランが、30年ほど前に立ち上げ、自ら指揮を執っていた幻のジャズレーベル「GO JAZZ」。彼の元には「JAZZ」というキーワードの下に、ジャンルを超えて互いに尊敬し高め合う、名だたるミュージシャンが集結し、その記録を残しました。そして現在。過去に類をみないほど慣習にとらわれずにジャズを楽しめるいま、あらためて彼の多彩で知的なプロデュースワークに敬意を表する復刻シリーズがスタートします。ジャズはもちろん、フュージョン、ロック、ソウル、ブルース。すべての音楽ファンに捧ぐ最上質のコンテンポラリージャズです。

サムシンクールの誕生
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サムシンクールの誕生

Jazz/World

V.A.

「気鋭ミュージシャンの紹介」と「21世紀のスタンダード曲創出」を二本柱に掲げるレーベルSOMETHIN'COOLから、そのコンセプトを体現する全編新録音コンピレーション・シリーズがスタート!その年もっともHOTな若手ミュージシャンを中心に、ここでしか聴けないジャズならではの特別セッションを編成。一足先に新曲をチェックするもよし、お気に入りミュージシャンを見つけてライブに行くもよし、名盤と比較したってよし・・・ジャズ版「スター誕生」を演出する新企画!★とにかくカッコイイ、聴かないのは損!な現代のモダンジャ配信や廉価版CD、Youtubeの登場などで、全世界の音楽を研究し、さらに国内外ベテラン・ミュージシャンの情報を得ることも、直接教えを乞うことまでも容易になった現代のミュージシャンのセンスとテクニックを知らないままなのは絶対に損です!

ワンダフルワールド 〜木下航志シングス&プレイズ〜
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ワンダフルワールド 〜木下航志シングス&プレイズ〜

木下航志

「和製スティーヴィー・ワンダー」と称され多くのメディア、著名人が絶賛。幼少時よりその天賦の才で人々を魅了し続けるシンガーソングライター木下航志が、デビュー10周年を機に自らのルーツとなるジャズ&アーバン・ミュージックの世界に真っ向から迫る。共演者に本場アメリカと日本をまたに掛け活躍する本邦最注目の若手ジャズメン達を迎え繰りひろげる、熱いセッション!木下の心に突き刺さる歌声とピアノ・プレイの魅力を生の音質にこだわり収録した、待望の全編弾き語り作品。【木下航志(きした・こうし)プロフィール】1989年鹿児島生まれ。2004年NHK総合にて「響け僕の歌 木下航志14歳の旅立ち」が放送され、大反響を得る。同年アテネパラリンピックのNHK公式テーマソングを担当。これまでに2枚のシングルと4枚のアルバムを発表している。2009年8月ユース・アセンブリー2009のイベントにおいてニーヨーク国連本部で日本人初のパフォーマンスを行う。2010年6月米国マクドナルド主催による北米最大のゴスペルイベント「ゴスペルフェスト2010」にて日本代表としてパフォーマンスを行う。

The Good Life
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The Good Life

George Robart & Kenny Barron

ジャズ史にその名を刻んだ不朽の名盤『ピース』から10年、現役最高峰アルトのひとりジョルジュ・ロベールと、今や押しも押されぬ世界的巨匠となったケニー・バロンによる珠玉のデュオ最新作。珠玉のデュオが今あらためて世に送り出す、人生と音楽の素晴らしさを歌い上げた一大コンセプトアルバム。

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