久しぶりの寄稿となる遠藤妙子による連載企画『メッセージ・フロム・アンダーグラウンド』。今回はTURTLE ISLANDのメンバーで、ALKDO、ボンクラ峠でも活動するバンドマン、永山愛樹へのインタヴューをお届けする。彼はバンドとしての活動はもちろん、2012年からスタートした愛知県豊田市の豊田大橋の下の千石公園にて開催されている「橋の下世界音楽祭」の運営にも関わるなど、バンドだけではない音楽、そして生活のあり方を提示し続けている。今回のインタヴューでは彼の音楽との出会いから、音楽観、そして「橋の下世界音楽祭…
遠藤妙子による連載企画『メッセージ・フロム・アンダーグラウンド』。被災者支援、反原発や憲法改正について日常の中で表現しているミュージシャンにインタヴューをする企画だ。第6回はミュージシャンであり、Kit Galler運営者でもある松田“chabe”岳二とライヴハウス下北沢THREEのスガナミユウの対談をお届けする。...…
もはや”元ドラヘビの”という枕言葉は必要ない。特に本作を経て、さらなるオリジナリティを得て、ひとりのシンガーとしてさらなる高みに達しようとしているのではないだろうか。リクルマイの新作『きたぐにのはる』は、ここ数年の東日本大震災以降の活動のなかで生まれた作品だ。...…
東日本大震災から3年がたった。TVやネットでも、随分、震災や原発事故関連のニュースは減ってしまった。かくいうOTOTOYも、毎年続けていた震災コンピ『PLAY FOR JAPAN』を、今年は創らないことにした。労力がかかりすぎる、支援金が集まらない等の様々な理由があり、今年も「創る」という選択をすることが出来なかった。「粘り強く復興に協力していく」その気持ちは減っていないにもかかわらず、動き出せなかった自分にいらだちを覚えた時に届いたこの遠藤妙子による大熊ワタルへのインタビュー記事、メッセージ・フロム・アン…
震災・原発事故から2年以上の月日が経った。平静を取り戻しているかのように見えても、勿論、まだまだ問題は山積みで、それは私たちの生活に大きく関わっているものだ。この特集は、生活のなかで被災地支援や反原発の活動をしている表現者達(ミュージシャン/画家/漫画家 etc...)の話を聞くためにスタートした。私たちの隣にいる友人のような表現者達が、震災と原発事故にどう向きあってきたのか。その話は私たち自身がこれから何をするかのヒントになるだろうし、これからの世界は私たち一人一人が地道に考え行動してつくっていくことが重…
震災・原発事故から二年以上の月日が経った。平静を取り戻しているかのように見えても、勿論、まだまだ問題は山積みで、それは私達の生活に大きく関わっているものだ。この特集は、生活の中で被災地支援や反原発の活動をしている表現者達(ミュージシャン/画家/漫画家 etc...)の話を聞くためにスタートした。私達の隣にいる友人のような表現者達が、震災と原発事故にどう向き合ってきたのか。その話は私達自身がこれから何をするかのヒントになるだろうし、これからの世界は私達一人一人が地道に考え行動して作っていくことが重要だと思うの…